けんけんブログ -guide diary-

国際山岳ガイド近藤謙司の冒険案内記!
“ハイキングからチョモランマまで”

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アザウ氷河滑走~!

2012-05-06 07:29:44 | エルブルース

本日は、天候予備日のエクストラデイ!そして滞在最終日です!

当然AGチームは山に向かいました。

 

前々から滑走を狙ってた大アザウ氷河に行ってきました!

5月5日はこどもの日!鯉のぼりのように雪山を泳ぎました~!

 

  

プリュート11番小屋までキャットで上がり、

そこからアザウ氷河に向けて滑り開始~~~!

 

  

いったん登り返して、また滑走!

いや、ほんと広かったです!雪も良かった!

  

素晴らしい大斜面と大自然の景色が僕らを包んでくれました。

まさに、BC天国のような地形を楽しんで、

たくさんのトラックを刻ませていただきました!

しかし、最後の最後まで楽しもうとして、、、、

メンバーを無理やり砂利アドベンチャ~に。

調子に乗りすぎました。反省。。。

 

AGエルブルースチームの皆さんありがとう。

お疲れ様でした!明日はモスクワに移動して日本へ向かいます!

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エルブルース登頂&滑走!無事に成功!

2012-05-06 07:13:11 | エルブルース

けんけん@ロシアのチェゲット・リゾートです。

 

5月3日に無事にエルブルースに登頂し、滑降してバレル小屋まで

無事に戻りました。

  

5月2日に大きなドラム缶のようなバレル小屋に入り、

夕食を済まして早めに就寝。

 

   

夜中の1時半に起床して2時半にはキャットにてパスツーコフ岩へスタート。

かなりの寒さの中、頑張って歩きました。朝焼けがとても綺麗だった。

 

   

サドルに昼前に到着して、さらに東峰を目指しました。

山頂は遠かった。。。それでも帰りは滑降して下山ですから早かったですね。

 

  

皆さん応援ありがとうございました。

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4885まで高度順応。

2012-05-02 16:11:29 | エルブルース

昨日、ブログアップできず寝てしまいました。

 

さて、昨日の高度順応は成功しましたが、青い氷と急斜面&クレバスが

AG隊を苦しめております。

    

まあ、前回よりましな状況だけど。。。

天気もなんとかもってくれそうです。

  

これよりバレル小屋に移動します。

明日、アタックします!

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パスツーコフ岩の下、4550mまで順応~!

2012-05-01 05:03:50 | エルブルース

本日は、いよいよアザウからロープウェイに乗って、

エルブルースの懐深く入り込みました。

 

ロープウェイを2本乗り継いだ山頂のミール駅3400mより、

キャットにてバレル小屋(3780m)にて装備の一部をデポ。

 

その後、継続してキャットに乗り込んでプリュート小屋(4100m)まで上がり、

そこからハイクアップを開始して、パスツーコフ岩の取り付きまで行きました。

  

そこから滑り出して、ロープウェイの中間駅(2900m)まで滑降。

息を整えながらの滑りでしたが、みんなパワー全開の滑り。

  

ロープウェイにてアザウに下り、行きつけのカフェ「フリーライド」にて乾杯。

本日もかなり堪能してしまいました。

高度順応も全員順調です。

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堪能!チェゲット山登頂&滑降!

2012-05-01 04:49:41 | エルブルース

高度順応にチェゲットのスキー場から山頂に向かって登りました。

到達高度は3500mくらいかな。

  

スキー場に滑ってきて、ゲレンデ内にあるカフェでランチ後、

エリア内を2回ほど滑りました。

カフェでランチ!目の前にはドングスオルン。

しかし、どうしても気になる東斜面のスティープなルートがあって、

アザウに向けて最後はドロップイン。

  

なかなかのエクストリームルートでした。最後のデブリも凄かった!

かなり満足して、タクシーにてホテルに帰って乾杯しました~。

 さて、これはなんでしょう~?

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ロシア・エルブルースの山旅~!

2012-04-30 01:15:53 | エルブルース

ロシア連邦にあるエルブルース山に来ました~!

PHOTO:メイン写真は成田ゲートでのハイテンション写真です。

 

カスピ海と黒海に挟まれたコーカサス山脈の最高峰で、

地理学上のヨーロッパ大陸の最高峰になる7サミットの山ですね。

 

モスクワにて1泊するのですが、

空港のホテルから電車でモスクワの中心街へ鉄道を乗り継いで遠征~。

オッキーとイズミちゃんはなんとハネムーン!

 赤の広場からレーニン廟 ワシーラー聖堂

赤の広場に行き、夜のライトアップされた

クレムリン、レーニン廟、ワシーラー聖堂などなどを観光して、

ボルシチやピロシキをはじめとしたロシア料理を堪能して

ホテルに戻りました。

国内線、なかなか機内食もGOODでした。

翌日には国内線に乗って

この山域にある3つの共和国のひとつであるカバルダ・バルカル共和国

ミンボディに飛んで、そこから車で走ること4時間以上。

イゴール! 内装は綺麗なロッジ!

