散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

胃カメラ飲みました

2012-05-24 18:36:49 | 療養記


術後3年目ですので、
いろいろ検査があります。


昨日はお仕事休んで、
CTと残胃の内視鏡検査でした。

検診というものは
ともかく何はなくとも
何だか1日ぐったり気分に
なってしまいます。
絶食やら、排尿制限やら
あれこれ事前にコントロール
するあたりから、もう疲れが
先立ってしまいますね。


加えて、胃カメラというものは
なかなか慣れないものであります。
以前は、映し出される画面を
見る余裕もありませんでしたが、
今回は、胃の中を動き回るカメラを
痛いな~、と感じつつ、
目の上の映像を
ちら見するのでありますが、
見続けていると、まったく
えづいてしまいそうになりますな。

「大丈夫ですよ。ちょっと
しつこく見ましたけど、
綺麗ですよ。」

と、おっしゃって頂きましたが。

 

さて、無事に検査を終えても、
喉と残胃に麻酔が残っていますので、
すぐには飲食できません。
「やれやれ」とため息付きながらの
とぼとぼ歩きのご帰宅でありました。


こうして、何だかんだと
1日リズムを崩して、やるせなく、
ぐったりと過ごしましたので、
本日はお仕事も休み。
(試験中ですので。)
ちょっと取り返す気分で、
久しぶりの
平日ランチでありました。


一口ヘレカツです。  ↓

 

 

(でも、残念ながら
完食できませんでした。
ちょっと油がこたえたのね。
あとが苦しかったです。はい。)

 

 

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5月21日の朝

2012-05-22 17:32:33 | 日記


何だか日本中が大騒ぎの
21日の朝。

 

せっかく理科の先生に配って
頂いた鑑賞用めがねも
職場に忘れたままだし、
どうせ、通勤時間の電車の中の
時間帯でありました。

第一、直前まで、
「それっていつのこと?」
とさっぱりでありましたし。

 

電車の窓から眺めていると、
広い畑の真ん中で、
人が東の空を眺めております。
三脚据えて。
住宅街の通行人が立ち止まって、
これまた東を見上げています。
大和川の土手の上でも。
これって、何だかデジャブ?
そうそう、「プリンセストヨトミ」
の一場面みたいですよ。

大阪人のおっちゃんらが
一斉に不可思議な行動を起こすところ。
あるいは新幹線から、
富士の裾野に不可思議な
光景を見てしまうところとかね。

 

阿倍野の駅に着くと、
ホームの端っこで沢山の人が
やはり空を見上げているので、
「それでは私めも」
と思うのですが、
めがねはありませんので、
やみくもにデジカメで撮ってみました。

これね。 ↓ 7時40分頃?。

 


「金環食」に「スカイツリー」にと、
やたらと日本中(メディア)が
浮かれたがっている様で、
とにもかくにも何かを
振り払いたがっているかのようです。
何だか疲れているんでしょうね。

 

(私めも草臥れておりますが。)

 

 

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初夏の香り

2012-05-21 01:01:37 | お出かけ


更新が滞っています。
ちょっと草臥れておりますな。
毎日出勤とはいえ、
半日仕事ですから
楽なはずなんですが、
やはり毎日通勤
というのがこたえるんでしょうかね。
(体力、落ちましたよ。)

 

土曜日は久しぶりに
ゆったり気分でお散歩。
新緑が綺麗ですが、
もう初夏の風ですな。

 

 

日曜日は、
卒業生の26年ぶりの
学年同窓会に出席。
40代半ば、人生の折り返し点で、
来し方を振り返って
みたい気分なんでしょうね。

150名を越える参加でありました。 ↓

 

皆さん久しぶりで、最初から最後まで                                   わいわいがやがやでありましたね。     ↓

 


