梅にモズです、錦織公園

 

けっして毎日いそいそとお散歩に出るわけでもありません。
「今日は何だかだるいよね、」と思う日もあるのでございますが、
それでもいったんは外に出ないと一日が始まらないようになっておりまして、
ともかく、ポットにお茶を入れて、カメラを担いで、
お外へ出るのであります。そうすると、

「さあ、今日は何と良い天気でしょう！」と、もったいなさが頭をもたげてきて、
少し、気だるい気持ちを押しのけて足を遠くへ向けさせるのであります。

 

ということで、だらだら歩いてではありますが、本日も錦織公園まで。

少し気合が入ってない分だけ、鳥さんの成果はもうひとつだったでしょうか。

とにかく好天気の日曜日ですから、家族連れの人だかりで
鳥さん達も逃げてしまったでしょうかね。
いつものポイントの場所は子どものはしゃぎ声やら泣き声でうるさく、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オジロビタキもカワセミくんも空振りでありました。

それでも山道に入り込んだところで、ルリビタキのメスです。↓

 

 

今季はとにかくルリビタキのメスとの出会いが少なかったですから、貴重ね。

こちらは、今や珍しくもないですが茂みの中のシロハラさんね。↓

 

 

そして、梅の里でのモズさんです。↓　　つぼみ状態の遅咲きの梅の木のようです。

 

 

 

こちらは七分咲き。↓

 

 

 

帰り際に、もう一度ジュンサイ池によって見ましたが、
カワセミくんはやっぱり現れず、代わりに出現したのが、

何と、たぬきくん！でありましたよ。　↓

 

そうそう、こちらは出掛けのいつもの公園で、
イカルさんの飛び立ちね。　↓

 

 

 

 

それにしても、今日は良い天気で、寒がりの私も歩いているうちに
汗ばんでしまって、ジャケットもセーターも脱ぐほどでありましたよ。

（次はも少し気合を入れましょうね。）

 

 

カケスさんに会いたかったです、金剛山

 

カケスさん目当てで何度か金剛山に登りながら、
あまりうまいこと出会えなかったのでありますが、
やっぱり雪景色の中のカケスさんだねぇと思いつつ、
もう冬の名残りになってきた金剛山へすこしあわてて出かけました。
もう平地の方は春の萌しでありますし。

（少しずぼらしてロープウェイで登りのショートカットでありました。）

ポイントのブナ林で先客のおじさんがすでに三脚を構えておりました。

「わたしもカケスを撮りたいと思って、桜井の方から…。」

と、おっしゃりながらさかんにパン屑をちぎっては撒き散らすのでありました。

そのせいか、この日は２羽３羽と繰り返し、
カケスさんが寄ってきてくれたのでありましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかげさまで、念願のカケスさんにはしっかりと出会うことが出来ました。
今までは高い梢の鳴き声ばかりで、見えたとしてもほとんどシルエットでしたけど。

 

山頂は１２時過ぎても０度。あちこちの雪道は凍り付いておりましたね。

下り道で一緒になったおじさんは
「ここを登るときにミソサザイが飛び出してきましたよ。」とおっしゃいました。

あらら、ショートカットしなければ私も見られたかもしれませんね。残念！

 

 

ご近所ですが、イカルとシメです

 

イカルはお散歩コースのいつもの公園に今季もやってきています。
樹上の繁みの中で鳴き声を聞かせていたり、ときには
地面に下りて木の実を啄ばんでいたりもするのでありますが、警戒心が強く、
遠くからちょっと近づいただけでいっせいに飛び去ってしまいます。
飛び去ったあとで、あ～イカルだったと気が付くくらいで、
しっかりした姿がなかなかとらえがたいのであります。

いつも群れているそのイカルが、珍しく、一羽で地面に下りて、
木の実か何かを啄ばんでおりました。何だかはぐれ鳥みたいな雰囲気ね。

ずんぐりむっくりの体型です。↓

 

 

ある程度距離をとっていれば、飛び去ったりしませんでしたよ。

 

 

 

イカルとよく似ているのがこちらのシメです。↓

 

 

こちらは、いつものスーパー裏手。
ジョウビタキやルリビタキを待っていると、石段横の緑の斜面に下りてきました。
こんなところで珍しいことなのです。ちょっと通過中の立ち寄りでしょうか。

 

 

 

姿・形を見ていると、大き目の鳥さんのように見えますが、
これでも小鳥といっていいでしょう。シロハラぐらいの大きさでしょうか。

 

 

 

