喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

生もみじ饅頭

2010-12-09 | ブログ
生もみじ饅頭、これはおいしいです。
普通のものよりも、もっちり感があります。
高速サービスエリアでも、かなり売れていました。

さて、もみじ饅頭はいつ作られ始めたか。

明治時代、伊藤博文が宮島をたびたび訪れていました。
ある茶屋でのこと、店の幼い子が手伝いをしていました。
あまりにも小さい赤い手を見て、こう言いました。
「なんて、かわいいもみじのような手なんだ。食べてしまいたい。」

そこからヒントを得て、もみじ饅頭が誕生したとのこと。
大ヒットのきっかけは、小さいものですね。

                    岬人
コメント
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