久々の植物公園、暑うございましたよ

 

 

植物公園、ちょっと小高い丘陵部にあるとはいえ、ほとんど平地。
ですので、この猛暑の時期、とっても暑いでしょうし、鳥さんも
もっと高いところへ避難しているはず、と思ってしばらく敬遠しておりました。

でもかなりのご無沙汰ですから、それも何だかねぇ、と思い、
本日は出かけてみることにしたのですが、、、、。

やはりとってもとっても暑うございましたよ。

 

幼児連れの若いファミリーが少々目立ちました。少人数の保育園児の団体さんも。
広場での水遊びのイベントもあったりするようです。
ともあれ、この猛暑でも若い人たちはまだ元気なようでありますね。

こちらお年寄りはちょっと歩いただけでもうへとへとであります。
鳥さんの雰囲気もありませんし、一回りしただけで、木陰へ逃げ込んで
大休息するばかりでした。やれやれでしたね。

ちょっと色づき始めたもみじも見られますが、まだまだ秋には遠い暑さ。

 

 

何とかかろうじて見かけた一羽のコサメビタキです。↓

 

 

 

 

 

 

 

こんなわけで、もしかすると熱中症になるのではという危険な暑さでありました。
やっぱり次はもう少し高いお山のほうにしておこうと思った次第です。
涼しい秋はまだ先のようですし。

 

 

久々のアオゲラさんでした、極楽寺山続き

 

 

２４日の極楽寺山続き。

鳴き声もせず、鳥さんもとんといない雰囲気のなかで、
どこか遠くのほうでアオゲラさんの鳴き声だけは響いておりました。
でもしばらく近くでは出会えなかったアオゲラさんです。

キビタキ、ムシクイを見られた尾根筋の山道で、
そのアオゲラさんの姿を高い木の幹にようやく見かけました。

 

 

ところが残念なことに被写体は枝被りでピンボケ。しかも
ファインダーを覗いている間にどこかへ飛んで行ってしまいました。

せっかくのチャンスを残念！と悔しく思いながら、
尾根道を下りてキャンプ場の森の中に入りますと再度のアオゲラさん!!

 

 

 

高くて遠すぎて光加減も良くないですが、２羽のアオゲラさんです。
同時に追えないですから見えやすいのを追いかけます。

 

 

 

 

 

見失ったもう一羽。見回してみると、高い木の枝に止まっております。

 

 

 

この２羽、どうも少しぎこちないですからまだ若い子ども。
カップルというより兄弟のような感じでしたね。

 

山の上であっても、歩き回るとさすがに暑くなってきます。
再びベンチにへたり込んで、涼しい風を受け、長休憩でありました。
わずかの歩きでも年寄りにはハード。手持ちの望遠レンズも重いです。
年をとったものだとしばしため息ひとつふたつでしたよ。

この暑さまだまだ続きそうですね。
秋の到来が待ち遠しいところですよ。

 

暑さ続きますがキビタキ、ムシクイなど、極楽寺山

 

 

酷暑です。さすがに「危険な暑さ」のレベルですから、このところ外出も控えめ。
もっぱら引きこもりでのエアコン生活でありました。
どうせ鳥さんも少ない時期ですから、、、と探鳥もご休憩でしたね。

とはいえ、引きこもりも長く続きますと、何だかむずむずしてきますから、
極楽寺山へ久々お出かけ。お山のてっぺんは１，２度は涼しいでしょうし。

芝生広場へ上がってみました。秋の気配を探してみますが、
ほんの少しというところで、まだまだのようです。

 

 

芝生広場から蛇の池を見下ろします。　　↓

 

　　　　　　　　　　　　　　　

四阿のベンチに座っていると風が吹いてきて涼しいです。
ソウシチョウがガチャガチャと茂みの中で鳴いていますが、姿は見せません。
カケスが高い木の繁みの中に飛び込んだりしましたが、とらえきれません。

しょうがないのでトンボさんね。↓

 