さてさて、野鳥ウォッチングはやっぱり「思いがけず、」というのが
楽しいということになりますか。

（でもその分、空振りお散歩がたくさんあるのでありますけれど。）

 

春の陽射しをうけて、ネコヤナギ

 

 

ハイタカさんを目撃した２２日は、その足で錦織公園までお出かけでした。

ジュンサイ池ではしばらく待ってみたものの、なかなかカワセミは現れてくれません。

里の家付近は、梅がピークにさしかかっております。
そして、ネコヤナギの花穂を陽射しが通り抜けて、ちょっと春の訪れの雰囲気。

 

 

                                                                 

 

オジロビタキは相変わらず、愛想がよろしくて、繰り返し登場してくれます。
ひと頃、たくさんのカメラマンさん達が三脚を並べておりましたが、
あまりの愛想の良さに皆さんもう飽きてしまったのか、ひと気は少なくなりました。

 

 

 

 

 

おひとり三脚の方がいらっしゃったものの、この方の目当てはトラツグミ！

「昨日、今日、続けて見たんですわ。また待ってるんですけどね。」

公園のあっちやらこっちやらで見たという話が広がっておりまして、
どうやら、鳥見さん達の目下のブームはトラツグミのようであります。
もちろん私も見たいと思って少し待ってみましたが駄目でしたね。

梅の里の方に廻ると、園児達の列を成してのお散歩でありました。

 

 

「うわ～、花だぁあ、梅だぁあ～、」

などと大声を出して、可愛くて元気であります。

もう一度ジュンサイ池に廻ってみても、やはりカワセミには会わずじまいです。
その代わり、少しだけ、ジョウビタキがやってきて遊んでくれましたよ。

 

 

 

 

 

なべ嫁さんの誕生日会はこの日の夜のことですから、
この２２日はこうしてけっこう盛りだくさんの日であったわけでありますね。

 

 

新しいレストランでお誕生日祝いでした

お互い体調がもうひとつで、１週間遅れになってしまった
なべ嫁さんのお誕生日祝いです。久々、レストランでの会食。昨日のことです。

イタリアンの「ピアット・ソラーレ（太陽のおさら）」という近場のお店であります。

 

 

以前であれば、２０年以上も親しんだお気に入りの洋食屋さんがあって、
何事かあれば、必ずと言っていいほど、利用させてもらっていたのですが、
残念なことに事情あって閉店してしまいました。
「いつまでもということは無いものだ。」とつくづく思ったのでありましたね。

以来、近場で気軽に通える洋食屋さんはないものかと、
さまよえる探訪者となっているのですが、なかなかないものであります。

なべ嫁さんが、ネットをいじっていて、たまたま見つけたお店がこのお店。
新規のお店で、まだ４ヶ月というところ。歩いていける所なのに（１５分ほどね）
今までまったく気が付かなかったのは、普段歩いては通らない幹線道路沿い。

厨房とカウンター席。テーブル席もあります。↓

 

お値段はほどほどに高めでありますが、「素材が上質ね。」となべ嫁さん。

少食の私らにコース料理はちょっと苦しいのでアラカルトで分け合いです。

前菜ね。↓

 

トマトソースの何とかパスタと海鮮魚介のペスカトーレ。↓

 

 

 

魚介の具がびっくりするほどのボリューム。美味です。

少し、余裕があるかと思って、博多地鶏の何とか焼き。↓

 

 

胃の小さいわたくしは、まあだいたいこの辺でギブアップですね。

マスターをはじめお店の方もなかなか人が良さそうであります。
以前のお店のようにはいきませんが、リピーターになっても良いかなと
思うのでありました。

ちょっと応援したくなるのは料理の美味しさとお店の方の素人っぽさでしょうか。
常連さんをつかんで、繁盛してくれると良いですけど。

（次回はわたしの誕生日。。。４月ですけどね。）

 

こちらはハイタカ！？そして梅にメジロさん

今日はいつものお散歩に自宅マンションを出ると、電柱のてっぺんに
ハトでもない、モズでもカラスでもない大き目の鳥さんが！！

 

 

びっくりです。これってハイタカさんじゃないかしら！！

もっと、顔をしっかりと思って、廻り込んだら、羽根を広げてゆったりと
飛び去っていきました～。残念。
こんなところでお目にかかれるとは思ってもいませんでしたが、
きっとハイタカさんなんだと思います。（今まで見たことないですけど。）

 

