散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

アトリ、ホオジロ、ウグイスです、極楽寺山

2018-03-29 22:10:40 | お出かけ

 

 

ともすれば暑く感じるほどの暖かいお天気が続いています。
ですのに、何だかこのところ体調不良。花粉症も続いていますし、
季節の変わり目で身体も硬直して融通も利かないお年頃ということでしょうか。


でも、お天気がもったいないですから昨日は極楽寺山までおでかけ。


先日見かけたウソが見られないか、さくらの里へ行ってみましたが、
空振りでありました。念願のミソサザイにもなかなか出会えません。
林の中でカケスさんが目の前を横切ったりしましたがそれっきりでありました。

その林の中で一羽のアトリ。↓

 

 

 


いつも群れで飛んでいるアトリさん。林の中で何だか一人ぼっち。

考えてみれば渡りにはすごい体力がいるはずですから鳥さんにとっても命がけ。
渡る体力もなくなった鳥さんもいるはずかと。
もしかして、置いてきぼりを食ってしまったアトリさんかも、と思ったりしましたね。


こちらは渡る心配のないお馴染みのホオジロ。↓

 

 


そして蛇の池のほとりで勢いよくウグイスが囀っていましたから、
しばらく追いかけてみましたよ。

 

 

 

                                                   

 

 

 

ところで、キャンプ場に着いた所で、上空を2機の戦闘機が、北東から
南西へ飛んでいきました。たぶん岩国へ向かっているのでしょう。 ↓

 

                                                

 


ただの訓練飛行かと思っていましたら、翌日の新聞に
「米軍FA18戦闘機、厚木基地から岩国基地へ24機移駐。」
とありました。この日は8機の移駐であったとか。

のどかな自然の動きの一方で、別の世界は激しく動いているようであります。

 

さて、何とか体調を戻したく思いますが、
まずは花粉症が落ち着いてくれればと、願っております。
何だか日々頭もボーッとしたまま眠りながら歩いているような心地ですよ。

 


 

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観音神社の桜、なごりのヒレンジャクなど

2018-03-26 22:14:17 | お出かけ

25日、いつもの珈琲店に立ち寄りますと、ハタさんが先客で
いらっしゃいまして、四方山話。でもって
「まだ4時だし、ちょっとどこかへ行きましょうか。」
と誘われてお車に便乗でありました。

まずはご近所の観音神社。↓

 

 


枝垂桜が満開であります。川筋の桜はようやく2,3輪が咲き初めという所なんですが。

ヒヨドリの嘴が桜の蜜で黄色くなっています。↓

 

 

 

川筋ではもうツバメが飛び始めています。早いですね。

それから山側の斜面をくねくね登っていくように車を走らせ、
のどかな春の野畑をよぎり、遠くに海を眺めます。菜の花も咲いております。

佐伯運動公園のもうひとつ上がった公園のところまで来ますと、
何だか見覚えのある鳥さんが木に止まっているのが見えました。4羽です。↓

 

                                                 

 


おう、レンジャクですな。ヒレンジャクとキレンジャクが混じっております。
それにしてもあの大集団のレンジャクさんがここではたったの4羽とは。

 

 

 

 

食べつくして少なくなった餌を求めて散らばっているのか、
それとも春の旅立ちに遅れをとっているのでしょうか。

 


このときのレンジャクがもう最後でしょうと思っていましたら、
26日の今日、植物公園から自宅へ戻ってみると、
マンション敷地内に2羽のレンジャクさんでありました。
「チリチリッ」と鳴き声を出して横切って電線の上に止まりました。↓

 

 


どうやら今季はレンジャクさんの当たり年ですね。
毎年こんな風に見られることはないでしょう。きっと貴重なことですよ。


ところで本日の植物公園は差したる成果なし。(こんなこともありね。)
桜はつぼみの木もあれば満開の木もあります。コブシとモクレンがきれいでありました。


モクレンの花。       ↓

 

                      

 

春の暖かいのどかな植物公園ではありましたよ。

 

 