さすがにそれぞれの人生模様。
2,3の会話にも卒業以来の
来し方ぶりがある様で、
加えて、お互い
大人同士の会話ができるのが、
何とも、しみじみでありました。

でも、同窓会なるものに
出席するつど、
鬼籍に入った教師仲間のことを
耳にするのは
何だか切ないことでもあります。

 


さて、来週は試験期間になりますが、
(なんとか、ようやく問題作成終了ね。)
なべさんは、術後3年目検診。
またまた胃カメラを
飲んだりせんといけない様で、

やれやれですかな。

 

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結婚式参列でした

2012-05-13 23:20:10 | お出かけ


久しぶりに本日目が覚めたのが
午後の12時半。
ぐっすり眠ったのかといえば、
何だか頭が
がんがんするばかりであります。

季節の変わり目か、
1週間前の旅行疲れか、
それとも年寄りの働き過ぎか。
どうなんでしょう。
気分転換に、
旅行から戻って汚れたままの
車の洗車にお出かけ。
外はやや涼やかな
日曜日でありましたね。


ところで、昨日は、
元職場の若い同僚の
結婚式参列でありました。

大変な大人数で、
さすがに体育会系のノリの新郎、新婦。
随所に趣向を凝らした若者っぽい
元気ある披露宴でありました。

 

これも趣向の一つ。庭園での風船飛ばし。↓

 

なべさん、フルコースはコントロールが難しいのです。                                  このお魚は食べられたけど、  ↓

このお肉は無理でしたね。 ↓  (残念!)

ん?次の趣向が始まる? ↓

 


転勤組の出席者が多く、
何だか懐かしい元職場の同窓会風でも
あったのですが。
(皆さん、それぞれお歳を召してきましたよ。)


 

この懐かしのメンバーで、
披露宴の後、珈琲でもというところが、
天気の良さに誘われて、
公園の階段で、缶コーヒーの
ひとときでありました。
正装したええ年配組が
公園でたむろしているなんぞ、
ちょっとねぇ、
変に見えたことでありましょう。

 

ともあれ、新郎・新婦
おめでとうございました。
大変な時代でありますが、幸あれ、
ということであります。

 


 

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信州紀行・白馬から安曇野へ

2012-05-11 18:54:56 | 温泉


本日は、お仕事休んでの診察日。
朝、家を出ると、何だかひんやり。
薄着では寒うございます。
初夏の趣が春先の天気に
戻ってしまったみたいです。
(風邪引きそうでしたね。)

 

さて、連休中の旅行記もそろそろ
帰阪させてしまいましょう。

毎度、連休中は、どういうルートで
渋滞を避けるかが、思案のしどころです。
5日は白馬から帰途をたどるのでありますが、
安曇野を通って、平湯、高山へ抜けて、
だらだらと立ち寄り湯をしながら、
帰ることに致しました。
(きっと疲れると思うけど。)


白馬の山並みね。八方と唐松あたり。 ↓

 

 

 

白馬大橋から白馬の山並み。 ↓

 

 


とりあえず、この橋のたもとの「倉下の湯」です。 ↓


絶景なんですね。湯も褐色の湯で柔らかい。
つかったまま居眠りしそうでありました。     ↓

                 

 

それから眠気をこらえて                                            下道を安曇野の方へ走ります。
下道は混んでおりません。
空気もさわやかです。

 

安曇野の広がり。 ↓

 

 


さらにたんぼの道案内に誘われて、
お蕎麦屋さんへ立ち寄りです。
この店、3度目ですな。
周囲に安曇野の
野が広がっております。たんぼの真ん中です。

 

        

 

さて、さわやかなのはここまで。
昼食の後は、いよいよ、
お疲れの帰阪ルートなのですが、
上高地方面へ向かって、
乗鞍高原の濁り湯でひとまず、
立ち寄り湯ですね。
(どうせ疲れるから、時間稼ぎね。)

 

