散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

旧友の訃報に接して、哀悼です

2023-06-29 17:36:09 | 友人
( ↑ 2004年夏、尾瀬)


大阪での旧友T君、少し前に訃報の知らせがあってびっくり。

元職場の同僚で山登りを共に多くした山仲間でもありました。
たぶん私より2,3の年下。
ひょうひょうと先を登り、また身軽に下りもする身の軽さがありました。

最初の頃の山行が同じスタートだったでしょうか。
先輩の手ほどきを受けながらの北アルプス登山。

1982年、北アルプスへの予備登山で唐松岳へ。




そして、北アルプス入り口の鏡平。


                 

(この時、急病者が出て無念の撤退。翌年リベンジでした。
こんなこともあるよ、とお勉強でしたね。)

以来、数多くの山行を共にしました。

1986年。若手だけでの八甲田、秋田駒へ。




八甲田はお天気悪し。下山でちょっと道を間違え、沢をそのまま下る。
思わずたどり着いたところが谷地温泉。鄙びた温泉へ入りひと心地でした。




秋田駒から乳頭山へ縦走。下山するとそこは乳頭温泉。
まだ観光化する以前で、黒湯はこれまた鄙びた良い所でした。今は昔。




1992年。山形、朝日連峰縦走。右端T君。↓






2004年。至仏山から尾瀬へ下る。左側T君。



2006年。会津駒ケ岳。前方T君。





数えきれないほどの山行がありましたが以下省略。
あちらは独身貴族。さすがに北海道や南の屋久島はこちらの予算が持たず断念。
それでも北海道の利尻には同行できなかったのが心残りで残念でしたが。
そののちこちらの退職記念に利尻を眺めることは出来ました。
でもそれは観光でして、登ってみる体力はもう残っていなかったですけどね。





小柄でありながら、俊敏で軽やかで一番丈夫な感じでありましたよ。

胃がんで、肝臓にも転移し、手術は不可であったようです。
それでもこの4月までは月1のハイキングにも参加していたとか。
病状の急変であったようです。周りの友人らもショックのようでした。

まだ若々しかったはずなのに、何とも残念至極。
謹んでご冥福をお祈りいたします。(合掌)


気持ちがざわついてるときに、身近では友人ハタさんが脳梗塞で入院。
心臓やら甲状腺がんなどいろいろ病気持ちのハタさん、心配なことですが、
どうやら後遺症の気遣いもなさそう。ゆっくり養生して、
早く元気になって欲しい所でありますよ。




コメント (3)
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久々クロツグミの枝止まりです、裏山ね

2023-06-21 10:14:45 | お出かけ


梅雨の合間の晴れ日和。気温が上昇し夏日であります。
もう夏の暑さが迫ってきているようで、何ともしんどさが先立ってしまいますね。
まあ、相変わらずぼちぼちいきましょうか、という気分であります。

でもって相変わらずの午後からのゆったりお出かけ。いつもの裏山ね。

お池周りはひと気も少なく静かなのですが、鳥さんも静かで、
鳴き声も聞こえません。
そのせいか、野ウサギには2度も出会ってしまう始末でありました。








大先輩のUさんに出会って、「何だか静かですね~。」のご挨拶。
ようやく出会えたのがメジロさんぐらい。ありゃりゃ!





ベンチにへたり込んだり、またまた歩き回ったりしておりますと、
やや向こうから手招きするのは鳥友Yさん。先ほどのUさんも一緒。
どうやら珍しい鳥さんでも見つけている様子です。

レンズを向けている先を見ると、おやおやクロツグミですよ!