びっくりした余韻の中でいつもの公園に出かけたのですが、
この森の中で、今季初のウグイスくんの囀りを聞きました。
「ホヨ～ン、ホ～ケギョ！」というおぼつかない鳴き声です。
デビューしたての「まだ練習中ですよ～。」という感じですかね。

でもって、梅もやがて散っていく中で、梅にウグイスといきたい所ですが、
とりあえず、梅の花に寄り付いているのはメジロさん達でありました。

 

 

メジロさん、甘い花の蜜が大好きです。

 

 

ご近所、梅の木です。

 

 

 

 

 

ということでご近所も森の中も、もう春の兆し。こうして春が近づくのはありがたいですが、
冬鳥さん達が少しずつ姿を消していくのは寂しいことでありますね。

（冬鳥さん達が去る前にもう少し精出して追っかけをしますよ。
ハイタカももう一度出会えると良いですけど。）

 

大泉緑地のカワセミくん、その２

 

のど痛の風邪から、どうやら鼻風邪へ移ったみたいでありまして
ゴホン、ゴホンからグシュン、グシュンであります。
一日じっとしておりましたので、今日は散歩コース一回り。
日差しはあるものの、風が冷たくありますので、早めに退散でした。

でもって、とりたてての成果もありませんので、先日のカワセミくん続きです。

 

 

 

                                        

 

 

たいそうなギャラりー付きですので、カワセミくんも大変ですが、
出たり消えたりの繰り返しでサービスしてくれます。愛想が良いです。

 

 

 

 

                                              

 

 

 

 

ベンチでおむすびをかじりつつ、キクイタダキの登場を待ちながらのことでありましたが、
カワセミくん以外には、シジュウカラ、モズ、ヤマガラ、カワラヒワのみでありました。
残念でした。またの機会ですね。土日は人がなお多そうですから避けましょう。

カワセミくん、エビをゲット！ 大泉緑地です

 

 

少し風邪気味で、外出もせず、おとなしくしております。
どうやら扁桃腺がはれているようで、ゴホンゴホンッ、なのであります。
そういえば、のど飴がどっかにあったはずと、今朝になって思い当たり、
ザックの中からようやく見つけ出して、しゃぶっております。少し楽になりました。

それにしても、昨日は春のような好天気でした。
もったいないので、大泉緑地までお出かけ。
久し振りの場所ですが、キクイタダキという小鳥を期待して行ったのですけど。

残念ながら、キクイタダキは拝見できませんでした。
ここでは、定番のカワセミくん、いつもカメラマンさん達がずらっとならんでいます。

こんな感じね。↓

 

                 　　　　　　　　　

 

ちょっとおそるおそる割り込んで、シャッターを押させていただきました。

カワセミくん、飛び込みをやって、どうやらエビをうまいことゲットしたようです。↓

 

 

おお～大胆に飲み込んでいきますよ。↓

 

 

 

 

 

 

 

ご近所の散歩コースで顔なじみのワンちゃん連れのおっちゃんも、
近頃あちこちお出かけの様子なのですが、
示す合わすでもなく、この緑地でばったり。二人とワンちゃん一匹とで、
暖かい日和をベンチで日向ぼっこ。心地よい一日でありましたね。

 

 

今日のルリビタキくん、ご近所スーパー

 

いつもの公園お散歩ですが、鳥見お散歩で顔なじみの老夫妻にお会いしました。

「２，３日前にトラツグミをそこで見ましてねぇ、
それで今日はカメラを提げて来てみたんですけど。だめですね。いませんね。」
「そうそう、ヨシガモがいましたよ。」

最近鳥さんさっぱりの公園ではありますが、こうして思いがけないこともありますから、
やっぱり精出してお散歩は続けなければなりませんね。

それにしても、トラツグミとはちょっとびっくりでありまして、
わたくしもその気になって粘ってうろうろしてみましたけど、あきませんでした。

ヨシガモは池の奥のほうにいて、今まで気付きませんでしたが、
確かにいます。でもいつまでも遠いままでありました。
また次の機会でしょうか。　↓

 

                             

 

 

さて、今日はなべ嫁さんがお出かけですので、夕食の支度にスーパー買物。
ですので、買い物済ませて、スーパー裏手へ回ってみました。

いつものルリビタキくんがいてくれましたよ。↓

 

 

                                                

 

 

 

 

 

こちらはカワラヒワの群れですね。↓

 

 

 

でもって、自宅へ戻っての本日の夕食は、

「おでん」であります！！　　↓

 

 

（まあ、自分で作るときは、カレーかおでんというのが定番でありましょうか。）

 

ジョウビタキが元気！ ご近所です

 