無事にエルブルースの麓のテレスコル村のチェゲット・リゾートに到着しました。

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日本に予定通りに帰ってきました。

2007-04-03 16:12:39 | エルブルース
応援してくださった皆さん本当にありがとう。
登頂は出来ませんでしたが、昨日全員無事に帰ってきました。

ものすごい寒さや、不安定な雪、氷の壁に行く手を阻まれました。
隊員のご家族やご友人が心配するので、リアルタイムで
ブログには書きませんでしたし、隊員にも伝えませんでしたが、
登頂前日には、ほぼ同じ場所でドイツのガイドさんが氷壁で滑落して、
そのままクレバスに落ちて亡くなりましたし、
隊員たちの数人が顔面凍傷にもなった26日の吹雪の日には、
チェゲット山で、ロシア人女性が雪崩で亡くなりました。

同シーズンに訪れていたノルウェイの隊やチェコの隊も
登頂を断念したようです。スロヴェニアの隊も来ていましたが、
どうなったでしょうかね。
とにかく氷壁の部分に800mくらいのフィックスロープを
完全固定しなくちゃならない状況で、ノーマルのピッケルと、
スキー靴で登るには難しすぎました。フロントポインティングで
アイゼンも使わなくっちゃならなかったしね、AG隊はよく奮闘しました。

過去のブログにも写真を貼り付けていきますから、
また見てくださいね。

Photo:成田に到着した9名の隊員たち。お疲れ様でした!
    これ、自分の凍傷のあとを指差しているんですよ。
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無事下山!

2007-03-30 08:05:02 | エルブルース
飯田橋の留守番隊より発信しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
無事に下山しました!
無事を祝ってみんなでパーティーをしたそうです。

詳しくはまたけんけんから連絡が入ると思いますので、
また報告したいと思います!

Photo:バレル小屋に戻ると、キッチンスタッフのズッフラがご馳走をたくさん
     用意していてくれました。なんとケーキも!いっぺんに疲れが吹き飛んだ!


Photo2:①ほんの一瞬のしょんぼりヅラをしのちゃんに撮られてしまいました。
      ②ハッと気づいて、お菓子でチャラけました。この後チーズでも。
      ③“無事下山祝いケーキ”に入刀するしのしの。切り方悩んでたな~。
      ④バレル小屋宿泊予定を変更して、頑張って全ての荷物を持って下山
       開始です。だって麓でウタマリが待っているんだもの!そうなんです。
       実は高度順応初日の吹雪で何人かが顔面凍傷に。で、彼女も…。
       「もう紫外線があたる寒いところは避けたい。」との事で、顔で生きて
       いる女優のような彼女は山頂行きをあきらめていたんです。
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これから滑走します!

2007-03-29 18:18:57 | エルブルース
飯田橋の留守番隊より発信しています。
けんけんより連絡が入りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在標高4,440mあたりにいます。スキーをデポしていた
所から、さらに歩いて100mほど下りました。
天気は本当に良くて、登頂できなかったのがすごく残念です。

ここから滑走!となるわけですが、大量に持ってきた
水や行動食が重いので、しばし大休止を。
その後にバレル小屋に向かって滑走します!!!

Photo:スキー靴のアイゼンでの下山がどれほど大変か!よくぞ一歩一歩大切に
      歩いてくれました。スキー板がぶつかったり、アイゼンが外れたりも!
      ヒヤヒヤでパスツーコフ岩までなんとか降りてきましたが、アイゼンワーク
      が不安そうな人は更にショートロープを使いスキーデポ地より下へ。


Photo2:①②右を見ても左を見ても、きょりんきょりんの斜面でターン不可能…
       直滑降のみ?スキーを担いできた人もアイゼンで下山してもらいました。
     ③④明るくなって周りを見渡したら、デポ地も氷に囲まれていました。
       全員板を担いで100m程アイゼンで下ってから滑降準備をしました。
       左からけんけん、Ayaちゃん、ヤマちゃん、そしてリベンジ神ちゃん。


Photo3:①なんとか氷の急斜面から逃げてきたアキコ、オクサーナ、Ayaの3人。
      ②斜面はとても良い状態に。登頂が無くても良いと思えますよね?
      ③現地ガイドのゲニ。やはり脳みそ筋肉系です。その後ろはヤマちゃん。
      ④トラックはまだまだ続くんですが…私たちはバレル小屋のルートを。
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頑張りました!

2007-03-29 16:15:25 | エルブルース
飯田橋の留守番隊から発信しています。
けんけんより連絡が入りました。


今パスツーコフ岩の上部、200mのところにいます。
あたり一面アイスバーンになっていて、1ピッチずつ
ロープで確保してここまで登ってきました。

すごく残念ですが、この状況で更に上を目指すのは危険と
判断し、今回は登頂を断念することにしました。
頑張ってスキーを担いでここまで登って来た人もいるの
ですが、このまま雪が良くなるところまで担いで下山します。

でもみんな笑顔だよ!!!