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春です、ウグイスです、極楽寺山

2018-03-24 21:57:01 | お出かけ

 

 

キャンプ場の駐車場に車を停めるなり、鳥さんのさえずりが聞こえてきます。
さすがに春らしいお天気の極楽寺山でした。


とりあえずはホオジロやシジュウカラ当たりのさえずりでありますが、
鳥さんも何だかうれしげにしているようでなかなかよろしいです。

それでもお姿が拝見できるかどうかは別でして、あちこちと徘徊するのであります。


ウグイスくんの甲高いさえずりが聞こえてきます。なかなか上手です。
そして近いです。でも高い木の繁みの中で姿は見えません。

よそを回っては何度となく同じ場所に立ち戻ってみると、
ようやく姿を見せてくれましたよ。  ↓

 

 

 

年中いるウグイスくんでありますが、高い木にあがって飛び跳ねながら
さえずりを始めるのは、やはりこの時期、春のお知らせであります。

 

 

 

 

 

 

そして、さくらの里の方に足を伸ばしてみると、
まだつぼみの桜の木に、ウソが2羽止まっておりました。  ↓

 

                                                 

 

 


どうやら、桜のつぼみを食べているようです。桜のつぼみが好物みたいです。

 

鳥さんのさえずりはまだおとなしい方。
もう少し賑やかになるのはまだこれからですので楽しみですね。


暖かいお天気が続きそうです。寒の戻りなどというのはどうも
年寄りには堪えますからご勘弁してもらって、
このまま春へまっすぐと向かってほしいところですな。

 

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自宅周辺にヒレンジャク! 雨ですけど

2018-03-22 00:19:12 | 日記

 


おやまあ、びっくりでありました。

雨ですけど、お散歩に出ようと自宅マンションの3階から
階段を下りておりますと、何だかスズメとは違う鳴き声がします。
周りを見ますと、隣の民家のアンテナにヒレンジャクであります!!  ↓

 

 


数えてみると14羽の小集団です。
もうとっくに北のほうに飛び去ってしまったかと思っていましたら、
我が家のすぐ近くまで、というか、マンションの敷地の植え込みにまで
入り込んできました。


隣家の庭木の上に。↓

                                            

 

 

マンションの植え込みに。↓

 

 

 

雨は降り続いております。羽は雨をはじくのでしょうが、
冠羽も胸の毛も濡れております。冷え込みもきついと思うのですけど。

 

 

 


屋根のアンテナ、電線、マンション、民家の庭先と、しばらくあちこち
飛び回っておりましたが、やがてどこかへ飛び去ってしまいました。

 

 

 


傘差しながら、カメラもずいぶんと濡れてしまいましたよ。

 


春に一挙に向かいそうな天気でしたのに、厳しい寒の戻りです。
しかも、何だか梅雨のような雨であります。
お散歩もままならないなか、鳥さんがこうして向こうからやってきてくれたわけで
ラッキーなのも普段の精進のおかげかなと思ったりも致します。


でも濡れっぱなしのヒレンジャクさんもちょっと可哀相でありましたよ。


 

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マヒワ、ホオジロ、ヤマガラさんね、おおの自然の森

2018-03-18 22:12:26 | お出かけ

 

 

おおの自然観察の森へ久しぶりにお出かけしました。
冬季は道路の積雪、凍結がこわくありますから、
長らくご無沙汰していましたね。


冬鳥は去っていき、夏鳥の訪れにはちょっと早い、という時期ですから、
あまり期待できないところでしたが、やはり期待にはそわなかったようであります。

ベニマンサク湖にはヒドリガモ1、マガモ3、カイツブリ1
という静かで寂しげな様子。もう去ってしまったのか、隠れているのか。


観察センターの周辺でかろうじて鳥さんの鳴き声がします。
松の木の高い梢で小鳥が群れておりました。何だろうと思っていると、
そのうち数羽が低い小枝に降りてきました。

マヒワのようです。↓

 

 


