散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

エナガさん、樹木の幹で何を啄む?

2022-11-28 16:07:12 | お出かけ

 

いつもの極楽寺山。
ルリビタキが確認できないかと再三訪れるもなかなか難しい。
カヤクグリも先日の一度っきりであります。

日曜日はバーベキューのファミリー客もハイキングも多い。
ま、この好天気で、暖かいから今のうちというところでしょうか。


ジョウビタキが控えめにちょっと顔出しです。

 

 

 

 


エナガさんの群れが、樹木の間を飛び交ってしきりに幹にへばりついて、
何かを突っついているやら啄んでいるやら。

 

 

はて、樹皮の間のムシ?それとも樹液でしょうか。分かりません。

 

 

 

こちらは、群れに混じったコガラさん。

 

 

 

そして、芝生の広場ではモズさんね。

 

 

お、昆虫ゲットのようです。

 

 


こちらでもエナガさんが通り過ぎた後にヤマガラさん。

 

 

 

いたっていつもの小鳥さんばかりでした。まあ、それでも
お天気おだやかですから、よろしかったということね。

 

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キレンジャク2羽です、八幡高原

2022-11-26 14:26:12 | お出かけ

 


さて、八幡高原です。さすがにちょっとひんやりとしますが、
11月下旬のこの地としては暖かい。

とりあえず、かりお茶屋でざる蕎麦。赤蕎麦ですね。↓

 

 

八幡高原は広島ではなかなかの豪雪地帯。12月に入ればすぐにも雪。
たぶん車も入れなくなるかと。(やって来たことないですけど。)
よって、このお蕎麦屋さんも12月初旬には休業期間に入ります。

 

 

湿原のほうはさすがに晩秋の雰囲気。鳥さんの姿は無し。
と、思ったところがモズさんが枯れ木に一羽。

 

 

ちょっと後からやって来た鳥見の方が二人。
背をかがめて、遠くの裸木にレンズを向けております。
どうやらお一人は鳥見の大先生。

「お、今、カンボクのほうに飛んだ!!」

何と、お目当てのレンジャクのようですが、遠すぎて見つけきれないうちに、
また裸木のほうに飛び移ったようで、ようやくレンズの中に。

 


(かたわらのハタさん、はなはだ眼がよろしくすばやい。
カンボクの赤い実の中のレンジャクをキャッチしておりますが。)

 

 


西日本ではヒレンジャクが多いのですが、こちらは2羽のキレンジャク。

 

 

 

数年前には広島の平地に大挙してやって来て、
住宅街の庭先にも入り込んだりして、喜ばしてくれたのですが、
それからしばらくは何だかちょぼちょぼのあり様。
さて、今季はどうなることか、そろそろ期待するところではあります。

 

 

と、思ったりしてるところへ、私らの斜め上の背後からこの裸木まで
一直線に猛禽さんの突撃。

 

 

レンジャクさん、かろうじて難を逃れたようですが、どうやらハイタカのよう。


「ハイタカの出現前にレンジャクを見られて良かった。このあとは
もう鳥も隠れて見られん。」と大先生。

このところ、ハイタカ、クマタカが住み着いて、なかなか小鳥の観察も
難しいようです。


12月に入ると、一挙に気温が下がるようです。この高原もそうなると
間違いなく雪。しばらく入れなくなるでしょう。
高原を後にして、もう一度お池を覗かせてもらって、ご帰参でありましたよ。

ハタさん、お疲れさまでした。そしていつもながらありがとさん、ですね。

 

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ヤマセミくんこんにちはです、でもちょっと遠い

2022-11-25 22:11:29 | お出かけ

 


25日10時、車検に車を持っていきました。受け出しは夕刻。
そしてこの車屋さんは友人ハタさんのおうちの前。
こうなると、ハタさんにお声をかけないわけにはいきません。

でもって、二人しての鳥撮りドライブでありました。行先は八幡高原ね。

(ところで、この成り行きはすでにハタさんがブログにUP。
当然ながら二人並んでシャッターを押したりするのですから、
同じような写真がズラリとなるはずです。悪しからずね。→「つりざんマンの日記」)


途中、オシドリの池に立ち寄り。
広い池のちょっと遠い対岸に数羽のオシドリです。

 

 

 

マガモさんが羽搏きました。↓

 

 

こちらは、背景が色鮮やかですけど、ピンボケで残念。↓

 

 

と、そこへ右からさ~~っと飛んできたのが、ヤマセミくん!!