乗鞍高原の「湯けむり館」。濁り湯です。 ↓


次いで、平湯へ抜けて、
またまた立ち寄り湯ね。
「ひらゆの森」の湯もなかなか良いのですが、
皆さん考えることは同じで、
渋滞を避けるお客さんで、
ここは大混雑でありました。
芋の子洗う銭湯状態でありましたね。

休憩室でちょっと仮眠です。 ↓

 


というわけで、渋滞を避けながらの
だらだら帰阪で、平湯を6時出立。
我が家にたどり着いたのは
深夜の2時でありました。
しょうがないですね。
下道をだいぶ走りましたので。


(さすがにお疲れ。
おしりも痛くなりました。)

 

 

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信州紀行・鬼無里のおやきと水芭蕉

2012-05-09 01:21:04 | 旅行


4日は野尻湖周辺から
戸隠高原へ入ります。
水芭蕉の季節ですので、
観られるかな
と思ったのですが、
戸隠神社付近は、
予想通り行楽客で大混雑でした。
あきらめて素通りし、
高原の分岐から鄙びた山村のはずの
鬼無里(きなさ)への道に入りました。
一転して、さすがに車も少なく、
静かな春景色の山道でありましたね。

 

山腹に散在する
山桜が綺麗であります。  ↓


峠に至ると、
山並みの向こうに白馬連山が見えます。 ↓

 

背後は戸隠の山が聳えています。

 


鬼無里の山里に至って、

「ここの、おやきがパリパリッとして
美味しいんです。面白いお店ですよ。」

と、前日宿のご主人がすすめてくれた
お店を覗きました。

いろは堂です。 ↓

 

入ってみると、
評判のお店なんでしょう、
沢山のお客さんで大混雑でありました。
座る場所を何とか確保して
二人で3個注文して、1個おまけです。
これが本日のお昼ね。
(ね、小食でしょ!?)  ↓

    

たしかに、パリッとして美味しゅうございました。

 

さて、戸隠では
見逃してしまいましたが、
この鬼無里にも
水芭蕉の群生地があるとか。
何でも日本最大の
群生地であるとおっしゃる。
「これは、寄らずばなりませんな~」
と、車を走らせることにしました。

ところが、ようやく
群生地への分岐にさしかかると
さらに14キロと標識があります。
どうやら峡谷を遡った
秘境の地にあるようです。
うむ、と迷いながら、
でもせっかくだからと
車をさらなる深山へと
すすめることにしました。


何だかね、これが、
結果、「注文の多い料理店」風に
なってしまうのでありましたが。

ようよう、標高1200メートルほどの
自然園入口に着くと
入園料400円であります。

「車を置いて、シャトルバスに乗り換えてください。」
「バスを降りて、800メートルほど歩いて入口です。」
「雪、深いですから、長靴でないとだめです。
そこのお店で借りてくださいね。」

と、警備員の方がおっしゃいます。
おやおやこれは何だか面倒そうであります。
それに雨も降ってきました。

入園料、払ったので
長靴もバスも無料かと思ったら、

「長靴150円、バス片道200円」

と次々に料金がかさんできます。

「何だかね、だまし討ちみたいよね。」

と思っていると、

「帰りのバスは最終3時45分ね。」

と、係の人がおっしゃる。

「エエッ!それって入口にたどり着いて
すぐに引き返す時間じゃないの~?」

とさらにさらに
びっくりしてしまいました。

こりゃ、なべ嫁さんは
無理だとあきらめましたが、
なべさんは腹立てながらも
ここまで来たのだからちょっとだけでもと
行ってみることにしたのでありました。
(悔しかったけど。)

 

そんなわけで、ようやく奥深い
自然園入口にたどり着いたのであります。
(なべさん一人だけど。)

水芭蕉の群落ね。 ↓

 

 


標高1200メートルの所にブナの原生林が広がっていて、
これはやっぱりちょっとした時間では
とても探勝できません。
ハイキングの構えが要ります。
ちょっと入口を覗いただけで残念ながら
バスまで戻らざるをえませんでした。
(気温も低く寒いですし、雨も降ってるし。)

