that blog-ish thingy

ブログ的なアレです。

感染済みの模様です。

2005年11月07日 | なんとなくアレなやつ
すき家で「キムチ牛丼」を頼もうと思ったら、「すいません、現在キムチ牛丼は販売中止なんです・・・」と。
中国・韓国産キムチの寄生虫混入問題がこんなところにも波紋を呼んでいるようで。



けんたです。



牛肉輸入再開へ詰めの審議 米国、カナダ産で調査会 (共同通信) - goo ニュース

 内閣府食品安全委員会のプリオン専門調査会が31日午前に開かれ、北米産牛肉の輸入再開に関する答申案の取りまとめに向け、大詰めの審議を行った。

たたき台となる答申案の原案は、生後20カ月以下などの条件付きで米国とカナダ産の牛肉を、牛海綿状脳症(BSE)の検査なしに輸入再開することを容認する内容とみられる。答申案が再開容認の方向でまとまった場合、政府は12月にも輸入解禁に踏み切る。

米国産牛肉の輸入が再開されれば、BSE発生により禁輸となった2003年12月以来、約2年ぶりで、日米間の懸案が一つ解決することになる。




この記事は牛丼好きとしては気になるところ。

情報が氾濫している現在、情報の正否を判断するのは受け手次第と言われている。その意味でも、実際に輸入牛肉がどの程度安全なのかの判断を行う事は受け手次第ではあると思うが、一方で、限られたソースの中からその判断を下すのは極めて難しいとも言える。

ただ、いずれの場合も、BSE感染の可能性が少しでもあるのであれば、イチ消費者としては国産・外国産を問わず、あらゆる牛肉に対して抵抗感を持ってしまうというのは事実なのではないかと思う。

輸入再開の意図が、北米に対する政治的配慮だとするのであれば、それを容認している日本国に対しての不安は募るばかり。死人が出てしまった場合、一体どうしてくれるのであろうか。賠償金?謝罪?そんなもので死んだ命は蘇りません。

もしかして、既に北米牛肉が出回っているのではないだろうか?
そんなことすら考え始めてしまう・・・。やはり牛丼は控えた方がいいのだろうか?



と、牛丼を食べ終わった後に思った私は、もしかすると既にBSE患者なのかもしれませんが。

コメント (3)
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