マツの木の高いところに枝止まりです。




数年前には頻繁に見られたクロツグミ。このところ数が少なくなったのか、
見かけるのも難しくなっております。ですので至って貴重。






休憩中のようです。しばし止まったままです。囀りがありません。






一声鳴いたかと思うと飛び去ってしまいました。


声をかけてくれないと見過ごしてしまうような高いところ。
YさんUさんに感謝であります。

遠目の利くUさん、その後もアオゲラさんを見つけられていましたが、
傍にいたのにこちらは確認できませんでしたよ。残念。










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いつもの小鳥たちとオオアカゲラさん、裏山

2023-06-17 16:37:08 | お出かけ


13日。病院への通院。採血では炎症の兆候ありでしたが、
これは歯痛のせい。「歯医者へ行っときなさいよ。」とDrからの注意。

地御前海岸へ立ち寄るもシジュウカラの幼鳥が飛び回っている程度です。
木陰から飛び去ったのはたぶんササゴイ? だったかもしれません。

14日。近場の歯医者さんへ。歯肉が腫れております。痛み止めと
抗生剤をいただき様子見です。何だか、意気消沈ね。

16日。何とか歯の痛みも治まってきて、午後の裏山散策でした。




お池の傍ではエナガの幼鳥さん。








こちらはカワラヒワです。




でもって、シジュウカラね。




時々変わった鳴き声が森の中で響いたりするのですが、
「むむ、何?」と思いながら、なかなかうまく出会えません。

それでもようやく遠く木々の隙間にオオアカゲラ発見でありましたよ。






帰りかけて広場の方へ上がってみれば、
枯れマツの木の枝に再度のオオアカゲラさんが飛んできたところ。




すぐさま飛び去ってしまいましたけど。

大きな木にツタのように絡んで咲いているのはイワガラミでしょうか?





帰宅すると、TVのカープ戦は急遽北別府の追悼試合の様相。
勝ちそうな様子の中、ハタさんからのTELでした。

でもって今日の鮎の釣果。再三のいただきです。




たぶん高津川のもの。ハタさん、ありがとうさんです!!。

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キビタキ、カケスなどです、裏山ね

2023-06-10 14:04:01 | お出かけ


9日午後。車を降りてみれば、近くの山肌からキビタキさんの鳴き声。
入り込めば枝葉に覆われてトンネル状になった山道は暗いです。
せっかく、間近の小枝に止まってくれたキビタキさんもうまく撮れません。
カメラの調整が至って難しい。残念。












広場へ出ると、「お弟子様」こと鳥友Kさん。ご挨拶ね。
でもって、後ろから追いかけるようにやって来られたのは鳥友Yさん。
「これこれ、見てください。先日のやつ!」とカメラのモニターを
見せてくれます。写っていたのはホトトギスです。
遠くから鳴き声を聞かせてくれるもなかなか姿を拝めないホトトギス。
しっかりとらえておられるようです。
運もよろしく、精進の賜物。うらやましいことです。