 

 

 

むむっ、カメラの調整が間に合いませ~ん!

 

 

 

 

それに、レンズにはかなり遠すぎ。ちょっと無理ですか~。

 

 

 

 

 

かなりトリミングしていじってみましたが、見られるかどうか。
ま、一応久々のヤマセミくんの貴重な証拠写真ね。


それにしても、ハタさんは「持ってる人」。ろくに歩きもせずに、
車で気軽に出かけて、こうして意外な鳥さんにしっかり出会うのであります。
(感謝ですよ。)

さて、行く先の八幡高原はどうなりましょうか。
ハタさんブログでは承知のところですけど、こちらの稿はまた次回。

 

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雨上がりの地御前、牡蠣棚にカワセミくん

2022-11-24 00:35:58 | お出かけ

 

 

この日は雨模様。お出かけなしかと思ったのですが、
午後になると雨があがった模様でしたから、久々地御前の海岸へ。


小雨がぱらついたね、、、と思っていたら、虹が出ました。

 

 

こちらは、ハシビロガモです。↓

 

 

 

でもって、牡蠣棚をあちこち飛び回ってくれるカワセミくん、見っけ。

 

 

 

お、小魚ゲットですね。↓

 

 

時には岸辺の岩に。

 


こちらでも飛び込み、小魚ゲット。↓

 

 

 

そして、牡蠣棚の立杭の上でしばしの休憩。↓

 

 

 

 

 

 

あまり期待もせずにちょっと覗いてみるだけの気分でしたけど、
思いがけず遊んでもらいました。逆光だったのが少々残念でしたけど。

午後遅めだったとはいえ、陽が落ちるのが早くなりました。
日暮れ時の海岸はやはりちょっと寂し気ですよ。

 

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晩秋です、尾根筋の山道でオオアカゲラなど

2022-11-20 22:58:57 | お出かけ

 


さて、目立った冬鳥さんでもいないものかと、いつものお山です。

森の中を歩いていると、枯れ葉がはらはらと落ちてきて、
時には樹間でザワザワっと音をたてたりもしますから、
つい小鳥さんか? と勘違いしたりも致します。

 

 

紅葉も見頃を過ぎて、落ち葉をサクサク踏みしめる道は
もう晩秋の趣き。

 

 

日曜日ですから、ひと気を避けて尾根筋の山道のほうへ。

 

 

オオアカゲラ、めっけです。↓

 

 

 

谷筋の林床ではミソサザイの鳴き声。
ですが、相変わらず姿をとらえきれません。


夕刻近くになって、少しひと気も去った頃、
お池や広場を巡りますと、コガラさんの群れ。↓

 

 

そして、モズさん。↓

 

 

冬鳥さんは結局ジョウビタキのチラ見のみ。

 

 


11月下旬とは思えない暖かさ。ですが、夕方近くなって、
しかも曇りがちになってきますと、やはり冷え込んできます。
風邪引きには用心したいところ。

コロナも次第に勢いを増しているようです。やれやれですな。

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このお山でお初の出会い、カヤクグリ

2022-11-16 22:55:12 | お出かけ

 


昔、夏の涸沢カールへ登っているとき、到達手前の灌木の中で、
虫の音のような鳴き声を出していたのがカヤクグリ。それが最初の出会い。

関西の雪の金剛山頂上で弁当を食べていると、物おじもせず、
雪の上を近くまで寄って来てうろうろしてくれたのは度々のこと。

そして、冬の宮島紅葉谷公園でも見かけたのが数年前。

そのカヤクグリ、久々です。このいつものお山で見かけるのはお初ですね。

 

 


最初は「おや、クロジかな?」と思ったのですが、嘴が違います。
「チリ、チリ、」と、か細く鳴いておりました。

 

 

 

そばをジョウビタキが横切ったので、気を取られているうちに
灌木の繁みに逃げられてしまいました。残念。


でもって、こちらはそのジョウビタキ。ちょっと愛想が良くなりましたよ。

 

 

サザンカをバックに飛び回ってくれます。

 

