喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

幼き日の思い出

2015-01-24 | ブログ
 松集落の話題が続いている。
コメントを送っていただく人がいるからだ。
 
 私の尊敬するかつての上司から、次のようなコメントを送っていただいた。

『夏休み、松へ到着した数日後、
買い物に上がった母が聞いた話は、防波堤に火の玉が飛んでいるから住宅の先生らは気をつけてや、とのことでした!!

 母と我々三人の子供達は恐怖を感じましたが、
父親は腹を抱えて笑い転げているので、何故だろうか?不思議でした。

 流石は父親、肝が据わっているなとも思っていました!
結論は、その頃まだ珍しかった「電池浮き」を、集落から見ていた人が、火の玉と勘違いしたことからでした!!

 写真の防波堤を見ていると、その当時を思い出します!』




 幼き頃のできごとは、全てがかけがえのない思い出。
そんな玉虫色の思い出が、ふるさとにはたくさん残っている。

              岬人(はなんちゅう)