マヒワは冬鳥さん。これも去っていく間際なのでしょうか。


「今季はヒレンジャクやキクイタダキが平地では見られましたが
こちらではどうでしたか。」
と、センターのおじさんに聞きますと
「いやー見んかったですね。」というご返事でした。

センターにはキクイタダキの写真が飾ってあるのですが、
ここ数年やってこないままとのことであります。


他にめぼしい鳥さんもいませんでしたから、センターお庭の
常連さんの鳥さん達です。

ホオジロさんね。↓

 

 

 

 


ヤマガラさんです。↓

 

 

 

 


こちらはミヤマホオジロ。冬鳥ですけど、もう少し居そうです。↓

 

 

 


ハイキングのお客さんはそこそこ賑わっておりましたが、
森は広いので、大変静かな散策を楽しめました。


明日から少し雨が続きそうですから、今日のうちのお出かけで
良かったようですよ。成果はさほどなかったですけど。


 

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カワアイサが6羽ほどです、錦川清流

2018-03-17 23:19:09 | お出かけ

 

 

さて、今日はこんなところ、と諦めて帰りかけると
えてして、思いがけずもう一度チャンスがやってきたりするものであります。


渓流から錦川の本流まで下ってきますと、めざとい山ちゃん、
「あっ!さっき見た白いカモ!!」と、車の外を覗いて叫びまする。

行きがけに見かけた白いカモ。車を停めるなり、少し上流に飛んでいきました。
Uターンをして追いかけますと、いました!!


カワアイサのようです。オス2羽。メス4羽です。↓

 

 

よく見ると、オシドリの雌雄が一緒に泳いでいます。↓

 

 


オシドリのオスとカワアイサのメスです。↓

 

 


と、見ていると、6羽のカワアイサくん達、急流のほうへ乗り出して
渓流下りでありました。
(おかげさまで近いところに寄ってくれる事になりましたよ。)↓

 

                                            

 


黒い(緑の)頭の分がオス。茶色がメスです。メスは冠羽に特徴があります。↓

 

 

 

 

主に魚を餌にしているようです。クチバシのふちはノコギリ状になっているとのこと。
咥えた餌を逃しませんよ、ということでしょう。

 

 

 

 

もう夕方、日没前のことでした。間近のオシドリはちょっと無理でしたけど、
こうして珍しいカワアイサの雌雄を見ることができました。
ハタさん、山ちゃんに感謝であります。この日の楽しいお出かけでしたよ。


(ハタさん、山ちゃんの漫才のような車中会話も愉快でありました。)

 

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渓流のオシドリです、錦川上流

2018-03-17 15:24:39 | お出かけ

 

 


渓流釣りのハタさん、多彩なご趣味をお持ちですが、
最近は鳥撮にも関心を寄せておいでであります。
そのハタさんから先日オシドリの見事な写真を見せられました。

錦川支流の渓谷で、連れの山ちゃんが「おぅ、変なカモがおるでぇ」と。
ハタさん、「こんな渓流にカモなんかおりゃーせんが!」
と言い合いながら車から渓流を覗いてみれば、びっくり。
50mも隔てない間近にオシドリの群れであったとか。

400㍉のレンズを手に入れたばかりのハタさん、
岸に上がったオシドリや遊泳中のオシドリを近接でパチリ、パチリであります。

いるはずもないと思っていたところでの出会いこそ、醍醐味でありますな。

 

というわけで、珈琲店仲間のハタさん、この鳥見のなべさんを
親切にも錦川渓流へ連れて行ってあげようとおっしゃってくださいましたよ。


お出かけは、16日。(ちょっと寒の戻りの曇り空。)
奥山育ちに里山生活の山ちゃんも同行です。この御仁も地元の達人。
ハタさんとは何やら楽しい付き合いのやじ・きたコンビのようであります。


さて、さすがにご自分の庭のように車をすいすいと運転されて、
あっという間に、錦川の河原。 ↓

 

                          

 

 