陽射しが差しながらも、小雪がちらほらでした。寒うございますので、
遠出は避けます。最近はもっぱら、スーパーの裏手通いとなっております。

公園の森よりも、よっぽどこちらの方が鳥さんも賑やかになっています。
（もしかすると、こちらへごっそり引っ越したのか？と思うぐらいですね。）

ルリビタキくんが地面へ下りてきました。↓

 

 

すると、ジョウビタキくんが襲ってきて、追い払ってしまいました。↓

 

 

さらにそれを、ジョウビタキ嬢が襲いました。↓

 

 

やい、どんなもんだい！という顔をしております。↓

 

 

ルリビタキくんはどっかへ行ってしまいましたが、
ジョウビタキくんは、どっこい、なめられてたまるかと、
敷地の周りの枝々を飛び移り、様子を伺う風でありましたよ。↓

 

 

 

メジロさんもそこへ飛んできたりしました。↓

 

 

 

高い梢の方ではカワラヒワが可愛い声で鳴いております。
シロハラが大きな羽ばたきで、横切っていきます。

 

どうやら三寒四温の時期に入ったのでありましょうか。
寒くなったり、暖かくなったりで、段々と春も近づいてくるようで、
あちらこちら、梅も五分咲きぐらいにはなっているようでありますね。

 

春のような陽気でした、日向ぼっこね

 

今日は雨模様ですが、先日１１日はまことに春のような陽気でありました。
もったいない陽気ですので、日向ぼっこだけでも良いと思って、
錦織公園のジュンサイ池まで行ってみました。

 

池そばの石の上に座って日向ぼっこ、ポカポカ陽気であります。
公園は、祝日ですので家族連れでいっぱいなのですが、
はずれのジュンサイ池のほうは、人の喧騒からも離れて静かです。

残念ながら、いつもと違ってカワセミくんはなかなか登場してくれません。

代わりに、ジョウビタキが池の周りの木々に飛び回ってくれました。

 

 

                                            

 

 

 

 

 

顔見知りのお散歩ご老人がやってまいりまして、
日向ぼっこしながらのひと時の談義でありましたよ。

「朝はこの池も凍っていましたが、もう融けてますな。
ここしばらくカワセミもこんようになって…。今頃午後にようきよったですが。」
「奇特な人がおって、石川から餌を掬ってきて、この池に放しておりましたが、
もう、その人も亡くなりはったな。」
「大きなカメラ提げて、熱心な人がおりまして、動体視力の良い人でね、
一番にカワセミが来てるのを見つけるんですわ。この人も亡くなりましたな。」

やれやれ、野鳥三昧の方々はリタイア組みのお年寄りが多いですから、
さもありなんということでしょうか。
そういえば、野鳥ブログを検索してみると、１年前当たりから
更新が途絶えているブログもあったり致します。
案外その人のどちらかのブログだったりするかもしれませんね。

やがて気さくなご老人とはお別れして、オジロビタキのエリアの方に行ってみました。

「里の家」の方まで来ると、家族連れでにぎやかでありました。

菜の花がきれいです。↓

 

                             

 

子ども連れの人達で相当うるさいのですが、
それでも、いつものオジロビタキが繁みのはずれに愛想よく出てきてくれます。

 

 

 

                                                            

 

 

 

 

奥池、梅の里と廻って、もう一度ジュンサイ池に廻ってみましたが、
やっぱり、カワセミくんの登場はありませんでした。
年末以来の大サービスもいよいよ終わってしまったのかもしれませんね。

それにしても「お天道様はありがたいね～」と思った一日でありましたよ。

 

 

 

お気軽散歩はスーパーの裏手、ルリビタキくん

 

ちょっとお疲れのときは、お気軽な近場のお散歩。
ところが、いつもの公園はこの冬、なぜだか鳥さんさっぱりでありまして、
それでも一応まずは一回りするのでありますが、
やれやれね、とがっかりしつつ、そのあと、スーパーへ立ち寄るのであります。

でもってそのスーパーの裏手の植え込み、こちらの方が、
最近はかえって鳥さん、にぎやかだったりするのであります。

 

ルリビタキくん、登場してくれました。

 

 

 

地面のタイルの上にも下り立ってくれます。

 

 

 

 

 

比叡山ハイキングの翌日、１０日のことでありましたね。

 

雲母坂を登って延暦寺へ、比叡山

 

 

９日は、朝ちょっと雨模様でありましたが、比叡山への山歩きでした。
叡電修学院駅から行者道である雲母坂を登ります。

あいにく歩き出しは雨でありまして、どうなることかと思っていたら、
急坂の登りになる頃には幸い雨もやんでくれました。

 

