that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

Pencil In

2005年09月15日 | ぐだぐだな会話
一連のはなうた日和のクダリ以来、担当者様から両さんのストラップをもらったりしているのですが、今回届いたのはとある短歌集の「ゲラ」。

うわー。
大丈夫なの・・・こんなもん送ってきて・・・。

うーん。
ま、いっか。
こういうのよくわかんないし。
きっと大丈夫なんでしょう。



ちなみに内容はすごくおもしろく、仕事中にも関わらずガンガン読んでしまいました。

昼下がり
届いたゲラに舞い上がり
落ちるわ落ちる 部長のカミナリ




前置き長くなりましたが、けんたです。



例のファッキン外人と話をしており、ミーティングをいつやるか話し合っていました。

け「えーと、じゃあどうしましょうか。いつ空いてます?
  22日の10時とかにしておきます?」

外「そうだねぇ・・・まだ予定が分からないから、
  I'll pencil in for ten o'clock(とりあえず10時で
  仮押さえしておくよ)」



"Pencil in"というのはその名のごとく「鉛筆で書いておく」という意味。
つまり消しゴムで修正出来る鉛筆で仮押さえし、確定をしたらペンを使う、ということです。

日本語には・・・そういった表現はなかったはず。



け「よくよく考えたら日本語には"Pencil in"っていう表現ないですね・・・」

外「へぇー、そうなんだ・・・でも、それって皮肉だけど日本人っぽいよね」

け「え?何でですか?」

外「日本人って下書きも本書きもないでしょ。
  全部鉛筆で書いて、ペンで書かれることってなかなかないよね」

つまりは日本人が優柔不断だとか、何事も曖昧に済ませようとする、っていう事を言っているわけです。

でもね、確かにそうなんです。
思い当たる節がないわけでもない。
っていうか、それが原因で日々ケンカしてるわけだし。

ただ、アンタもかなり強引すぎるんだよ。



で、日本人が曖昧なのか、外人がゴリ押ししすぎなのかはさておいて、なんか日本人がバカにされたようで悔しかったのでこう言っておきました。

け「いや、多分、日本人は修正液っていう文明の力を知っているんですよ。
  ペンで書いたら確定って思ってます?」



って、言い返したは良いけど、なんか日本人が曖昧に物事を済まそうとしている事を認めてしまった自分がいたわけで・・・。





ま、いっか!

曖昧サイコー!

ユーアーファッキンガイジーン!




・・・つーか、このBLOGなんなんだ。
「とりあえず『ファッキン外人』って書いて、自分のストレスを発散させようBLOGになってきてる・・・。

ま、いっか。どうでも。


コメント
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