 

ベンチにずっと座っていても涼しいのでなかなかよろしいのですが、
さすがに退屈もしますから、期待半ばで周辺の山道をぶらっとしてみます。

「鳥さんいないねぇ」とつぶやきながらも、やっぱり歩き回ってみるものです。

キビタキがいました！メスの若のようです。　↓

 

 

シジュウカラ、エナガに混じって飛んでおりました。
なかなか貴重だねと思って、さらに尾根筋の山道を歩いていますと、
再度のキビタキでありました。やっぱり若いやつね。

 

 

 

鳴き声も少ない中「おやおや今日は運がよさそう」と思っていますと、

こちらはムシクイ！　↓

 

 

センダイムシクイでしょうか。

 

 

ムシクイを見るとなんだかちらっと秋の気配を感じますよ。

でもって、高い木の枝に見かけこちらの幼鳥。↓

 

 

キビタキにしては嘴が長いですし、羽が全面褐色。はて？
もしかするとオオルリの幼鳥かもしれませんね。

 

さて、鳥さんの少ない中で、こうしてちょっとの成果もあったのですが、
この日は帰りがけ運よくアオゲラさんにも出会えたのであります。
でもこの分は次回にいたしましょう。

 

海辺でササゴイが捕食です、地御前

 

 

こんな日は家でじっとしてるべき、という暑さなのですが、
引きこもりも続きますので、ちょっと地御前まで。

やってきてみると、水路の木陰といえど体温より高そうな熱量です。
この暑さだと方々で熱中症の搬送者がきっと出ているに違いありません。

あまり長居はできそうにありませんですな。

カワセミくんは岸辺の灌木の繁みに飛び込んだまま姿を見せません。
しょうがないですから、堤防の上へあがって海辺のほうへ。

海もギラギラしております。相応に風が吹いてもギラギラっと暑いです。
牡蠣棚のほうで漁師さんが何やら作業のようでした。↓

 

 

キアシシギが波打ち際に。↓

 

 

そして岩場のところにササゴイです。↓

 

 

じっと海面を見つめて魚を狙っています。

 

 

ササゴイは時に小枝などを水面に落として獲物をおびき寄せるそうですが、
この時はただじっと狙いを定めている様子。

でもって、飛び込んだもののうまくいかなかったようで、
そのまま牡蠣棚のほうに飛び移りました。場所替えのようです。

 

 

 

でもって今度は飛び込みもしないまま棒杭のそばの小魚をゲット。
うまくいったようですよ。↓

 

 

 

飲み込みました。

 

 

 

さて、長居しますと熱中症にやられそうですので、
カワセミくんのほうはあきらめて、早々に退散であります。
全く何という暑さでありましょうか。お散歩も要注意。倒れそうであります。

やっぱりお山のほうがまだ少し涼しさもありそうですな。

ともあれこの暑さがレベルを上げつつしばらく続きそう。やれやれですね。

 

コサメビタキ、イカル、ソウシチョウなど、極楽寺山

 

 

暑い日々が続きます。へたっております。
お山のほうへ出かけてもこのところ鳥さんの気配もないくらいですから
なかなか出かけようという元気も出ず、本を読んだりテレビを見たりの
引きこもり状態ですね。

それでも少しは涼もあるかとお山のほうへ出かけてみると、
今日はすっぽりガスの中。おまけに小雨も降ってきたりしました。
霧雨ですね。

芝生広場のベンチで雨宿り。周りはほとんど何も見えず。
ただ風が良く吹いて涼しくはありましたから、気長に霧の晴れ間を待ちます。

ちょっとの間の晴れ間に、ヒガラさんの出現でありました。↓

 

 

こちらは小雨の中のヤマガラさんね。↓

 

 

そして、ヒガラさん、ヤマガラさん、シジュウカラに混じって
コサメビタキが飛んでおりましたよ。↓

 

 

 

