仕事の転換期

ぼけーっと道を歩いていたら、いきなり何かが「ばちーんっ！」と後頭部に飛んできました。あわてて見回したらセミでした。

あわてて見回してた僕を見た周りの人たちも、思わず頭を抱えて「え？なになに？」的なリアクションをしてました。

ざっつ連鎖反応。



けんたです。



「仕事、相当忙しいみたいだね。疲れてるでしょ？」とよく言われます。「なんで？」と聞くと「いや、ブログがなんとなく重苦しいよね、全体的に」と。

確かにそうかも。ファッキン外人がどうのとか「矢田亜希子に『付き合って』って言われたら付き合う」とか、軽く精神的におかしい人みたいになってますしね。



このブログ、タテマエ上は、僕の自己満足のために、駄文を羅列しているだけなので、おもしろかろうがおもしろかろうが

ほっとけ！

とイキガッテみたいところなのですが、意外とたくさんの人にも読んでもらっているわけですし、コメントやトラックバックももらえれば嬉しいし、やはり皆さんに楽しんで読んでもらいたいというのがホンネでなのでございます。



で、なんでこんな事を改めて書いているかと言うと、仕事にちょっとした転換期が来まして、なんとなく展望が明るくなってきたというか、人生も少し上向きになるというか。

ブログも少しは持ち直すかな、と。



肝心の仕事なんですが、

Too Many Cooks Spoils the broth
（料理人が多すぎて、スープがまずくなっちゃった）

という英語の格言にもありますように、ここ半年は、色々な人（15人ほど）から、それぞれの「正論」や「筋」を通され、自分が正しいと信じきれない事をやらざるを得ないこともシバシバ。「仕方ないよ」とか「頑張れよ」と自分に言い聞かせる日々でした。



それが今回、「どかーん！」と組織変更されまして、自分がやりたい事が出来るようになりました（今のところは）。

関わるべき人もだいぶ減りましたし、重ーい重ーい責任も大分軽減されましたとさ（多分）。

自分が正しいと思う事もやれそうです（やりたいです）。



そんな具合なので、今後のブログはなんとか持ち直せればいいなぁ、と思っております。

日々つたない文章で大変恐縮ではございますが、今後も皆々様の変わらぬご声援と、ご指導ご鞭撻の程を何卒よろしくお願い申し上げます。



とか言いつつ今後も

適当にうだうだと駄文を書くだけ

なので、そこらへんも改めてよろしくお願いいたします。