けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

クムジュンコも元気!!

2005-09-27 19:37:25 | チョーオユー
飯田橋の留守番隊より発信しています。

けんけんより連絡が入りました!

けんけんとABCのクムジュンコは無線で連絡を取り合っています。
今日のクムジュンコは、髪を洗ったり、散歩したりとゆっくりできたようです。
ずいぶんと体調は良くなっているとのこと!

引き継き、AG隊のみんなの様子が入りましたら、アップします。

PHOTO:クムジュンコの元気な声を聞き、本気モードとなりました。
   1人用テントで、明日の装備を全てテスト装着し自分で自分を撮りました。
   マスク周りに隙間が無いかデジカメで確認をするわけです。



C3到着!!

2005-09-27 18:39:00 | チョーオユー
飯田橋の留守番隊より発信しています。

けんけんから連絡が入りました。

現地時間14:40にサッシーとけんけんがC3に到着!少し遅れて、15:00に
マコロジーが無事到着!

マコロジーは毎分1.5リットルの酸素を吸っていて、サッシーは1リットル。
2人とも30人ごぼう抜きだったそうです。しかも、サッシーはすごく強いようですね。

C3では雲海が出てきて、「オレたち今、雲上のヒトだよ!」とけんけん。

また状況が入り次第、更新します!


PHOTO:急峻な雪壁に設置されたC3に到着するサシロー。

<スペシャル解説fromけんけん>
C2からC3までの雪壁は、午前中には太陽の光があたらず、とても寒いんです。
そのために、この日はゆっくりと出発をするのが賢いんですね。
暖かく、身体も動きやすくなります。約3~4時間の行程ですしね。
早くC3に到着すると、更に希薄な酸素で寒さに耐えなければなりませんし、
酸素ボンベも無駄に消費してしまうんです。テント廻りも傾斜があり危険です。



C2出発!!

2005-09-27 16:27:33 | チョーオユー
飯田橋の留守番隊より発信しています。

お待たせしました!
けんけんより連絡がありました。

日本時間14時30分、AG隊はC2を出発して、C3へ向かいました。
みんな元気だそうです!

ちょっと風が出てきているようですが、本日は快晴!しかし、ネパール側から
雲が近づいてきているのが分かるとのこと。

本日C2からC3へ向かってる人は、総勢30人くらいいるようです。

登頂予定日まであと少しです。みなさんのエールをAG隊へ送って下さい!

PHOTO:ウルトラ元気なサシロー!2人後ろがマコロじい!