ハタさんと山ちゃんは釣り仲間でもあります。
もともと先日も渓流釣りの時のことであります。
さて、オシドリはもっと奥の渓流へいるはずと上流へ向かいます。


渓谷で車を降りて、双眼鏡を覗いていた山ちゃんが目ざとく見つけてくれました。↓

 

 

滝の流れのそばの淵に10羽ほどのオシドリがくつろいでいます。
残念ながら近接できるような間近とはいきません。
望遠レンズでようやくそれとわかる遠い距離であります。

 

 

 

 

ちょっと無理やりのトリミングです。  ↓

 

 

 

 

 


さらに、上流へ上がってみるのですが、2、3羽のオシドリが
気配を感じては奥へ奥へ飛び去ってしまいます。なかなか近づけません。


どうも先日のように、「間近に」というのはうまくいきません。
渓流釣りの車も行き来していますし、警戒心が強くなってるのかもしれません。
残念でありましたね。

 

しょうがないね、まあ今日はこんなところね、と帰途につくのでありますが、
下流のダムのところで、「ここにいるかもしれんから。」と山ちゃんが車を停めさせます。
ハタさん、「こんなとこにおりゃーせんがぁ。」と言います。
それでもダムの高いところからはるか下の流れを見ると10羽ほどのオシドリが
豆粒のように見えました。


山ちゃん、やっぱりなかなかの達人なんですよ。


(この項、続く。)


 

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診察ついでの散策、夏羽なりかけのユリカモメなど

2018-03-13 22:06:00 | 療養記

 


今日は診察日でしたので、備忘録のメモ。


3/6 ;半年毎のMRI検査と採血。
3/13;検査後の診察。

特に変化なし。胆管に狭いところがあるのですが、以前より悪くなっていない。
肝内結石もできている様子は今のところなし。
採血の検査数値も特別悪いということはない。
あと1回、半年毎の検査をやって、変化がなければ、
その後は1年毎の検査にしましょう、ということでありました。
(つけたし、薬はちゃんと飲んでくださいね。)

まあ、やれやれということなのですが、自分のことですのに、
どうも検査数値に弱くって何が良くて何がどう悪いのやら
あまり理解しておりません。
薬も、飲むのをよく忘れたりしておりますし、どうも良い患者とはいえませんね。
もう少しまじめにやらないといけないですよ、と自分に言い聞かせたりするのですが。

 

さて、病院は地御前の海岸近くのところですから、
早めに終わった診察のあとは、地御前の堤防から御手洗川にかけての
散策でありました。
春になりました!という暖かいお天気であります。


堤防手前の水路のアシ原にオオジュリンがいました。↓

 

 

 


御手洗川の河口付近にシギさんの群れです。↓

 

 

遠いですけど、たぶんハマシギではないかと思います。

 

                       

 

 


いつものユリカモメが今日はぱらぱらとしかおりませんでしたけど、
こちらのユリカモメ、頭が黒くなりかけております。↓

 

 

 

 

白い冬羽から黒い夏羽へ変わっていく途中のようですね。
夏羽になると黒頭巾をすっぽり被ったようになるようで、ずいぶんと
イメージが変わってきます。
冬鳥さんですから4月中にはいなくなります。
いなくなる前に、すっかり黒頭巾になったユリカモメも、もしかすると
見られるでしょうか。

いずれにしても、カモメさんにとってももう春なのですね。


(相変わらず、花粉症ですから、短めの散策でしたよ。)

 

 

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ウソが飛んできました、春の極楽寺山

2018-03-12 22:16:52 | お出かけ

 

 

ようやく春らしい陽射しになってきましたが、花粉が甚だつらいです。
でもせっかくのあたたかい陽射しですので、11日は久々極楽寺山までお出かけ。


「なかなか見ないですよ。鳥の鳴き声はちょっとするんですけど。」

山頂付近に到達して、出会った鳥見のお兄さんがおっしゃっていました。

やれやれ、ということでしょうか。


蛇の池周辺を歩いても、たしかにあまり気配はありません。
遠くでカケスさんの鳴き声ぐらいはするのですが。

さくらの里の方まで行ってみました。ベンチで日向ぼっこでもよろしいか、
と少々あきらめモードでした。
でも林の奥でウグイスのさえずりが聞こえましたよ。春のお山ですね。