 

 

 

時には 広場のベンチの上にも。

 

 


このあと、例によってお池の周りもぐるり。

 

 

 

 

カヤクグリは古くは「オオミソサザイ」とも呼ばれるそうですが、
キャンプ場のほうを廻ってみると、こちらではミソサザイの鳴き声です。
暗い林床を鳥影が素早く動いていきます。
追っかけてみるも姿をとらえきれないのは相変わらずです。
ちょっと苦労ですけど、ま、いつかそのうちチャンスがあると思っておきます。

 

 

再度、カヤクグリのいた場所を覗いてみました。
灌木の繁みにちらっと見かけたのが、そうであったかどうか。
「チリ、チリ、」と鳴いたような気もしました。それっきりでしたけど。


まあまあ、こんなところでよろしいか、と早めの退散。
ちょっと冷え込んでおりましたので。

 

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世羅ドライブで紅葉狩り、今高野山ね

2022-11-15 17:20:56 | お出かけ

 


「行ったことがない所へ」というなべ嫁さんの希望での紅葉狩り。
さて、私も行ったことはない世羅方面。見頃だという今高野山へお出かけです。

山陽道を走って着いてみると、お寺近くの駐車場は満杯で数台の車列。

「ちょっと遠いけど、廻ってみるかね。歩くと10分。」

と、親切な警備のおじさんに案内されたのが役場の駐車場。
土日を外しての月曜日でしたが、なかなか人気の場所のようです。


期待したよりは見事な紅葉振り、見頃だったこともあるでしょうか。
参道を上がっていきます。それなりの人出で賑わっております。

 

 

 

入り口の仁王門の板壁につるしてある草履。

 

 

境内の赤い太鼓橋。どうやらここがメインのよう。

 

 

 

 

三脚を据えたカメラマンがあちこちで奮闘中でした。

 

 

 

 

 

 


野鳥ばかりを追いかけて、風景写真はこのところご無沙汰。
カメラの設定もおぼつかないままパシャリとやっていると、
何だか今ひとつです。修行し直しが必要でありますね。


世羅高原を走っていると、道路脇にちょっとしょぼいお店。

 

 

この中にまたちょっとしょぼい手打ちの蕎麦屋さん。それでも
遅めのお昼にしようとすると、ここでもお客さん5人待ちという様子。
どうやら人気の蕎麦屋さんのようです。

 


待った挙句のお蕎麦。まずまずの美味。お店でお土産に干し柿を買わせていただきました。

お店の前は世羅の山里の風景。↓

 

 


せらワイナリーにちょっと立ち寄り、あとは世羅の山間を東から西へ
通り抜けて、安芸高田まで。そしてそのまま帰還でありました。

途中の山並みの紅葉も、あちこち「山燃える」といった風情で                          なかなかよろしかったですよ。まあまあの初コースのドライブ。                                       ちょっとお疲れでしたけど。

 

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お馴染みさんの留鳥ばかり、お山もすっかり紅葉

2022-11-11 17:28:17 | お出かけ

 

10日のいつものお山。平地に近いこちらも紅葉の盛りです。

このところ、メジロさんがよく目立ちます。

 

 

 

ジョウビタキはもっと頻繁にいても良いかと思うのですが、
見かけたのはメジロに混じって一羽のみ。まだまだこれからだということでしょうか。

 

 

 

 

 

紅葉の名所というわけでもありませんが、その時期になって、
あちこち見まわしてみれば、なかなか捨てたものでもありません。
お、なかなか見事だね~と声を出してみたくもなったりですね。

 

 

 

枯葉がはらはら舞う中をヤマガラさんにエナガさん。

 

 

 

 


キャンプ場の林の奥でミソサザイが鳴いておりました。
ちらっと黒いシルエットが林床を飛んでいくのが見えたりもして、
追っかけてみたのですが、それっきりでした。残念。
でも高地の方から戻ってきたとすれば、これからも期待できるのかもしれません。


好天気が続いています。

もっと元気で若ければあちこちお出かけするところですが、
いつの間にかガラス戸越しに入ってくる陽射しが
低く長々とした形で床を這っております。
でもって、心地よいものですから、なおいっそう腰も重くなり、
ぐうたらにうとうとしてる方が良かったりも致しますよ。
「散歩するなべさん」も形無しであります。トホホ。