 

雲母坂を上がりきったところに石仏。首がありませんね。↓

                                      

 

ところどころ、こうして首のない石仏が散見されます。
廃仏毀釈の名残でしょうか。もっとも延暦寺は信長の焼き討ちなど、
歴史上いろんな事件がありますから定かにはわかりませんね。

さほどの雪はないだろうと高をくくっていたら、
頂上近くになるにつれて、ガスがかかり、雪道となってきます。
昨夜の雪のようであります。

                                             

 

 

 

延暦寺は初めてでしたので、頂上の一帯に到着しても
このお堂や境内が何というものか、よくわからないままの散策であります。

 

                                        

                                                     

東塔の境内のようであります。↓

 

境内の木にホオジロが鳴いておりました。↓

 

 

 

このグループの登山で、うまいこと鳥さんに出会えるのは珍しいことでしたよ。

 

根本中堂のところの一隅食堂で昼食。寒い中の野外の弁当でなくて
何ともありがたく、あったかいきつねうどんをいただきました。感謝！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（友人等はビールやらカップ酒を飲んだりでありましたけど。）

 

 

帰りは表参道を坂本へ下っていきます。時折り陽も差してきました。

 

琵琶湖大橋が見えます。↓

 

 

表参道入り口、日吉大社があります。↓

 

JR駅へ向かう下り道、琵琶湖の湖面が道の先に見えます。↓

                                        

 

 

寒い日でありましたし、あちこち散策して歴史ある風情を味わうという
余裕はありませんでしたけど、まずは順調な登山でありましたでしょうか。

（まあ、ホオジロさんにもお会いできたことですし。）

明日から２，３日は暖かい日が続きそうです。さあどうしましょう。

 

ご近所でも梅の開花がちらほらです

 

遠くまで行かなくても、ご近所の公園やら民家の庭先で
梅がちらほら花開き始めています。

ご隠居身分のお年寄りにとっては、季節の移り変わりはありがたいです。
まだ春は遠いとしても、行ったり来たりしながら、少しずつ、
こうして、時間が移ろいゆくのをゆるゆると感じることが出来ますね。

時に若い人の働きぶりに感じ入ったり、現役時代のわが身を懐かしがったり
しないわけではありませんけど、お散歩の我が足取りを見ていると、
さすがに「もうちょっと無理ですかね～。」と思ってしまうのであります。
お散歩の風にすっかりさらされて、頭も「ゆるゆる」になっているようですし。

 

ご近所の梅はこんな感じですね。↓

 

 

 

そして、こちらはいつもの公園のジョウビタキくんです。↓

 

 

珍しく、ジョウビタキ嬢にもチラッと対面。↓

 

 

こちらはイカルさん。　↓　ずんぐりむっくりがシメと似ています。

 

 

 

ルリビタキのメスがいました！　↓

 

 

いままでさっぱり見られなかったので、今季はやってきてないのかと
思っておりましたが、どうやらいるようです。すぐ逃げられてしまいましたけど。

 

ともあれ、移りゆく季節に身を任せての鳥見お散歩が
こうして、当分は続きそうでありますね。　まあ、どうにかなるでしょう。

 

 

再々のカワセミくんです、錦織公園

 

天気が良いと、せっかくだからと思って、錦織公園まで
お散歩の足を伸ばしてしまいます。昨日のことです。
自宅からおよそ５０００歩ちょっと。園内歩き回って６０００歩。
帰り道、５０００歩で計１６０００歩ちょっととなります。少しお疲れですね。

（でもって、今日は天気が良いからといっても、近場でお散歩でしたけど。）

昨日のジュンサイ池にはカワセミくんがいてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はひとりでしたが、やがて三脚カメラのおっちゃんがやってきました。
こうなると、あまり自由に動けません。下手に接近しようとすれば怒られそうであります。
動けないと、こちらの300ミリのレンズでは苦しいのであります。

 

オジロビタキのエリアはこの日も三脚を構えたマニアの方々が沢山いました。
平日がかえって良くありません。皆さんの活動日のようでありますね。

ジュンサイ池にカワセミくんが戻ってきたという話が広がってしまうと、
三脚カメラの列がこちらにも出現しそうであります。やれやれですね。

梅の開花模様。↓

 

            

 

                                         

 

 

これだけ見てると、もう春だね、と思ってしまいますが、
なかなかそう簡単にはいかないでしょう。でもこの日は「立春」でありましたけど。