「自然の庭」 散歩
4月下旬から1ヶ月間の予定で、喜久家で活動してくれている千葉県出身の早川愛さん。
先日までアメリカのミックといっしょでした。
私の仕事がいそがしく、十分な話もできずにいました。
今日5月11日、母の日。
昼まで母の選果の手伝いをし、昼からおひまをもらい、愛ちゃんを散歩に誘いました。
行き先は、佐田岬半島の尾根にある見晴山。
瀬戸アグリトピアの前を通りかかったとき、責任者の成本さんの姿が見えたのであいさつを。
天気がよく、九州や中国地方まで見えました。
わが故郷がどんな位置にあり、どんな歴史があり、人々がどんな営みをしているかをお話ししました。
私は、「ボランティア活動は地域づくり」だと考えています。
そのためには、地域のことや地域の人のことをよく知ってもらうことがとっても大切なことだと思ったからです。
その後、いつもおじゃまする佐田岬リゾートに住まれている大利さんの家へ。
大利さんは自分の庭を「自然の庭」と名づけ、さまざまな草花を植えられています。
それはそれは、みごとなもの。
そしていつでも誰でも自由に散歩してくださいと開放。
今日もちょうど草引きをされていました。
こころよく案内しながらさまざまなお話を聞かせてもらいました。
途中でご主人も加わり、いつもながらのいごこちのよさ。
庭の芝生の上で、おいしいコーヒーをいただきながら、
ゆったりとした時間が流れていきました。
あっという間に夕方6時も過ぎ、そろそろ帰りの時間。
記念に写真を1枚。
いつものように車をとめている所まで見送りに。
奥さまが「ちょっと待っててください。」
と言い、庭にもどっていきました。
そして花を切りとり、
「何にもありませんが、これ持って帰って生けてください。」
とプレゼントしてくれたのです。
これには、愛ちゃんも私も感激。
「みなさんがここにわざわざ来てくださることが、私たち夫婦にとって、とてもうれしいことです。」
とのこと。
最初で最後かもしれない出会い。
それを自然に、そしてとっても大切にしてくださる大利さん夫婦。
真っ赤な夕日が空を染め、瀬戸内に沈んでいきます。
私たち2人は、心満たされ、家路につきました。
岬人(はなんちゅう)
4月下旬から1ヶ月間の予定で、喜久家で活動してくれている千葉県出身の早川愛さん。
先日までアメリカのミックといっしょでした。
私の仕事がいそがしく、十分な話もできずにいました。
今日5月11日、母の日。
昼まで母の選果の手伝いをし、昼からおひまをもらい、愛ちゃんを散歩に誘いました。
行き先は、佐田岬半島の尾根にある見晴山。
瀬戸アグリトピアの前を通りかかったとき、責任者の成本さんの姿が見えたのであいさつを。
天気がよく、九州や中国地方まで見えました。
わが故郷がどんな位置にあり、どんな歴史があり、人々がどんな営みをしているかをお話ししました。
私は、「ボランティア活動は地域づくり」だと考えています。
そのためには、地域のことや地域の人のことをよく知ってもらうことがとっても大切なことだと思ったからです。
その後、いつもおじゃまする佐田岬リゾートに住まれている大利さんの家へ。
大利さんは自分の庭を「自然の庭」と名づけ、さまざまな草花を植えられています。
それはそれは、みごとなもの。
そしていつでも誰でも自由に散歩してくださいと開放。
今日もちょうど草引きをされていました。
こころよく案内しながらさまざまなお話を聞かせてもらいました。
途中でご主人も加わり、いつもながらのいごこちのよさ。
庭の芝生の上で、おいしいコーヒーをいただきながら、
ゆったりとした時間が流れていきました。
あっという間に夕方6時も過ぎ、そろそろ帰りの時間。
記念に写真を1枚。
いつものように車をとめている所まで見送りに。
奥さまが「ちょっと待っててください。」
と言い、庭にもどっていきました。
そして花を切りとり、
「何にもありませんが、これ持って帰って生けてください。」
とプレゼントしてくれたのです。
これには、愛ちゃんも私も感激。
「みなさんがここにわざわざ来てくださることが、私たち夫婦にとって、とてもうれしいことです。」
とのこと。
最初で最後かもしれない出会い。
それを自然に、そしてとっても大切にしてくださる大利さん夫婦。
真っ赤な夕日が空を染め、瀬戸内に沈んでいきます。
私たち2人は、心満たされ、家路につきました。
岬人(はなんちゅう)