ベンチでのんびりした後の戻り道、ヒョコッと飛んできた鳥さん、

ウソです!! ↓

 

 

 

アカウソかもしれません。ウソとアカウソの判別がよくわかりません。
せっかくでしたけど、登山者が知らないで近づいてしまい
飛び去ってしまいました。


蛇の池に戻ると、ようやくシジュウカラやエナガの鳴き声です。
珍しくはないですが、とりあえず追っかけておりますと、
一羽だけ、キクイタダキが混じっておりました。
でも例によってすばしっこいので一度もシャッターが切れないまま
飛び去られてしまいました。残念であります。


しょうがないので、シジュウカラ、エナガ、そしてミヤマホオジロの写真です。                                   おなじみの鳥さんたちですけど。↓

 

 

 

 

                                               

 

 

 


まあ、「ホケキョッ」の声と春の陽射しのお山でこの日は良しと、
しておきましょう。花粉はよろしからずでありますけど。

目が痛いです~。

 

 

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錦帯橋から錦川上流まで行ってみました

2018-03-08 17:31:00 | お出かけ

                                             

 

それほど遠くもないのに、これまで行ったこともなかった錦帯橋へ
行ってみました。そして、錦川の上流の方まで。
花粉症でなかなかつらいのですが、7日のことでした。

 

観光施設に入場料などがあると、おおむね敬遠させていただき、外側から眺めるだけで、
よしとするのでありますが、
今回の入橋料なるもの、せっかくですから払ってしまい、五橋を渡ってみましたよ。


対岸に公園がありまして、梅ノ木が鮮やかでありました。↓

 

 


家老屋敷(?)の梅。↓

 


空き地にジョウビタキが飛んできました。↓

 

 


もう春ですから、しばらくしていなくなるかと思うと名残惜しいですね。


こちらは川岸のアシ原を飛んでいたモズくん。↓

 

 


さて、錦川の流れが非常にきれいでしたので、錦帯橋をあとにして、
さらに上流へ向かいます。
ところが途中、土砂崩れがあったとかで道路の通行止め。
ずいぶんと迂回させられまして、清流沿いの道の駅にたどり着きました。


昼食を済ませて、それから雙津峡温泉へ。掛け流しの温泉でありましたよ。↓

                                                  

 


まだ道路脇に雪の残る道をくねくねと走りながら、
さらに道の駅スパ羅漢に立ち寄ってみましたがこちらは定休日。

裏手の川のネコヤナギがきれい。早春の雰囲気です。↓

 

 

 


ミソサザイを見かけたのですが、すばやく繁みへ逃げられてしまいました。


小瀬川ダムの方にも寄ってみました。
奥の、さらに奥の方で水鳥がはねているようでしたので、望遠レンズで覗いてみると、
オシドリがはしゃいでおりました。 ↓

 

 

 


さすがに遠すぎて、肉眼では見えづらいです。
オシドリもまたそろそろ飛び去ってしまうのでしょう。

 

というわけで、岩国・大竹の山道をぐるっと回った感じでご帰宅でありました。

 

 

さて、帰ってみると、遠方の友人の訃報が入っておりました。
病んでおられたのを全く知りませんでしたから、あまりにも突然のこと。
呆然とするばかりであります。

遠くからご冥福をお祈りいたします。(合掌)

 

 


 

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植物公園でバオバブの木と、ルリビタキ・メジロなど

2018-03-05 14:48:16 | お出かけ

 

 

暑いぐらいのお天気だった4日の日曜日。
長いこと改修中でした大温室が前日から開園。加えて
オーストラリアからはるばる運ばれてきたというバオバブのお披露目でしたから
植物公園は多くの人出で賑わっておりました。


鳥見のわたくしも、植物公園にはずいぶんお世話になっておりますので
お愛想だけでもと件の温室とバオバブの大木を見学させていただきましたよ。

バオバブの大木です。↓

 