しばらくすると、何だか聞き覚えのある鳴き声。ん？ん？
２羽の鳥さんがサクラの木の茂みに飛んできました。

イカルさんのようです。↓

 

 

 

                                                         

 

葉っぱの裏のアオムシをゲットしたようです。

 

 

そしてこちらはガチャガチャっという鳴き声のソウシチョウ。↓

 

 

騒がしい鳴き声の一方で意外ときれいなさえずりも聞かせてくれますよ。

 

 

 

 

この間再び霧がこもったり、雨になったり、またちょっと晴れたりのお天気。
アオゲラさんも高いところに飛んできたりもしましたが、
こちらは鳴き声とかすかなシルエットのみ。ちょっと残念ですね。

ま、短い晴れ間に少しは鳥さんが運よく見られたほうでしょう。
ほとんど広場以外に歩き回ってもおりませんし。

ということで、平地のほうに下りてきますと、平地も少し雨模様。
はて、今日はこんな天気予報だったでしょうか。

猛暑とはいえ、やや涼しめの一日でありましたね。

 

夏場は鳥さんも少ないですけど、コサメビタキね

 

暑い中、お山のほうを平地から眺めてみれば白い霞でもやっております。
少しは涼もあるかと、あまり期待もしないで出かけてみると、
予想通り鳥さんの鳴き声もせず、雰囲気無しであります。
やれやれしょうがありませんな、というところ。

先日見かけたコサメビタキ。ようよう高い木の枝に飛んでいるのを見ました。
相変わらず下の方には下りてきません。高いところを枝から枝へ。

 

 

 

 

今季生まれた若い子のようです。

 

 

 

思いがけず、オオアカゲラとか、アオゲラさんにでも出会えたらと
思うのですが、思っている限りはこれも無しということですね。
遠くで鳴き声とかドラミングが聞こえたりもしたのですが。

まだ暑い夏が始まったばかり。
思えば毎年この頃は遠いお山とかあるいは帰郷とか
どこかしらへ出かけていたものでした。
日々険しくなっているコロナ禍の現今、そういうわけにもいきません。
今夏はおとなしく、だらだらと自宅周辺で過ごすことになりますか。

そういえば明日は８・６でありましたね。

 

いきなりの暑い夏です、やれやれ

                                       

 

梅雨明けとともにやってきたのはいきなりの暑い夏。
それに長雨の後ですから蒸し暑さも加わって、晴れ晴れの夏、
という感じでもありませんな。

もうすでにして夏バテ。ちょっとご近所の河口付近まで散歩するのもやっと。

 

 

先日は極楽寺山までえいやっとお出かけしたものの、鳥さんも少ない時期。
しかも長雨の後の湿気が森の中でむんむんとしておりました。

見かけたのはコゲラさんにコガラさんぐらい。

コゲラさんね。↓

 

 

 

コガラさんの若いやつです。↓

 

 

 

混じって飛んでいたこの幼鳥。キビタキの幼鳥にしてはちょっと大きめ。
それに嘴も少々長めです。オオルリの幼鳥かもしれませんね。↓

 

 

遠い杉の木の高い枝に止まっていたのはコサメビタキのようでした。↓

 

 

遠すぎてレンズも届きませんが、証拠写真ということで。

 

これが先月３１日のこと。こんな調子でなかなか精も出ないということであります。
でもって、夏バテというか、体調不良というか、年々適応力減退するばかりです。
一日、外出無しということも時折です。もうよれよれですかね。
昨日はたまりかねてエアコンのスイッチオンでありました。今季初ね。

コロナ禍の日本列島。無為無策のはだかの王様政権。あきれるばかりです。
イベントやキャッチフレーズでやってる感の電通政治ではどうにもなりません。
ウィルスは忖度してくれませんね。当然のことですけど。

経産省上がりのチャラ男官僚たちが国を潰しそう。
それにしても何でこの政権倒れないんでしょうか。
最低とはいえ、支持率が３５％もあるのが何とも不思議です。