Photo:今回の最終ピッチをリードするイゴール。自転車操業かシャクトリ虫か!
     3本のメインロープを繰り返し張り替え、全員がそのロープを辿って
     頑張りましたが…スキー靴の隊員が登れる氷壁ではなかったです。


Photo2:①最高到達点の蕎麦職人とヤマちゃん。いい笑顔です。
     ②シルベッサ・アキコとヤマちゃんだけ板を担いで登ってきました!
     ③さらに吉田総理、Ayaちゃん、アカオギ君、シノシノの順番でした。
      ※寒さで全てのデジタルカメラが起動しなくなったので、全て
       ヤマちゃんの“写るんです”で記録した写真です。


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ただ今アタック中!

2007-03-29 14:12:23 | エルブルース
飯田橋の留守番隊より発信しています。
現地時間4:30、けんけんより連絡が入りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は3時に起きて、朝食を食べたり準備をしたりしながら
雪上車が来るのを待っています。

本日の天気は無風快晴ですが、放射冷却の影響で
冷え込みは厳しく、おそらく-30℃くらいにはなってると
思います。みんなダウンの上下を着込んで着ぶくれしてます。

今年のエルブルースは雪が少なく氷が露出しています。そのため、
フィックスロープを使って登らなければならないことになっていて、
テレスコルという麓の村で、ユマールやオートブロック用の
スリングなんかを隊員は購入しました。
まるでヒマラヤ登山のように登ることになると思います。

では、これから頂上に向けてアタックをかけます!!!

Photo:闇の中ヘッドランプの灯りをたよりに、指先が痛くなるほどの
     寒さに絶え歩いていましたが、朝日には見とれてしまいました。
     風も穏やかで、すばらしい夜明けだったのですが…。


Photo2:①CATのキャタピラが氷でスリップしドリフトターンのように斜面を
      落ちはじめました。ここが雪上車の到達限界点!スリップが止まった
      ところで素早く下車したけどその後のUターンでも落ち続けていきました。
     ③難攻不落の烈峰ウシバ④北西側⑤南東側の山々が紅く染まります。


Photo3:①陽があたってくると暖かくなりますが、素手になっちゃいけません!
     ②朝陽に顔を染めるアカオギ君。後ろの北西の山々はグルジアとの国境。
     ③パスツーコフ上部からは3本のロープを繰り返しべた張りしましたが、
      一番下のロープに人がいなくなると、それを回収してTOPまで走って
      持ち上げるという、非常に効率の悪い流れでした。
     ④アイゼンの爪の長さより薄い雪の筋があり、そこをねらってFIXしまし
       たが、いやらしい大きなクレバスがあったり、始点終点にスクリュー
       を1本づつしか打てなかったりと…そしてその間に隊員全員が連なる
       という状況には限界がありました。
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飯田橋の留守番隊より

2007-03-28 13:31:36 | エルブルース
現地はネット事情が悪いようで、けんけんから電話連絡が入りました。
飯田橋の留守番隊より発信いたします

予想はしていましたが、ものすごい寒さです。
(「南極より寒いかも!」byシルベッサ晶子)
でも、隊員はみんな元気で、毎日宴会してます。

昨日までの間に、予定通りエルブルースの南にあるチェゲット山(3,100m)で
高度順応をしました。昨日はエルブルースの中腹あたりにあるパスツーコフ岩
(4,700m)まで行ってきました。天気はとても良かったです。

今日は午前中ゆっくりして、お昼を食べたらバレル小屋(3,750m)へ。
そして、明日の深夜から頂上アタックが始まります!!

Photo:チェゲット山の裏コース。AGだけでいただきです!


Photo2:①ゲレンデの山頂からチェゲットの裏コースへ。間隔をあけて歩く!
     ②なかなかのパウダーで全員大満足!しのちゃんの滑り!
     ③最後は草や岩が露出したところを越えて麓のカフェまで滑ります。




Photo3:①絶対点検なんてしてないと思うアザウの恐怖のロープウェイ。
     ②さらにガラバシのリフト。このころから雪が強くなってきた。
     ③ガラバシの上のバレル小屋。樽小屋の意。ロシアカラーですね。
      なかなか暖かくて快適ですがダイニングはえらい寒いっす。
     ④高度順応のためディーゼル小屋目指して歩き始めました。
     ⑤猛烈な吹雪になってきたので200mくらい手前で引き返しました。
     ⑥視界の悪い吹雪いた中を目をこらしながら滑って降りてきました。 
     ⑦翌日は快晴。順応にまた行ってみると…すごい氷が露出している。
     ⑧なんとか吹き飛ばなかった薄い雪をひろって歩いてみましたが…。
     ⑨残念ながら、パスツーコフ岩の下までしか行けませんでした。
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でね、今モスクワにいます。

2007-03-24 14:22:53 | エルブルース
そうそう、なんかレポートがせわしないのは、
今ロシアのモスクワのホテルにいるんです。

エルブルース登頂&滑降のツアーですね。
この模様もあとでしっかりと伝えたいと思います。
ではでは国内線の空港まで行きますので…。
またあとで。

PHOTO:到着した夕飯は、ホテルの寿司バーのみ開いていました。
    …で注文しましたが、日本の回らない寿司並みの値段にビックリ!


PHOTO:①建設中のシェレメチボ空港。いつまでたってもボロいからなぁ。
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