地域における花づくりについて、
尊敬する双海町の若松進一さんからコメントをいただきましたので
紹介します。
『花に目が行く (shin-1さんの日記)
「ふるさとの 花に目が行く 雀かな」
あなたは心が優しい人ですね。
私もあなたに負けないくらい花が大好きで、
花を求めて色々とうごめいています。
またこの20年余り、花咲くまちづくりをやって来たお陰で、
県内でも何本かの指に入る花の多い町に変身しました。
花は人の想いで咲かせるものです。
昔、長男息子が中学生のころ、
「どんな町に住みたいですかと聞かれれば、
『花がいっぱい咲いて、あいさつが出来て時間が守れる町』に住みたい」
と作文を書いて、町長さんから第一回まちづくり作文募集で最優秀賞を受けました。
以来花に心を動かせ、世界一の花の町ニュージーランドクライストチャーチへ町民を派遣したりしました。
花を見て美しいと感じる心こそ教育の原点です。
嬉しい気付きが嬉しいです。
人間牧場主 若松進一 』
やはりまちづくりのカリスマは視点がちがいます。
「花咲くまちづくり」の視点で町並みウォッチングをしてみると
おもしろいことに気づきます。
私のふるさと平礒には、ほとんど花がありません。
それに比べ隣の二名津はけっこうたくさんの花が育てられています。
みんながよく目にする場所にも有志で花づくりをしています。
意識が高いのですね。
2つのことを考えています。
1つは、道行く人も楽しめる通り側に花を置くこと。
1つは、地域に自生した貴重な花があるので、その花づくりをめざす。
どこにでもある観賞用の外来種ではなく。
まずは、我が家庭から手がけてみます。
そして仲間を増やしながら。
岬人