 

こんな調子で失敗でありましたけど、
なかなか良さそうなところだから、
またの機会ということであります。

 


そうしてもとの分岐の所までもどり、
この日のお宿である白馬への道を
あらためてたどるのでありました。

峠のトンネルを越えると、
いきなり前面に白馬連山が現れたのは
なかなか感動であったのですが、
山頂付近は雲に覆われ、
天気が荒れている様でもありました。

 

 

(山頂付近での6人の遭難は後で知ったのですが、
それはちょうどこの時刻の頃でありましたね。)

 

 


 

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信州紀行・飯山の蕎麦と菜の花

2012-05-08 01:10:29 | 旅行


GW後半、5月3日、
信州へお出かけでした。

決してグルメではないのですが、
時には本物のお蕎麦をつるつるっと
食べたくなるものであります。
混雑を避けて、
夜明け前の4時に出て、
長い長い距離を走って、まずは、
飯山、富倉のお蕎麦でありました。

 

ちょうどお昼前ね。

旬の山菜の天ぷらも美味です。  お蕎麦屋さんね。 ↓

              

 

見ていると、隣のお客さんが
大盛りの蕎麦と山菜天ぷらを
ぺろりと平らげてしまうのですが、
なべさん夫妻は並盛りのお蕎麦と
山菜天ぷら一皿を
二人で一生懸命でありました。
(つくづく小食夫婦ね。)

 

飯山の野の広がり。快晴です。 ↓

 

それから、今回で3度目の
菜の花公園訪問です。
雨の天気予報を裏切って、
暑いぐらいの快晴でありました。
(この日、関東、東北は
大雨被害であったようですが。)

 

 

 

前回は寒い風の桜吹雪状態で、
菜の花も開花が遅れておりました。
今回はちょうど見頃であります。
何といっても、千曲川と、
まだ雪の残る斑尾の山々が合わさって、
見事な景色になっております。
それに5月の風ね。
(だから3度も来たりするのですが。)
今年は山々に残った雪も多いようです。

桜もまだ咲き誇っています。 ↓

 

 

 

 

 

 


さて、何だかお蕎麦がこたえて、
長距離運転の疲れもありますし、
どこか立ち寄り温泉は、
と思うのですが、
近くに馬曲温泉があるんですよね。
付近一帯は「阿弥陀堂だより」の
ロケ地でもあったところ。
この日のお宿は温泉ではないことですし、
しばし汗を流して一休みであります。

望郷の湯からの眺めは実に
よろしいのです。

 

そうして、野尻湖の縁をめぐって、
斑尾高原のお宿でありました。
さすがに疲れております。
(もう歳ですな。)

 

 

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あちこちハナミズキ

2012-05-01 01:18:06 | 日記

 

 

久々の3連休も、結局
眠っては起き、起きては眠り、
あいだにちょっとのお散歩、
でありました。
まあ、おおよその
休日パターンでありますな。


ひと頃の休日三昧の時も
だらだらとこのパターンでやってきて、
「何だか生涯の睡眠不足の取り戻しでも
やってるのかしらね~」
と思っておりましたけど。
(ただの老化現象かもしれないね。)


そんなところで、ちょっと雨模様の中、
ふらふらと散歩に出てみると
桜が散ってしまったご近所は
白やピンクのハナミズキが
公園や街路に彩りを与えています。
でもこれも散り加減でありますが。

 

 


なんだかんだといっても
やはり過ごしやすい季節。
ご近所といえど
あちこち家族連れで賑わっていて
それはそれでほほえましいですな~
と思いつつ、ふらふらと
戻ってきて、また一眠りでありました。

 

 

 

さて、なべさんも、
こうして体力温存して、
GW後半は
ちょっと行楽お出かけね。
(交通事故、気を付けないとね。)

 

(明日明後日は
しっかりお仕事だけど。)


 

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