お池周りに出ると、雰囲気はありそうですがなかなか出会えず、
何だか手持無沙汰。高いところの鳥影ばかりでした。

こちらも高いところですがいつものコサメビタキ。




そして、ヒガラさんね。





と、そこへ久々カケスさんのしっかりした姿。






木の実の採餌中ですから、しばしの枝止まりでしたよ。





そして相変わらず遠くのホトトギスの鳴き声。
クロツグミかもしれなかった黒い鳥影。こちらは残念。

引き上げ時にもう一度先の山道へ。






やっぱりカメラの調整、今ひとつでしたね。キビタキさん、難しいよ~。


さて、散策が別々となったKさんYさん、
成果のほどは如何であったでしょうか。






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ブッポウソウを遠くにチラ見で、モズさん近く

2023-06-08 00:02:02 | お出かけ


5日、ブッポウソウの様子はどうかと山間部の集落へ様子見。
遠くの木のてっぺんに2羽のブッポウソウ。





近くの巣箱を使っていれば、寄ってくるはずですが、例によって、
辛抱足りず短時間で引き上げでした。

代わりに近くの小枝に止まってくれたのはモズさんね。









この後いつもの裏山へ立ち寄りです。
木々がトンネル状に重なった暗い山道でキビタキの囀りでした。




せっかく近づいてくれたのに、ちょっと暗すぎたようです。






お池の周りの木立の高いところにいつものコサメビタキ。




そこへ、おやおやちょっと変わった鳴き声がする!
と見上げてみれば、イカルさんね。




聞き覚えがあるのに、意外な時に耳にすると「むむっ、これは何?」
と思ってしまい、「あ~そうだった!?」と気が付いたり致します。





晴れたり雨だったりのお天気が続きそうです。
こちらもいつでも調子が良いとは限りませんから、
バイオリズムがうまく合えばお出かけです。合わなければ
日がな一日、ごろごろという有様にしております。


もう高齢者でありますから、無理せずぼちぼちというところ。
やれやれですな。



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コサメビタキ、そしてチラ見のキビタキくんなど

2023-06-04 14:47:18 | お出かけ


これといった成果もなくお池周りをうろうろ散策。
しょうがないのでお池の鯉をパシャリ。



せめて、睡蓮の花の傍を泳いでくれたら良いのに、と思いながら
あまりうまくいきません。こちらにこらえ性のない所。


尾根道からキャンプ場の森へ下りてきたのは鳥友Yさん。
ちょうどそのとき高いマツの木のところで、
「ヒューッ・・・、ヒューッ・・・、」と高い鳴き声でした。
二人して、何だろうと思って見上げてみるも枝葉の繁みが邪魔するのか
探しきれません。
しばらくうろうろして、遠目の利くYさんが高いところのてっぺんに
見つけたらしく、シャッターを切るもフォーカスが狂った様子。
結局何だかわからないまま飛び去られた様子。謎の鳥さんね。残念。
もしかして、猛禽さんの類だったかもしれませんけど。

さて、夕刻になるとシジュウカラの群れが飛び交います。




群れに混じって飛んでいたのは、コサメビタキ(?)。幼鳥でしょうか。








ちょっと追いかけておりますと、ファインダーを横切って枝止まりした鳥さん、
キビタキくんです!




この日、鳴き声を聞かなかった分、ちょっと貴重でしたかね。
3日午後遅くの裏山でしたよ。


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梅雨の合間の小鳥さんたち、裏山で

2023-06-01 09:43:23 | お出かけ


5月のうちに早くも梅雨に入ってしまいました。
だからといって、梅雨明けが早くなることもないでしょうから、
梅雨時がなんだかとっても長くなりそうで気が遠くなりそうですね。

その梅雨の合間、晴れ間が見えれば貴重ということで、いつもの裏山へ。

車で上がる途中、ホトトギスの声が意外と近くでするものですから、
ちょっと車を停めようかとも思ったのですが、
鳴き声はすぐさま遠ざかっていく様子でした。
姿を見るのはなかなか難しいということですかな。




さて、山道へ入っての散策。キビタキの鳴き声はするのですが、
こちらもこのところ姿を見せません。森の中の繁みの奥です。
鳴き声に惹かれて尾根道に上がってみると、むむっ、繁みの奥に枝止まり!
枝葉が邪魔だねと、こちらがもたもたしているうちに、
ありゃりゃ、飛び去ってしまいましたよ。残念。


そんなこんなでとりあえず、ヤマガラさんね。↓




でもって、お池の周りを一巡りしたところで、木立の高いところに
コサメビタキ? でしょうか。









そこへ2羽、絡み合いながら飛んで来て、山肌の高いところに飛び込んで
隠れたのはカケスさん。





さらにその上の高いところに飛んできたのはサンショウクイね。





いずれも少々高いところでレンズにはちょっと遠いです。
それでもうろうろして夕方近くになってくると
目線の高さの低いところまで下りてくる小鳥さんもいるようで、
こちらは何だか久々のヒガラさんですね。














さて、買い物お使いの用事を控えての散策ですから、
こんなところで退散。
短時間のお散歩にしては、ま、楽しませていただいたほうか、
と思っておりますよ。


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