 

                                                                   


なかなかの威風堂々でありますな。


さて、鳥さんはどうかと言いますと、人があまり多いせいか、
どうも落ち着かない様子でありまして
ルリビタキ嬢も、ちょっと顔を出しただけで繁みへ引っ込んでしまいます。↓

 

 

 


冬鳥のルリビタキももうあとしばらく。やがて北のほうに去っていくでしょう。

ようやく咲き始めた梅の木にメジロさんが盛んに寄り付くようになっています。↓

 

 

 


人出で何だか疲れそうでしたから、早めに退散いたしました。
公園の出口のところでいつものようにミヤマホオジロに挨拶しておきましたけど。↓

 

 

 


ところで公園の坂道をずーっと下っていきますと、道路わきの高い木の梢に
ヒレンジャクの群れ!!  ↓

 


カラスが飛んでくると、一斉に飛び立ち、別の群れと一緒になって、
町のほうに飛び去っていきました。
どうやら、餌を求めて分散しながらあちこち飛び回っているようです。

前日もご近所の公園の木の先端に群れで止まっておりましたね。↓

                                                   

 

 

低いところへ降りてくれないとどうしてもシルエットになってしまいます。
またそのうちチャンスがあるでしょうか。

 

 

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チョウゲンボウとオオジュリンなどです、御手洗川

2018-03-03 16:35:08 | お出かけ

御手洗川の河口から少し上のほうに歩いていますと、
川岸の畑の立ち木の繁みの中で「キッキッキッ!!」とモズのような高い鳴き声。
様子を見ていると、繁みから飛び出して、鉄橋の鉄柵の上にひょこんと止まりました。

 

 

猛禽ですが、ハトぐらいの大きさ。
猛禽類は見慣れてないので判別がつきにくいですが、チョウゲンボウかと思います。
電車が通過する前にすぐさま飛び去っていきました。

 

 

 


この鉄橋のすぐそばに少しだけアシ原があります。雀が飛んでおりましたが、
それに混じって飛んでおりましたこちらはオオジュリンのようです。↓

 

 

 

 

 


そして久々見かけたイソヒヨドリ。↓

 

 

 

2日のことでありました。花粉が激しく飛んだようです。
花粉症発症のようで、大変でありますよ。

 

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これってギンムクドリでしょうか?! ご近所

2018-03-02 22:20:29 | 日記

 

 

 

ご近所の工大近辺でヒレンジャクの群れを見つけて、その翌3月1日も
大学周辺をぐるっと回ってみましたが、この日はついに見かけませんでしたな。

山の斜面もあっての一回り、たっぷり時間のかかることでありました。
春の陽射しではありましたが、風が強く、まさに春の嵐のお天気でありました。


ところで、歩いている途中の電線に止まっていたムクドリさん。
一羽だけ、白っぽいのが混じっておりました。(左端)↓

 

 


ムクドリにもコムクドリ、ホシムクドリ、ギンムクドリ
と、色々別種があるように聞いています。
はて、と思って調べてみると、ギンムクドリかもしれないと思ったのでした。
でもギンムクドリって数が少なく、そうそう簡単に見られるはずもないし、
とも思うのでありましたが。


でもって、本日もう一度、ムクドリの群れを見つけると、
白っぽいのがいないかと、気をつけて見るのでありましたが、

いましたよ!! 電線の上。↓

 

 

 

 


そして、今度はうまいこと、潮の引いた干潟の上に降りてくれました。↓

 

 

 

 

 


さて、どうでありましょう。ムクドリとの交雑もあるそうですから、
ギンムクドリ似の交雑種かもしれません。

ともあれ、「何だ、ムクドリの群れか。」と普段侮りがちですが、
ときに変わったのが混じっていたりしますから、侮ったりしてはいけませんね。


昨日とうって変わって温暖な春の陽射しでありました。風もさわやかです。
ですが、花粉!!が強烈でありました。
まったくもって爆発状態で往生しておりますですよ。(グシュン!グシュン!)


 

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