 

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植物公園の紅葉まずまずね、ジョウビタキなど

2022-11-08 14:59:39 | お出かけ

 

 

好天気続きですが、体調今ひとつ。
ですので、植物公園までバスを使っての往復。

 

 

鳥さんはいるような雰囲気ですが、何だか雰囲気だけ。
メジロさんやエナガさん、そして遠くでモズのような鳴き声。
なかなか姿を見せてくれません。それにこれといった鳥さんにも出会えず。

そこへちょっと近くまで飛んできたのはジョウビタキ。

 

 

 

これからおなじみになっても良いはずのジョウビタキですが、
見かけたのは一羽のみ。
そのうち、見飽きるほど愛想を振りまくのでしょうが、
この時は、少しポーズをとっただけで、林の奥の方へ飛んで行ってしまいました。

 

 

 

落ち葉が降り積もるのを忙しく清掃するのは作業員の方。
ご苦労さんですが、少しは残してくれたら風情もあるのでしょうが、
そうも言ってられないのでしょうね。

 

 

 

 

こちらはメジロさん。

 

 

ムラサキの実を啄んでいるのか、嘴が紫色。
若しかしてこの木は「ムラサキシキブ」というやつ?


エナガさんの姿もようやく見られました。群れでの忙しい移動中。

 

 

途中、ハスの小さな池で水浴びのようです。

 

 

 

 

もう少し変わった鳥さんにも出会いたいところですが、
園内の坂道を上ったり下ったりするばかりで、そうそううまくもいきません。

7日の月曜日、人出も少なく、園内は静かでありました。
ま、適度な足慣らし、体調ほぐしにはなったらしいのでよろしいかと。

 

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サザンカの花にメジロさん、極楽寺山

2022-11-04 17:00:34 | お出かけ

 

小春日和の好天気が続いております。
ちょっと遠出でもしたくなりますが、気力と身体が付いて来ず、
午後も遅く、重い腰を上げて近場のお山で済ましてしまいます。
お歳ですな。やれやれといったところね。

 

 

3日、相変わらず、これといった鳥さんも見かけないのですが、
広場の際に垣根のように広がっているサザンカの、
その花が咲き乱れております。その花へ数羽のメジロさん。出たり入ったり。

先日もそうだったのですが、すばしっこくて姿を時折見せるも
瞬時のみ。後は繁みの中をごそごそ、でありました。

お山の閉門間際、陽も傾き始めたころ、ようやく少し姿を見せてくれましたよ。

 

 

 

 

 

さかんに花の蜜を吸っていますね。↓

 

 

 

 

 


秋の渡りの鳥さんが終わって来て、冬鳥さんと入れ替る時期。
でも、まだ冬鳥さんもどっさりとやってきてはいないいわば端境期
といったところでしょうか。

楽しみなのはキクイタダキにルリビタキ。さてヒレンジャクは今季はどうでしょう。
でもいつだって、意外な鳥さんがやって来て出会ったりすることがうれしいですね。

 

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極楽寺山の紅葉、もう少しですか

2022-11-02 00:01:47 | お出かけ

 


曇り空。少し冷んやりこん。ジャケットを羽織らないといけません。

あまり鳥さんの雰囲気がありません。
出会った鳥友Aさんによると、猛禽さんが出たらしく、小鳥たちも鳴りを潜めたかと。

見かけた鳥さん、精々メジロさん程度。でもこの最近では珍しく、久々。

 

 

 

お、これは木の実ではなく虫をゲットしている!? ↓

 

 

 

しょうがありませんから、紅葉の具合でも愛でることに致します。
段々と、この近場のお山でも秋も深まっているようです。


山道周辺の紅葉。

 

 

 

 

そして、お池の周りをぐるり。

 

 

 

 

 


11月に入ると、お山の門限が30分早くなりました。
でもって、門限が近くなると、そわそわしてしまうのですが、
最後のひと回りと思って急いでいると、ようやくエナガさんの群れでした。

 

 

 

 

途中、聞き慣れない鳥さんの鳴き声も耳にしたりしたのですが、
もう少しで姿を確認できそうで、できなかったのがちょっと残念でしたね。

ま、この日はこんなところでありましょうか。

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