散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

エアコン入れないと、熱中症やばいですよ!

2019-07-30 15:20:12 | お出かけ

カラス、ヒヨドリ、スズメにツバメのみという29日の植物公園。
まあこの暑さ、何もいないだろうね、というのを確認しに行ったようなことでした。

しょうがないので、目に付いたお花。↓

 

 

コオニユリです。葉の根元にむかごがあればオニユリだとか。

 

こちらはヒゴタイ。        ↓

 

                


ヒゴタイといえば、九重山の登山口長者原湿原を思い出します。
思い出しただけで涼しそうです。そのうちお出かけしたいものですが。

 

こぶりの向日葵。これからもっと大きくなるのでしょうか。↓

 

 

 

さすがに夏休み。子ども等は噴水迷路の水遊びで飛び回っております。元気です。
こちらは暑さにへとへと。 丘陵地帯の丘の上とはいえ、どちらかといえば平地に近い。
鳥さん達ももっと高いところに逃げていってるのでしょう。
さっぱりですから、植物公園も当分こちらとしてはお休みですかね。

 

ヘタって帰って横になっておりますと、急に脂汗が出て青息吐息。
「やばい、熱中症!! エ、エ、エアコン…入れてぇ~」
と、今季初めてエアコン使いでした。

 

と、そんなふうで、何とか搬送されることもなく持ち直してございます。
それにしても、暑いのが暑すぎるのか、歳が歳でありすぎるのか。
やれやれの猛暑の始まりですかな。

 

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アオゲラさんいました、でも暑いです、極楽寺山

2019-07-26 11:27:59 | お出かけ

 

 

25日の極楽寺山。

暗い林の中の山道、雨が続きましたから、道のところにも
水の流れが出来ています。湿気が多くて蒸し暑いですよ。

その暗いなかで、アオゲラさん見っけでありました。↓

 

 

 

羽繕いしております。

 

 

よく見ると、何だか若鳥のようにも見えますけど。

 

 

 

さてキャンプ場の森の中で休んでいますと、地面にへたり込んだキビタキくんです。↓

 

 

ぼさぼさの毛並み。幼鳥のようです。怪我でもしてへたり込んでいるのかと
近づこうとしますと、飛び立って木の枝に。↓

 

 

 

しばらくして、また同じ地面に座り込んだりしましたから、何なんでしょう。
お気に入りの場所? もう巣立ってしまったけど、元の巣の感触に似ている?
よくわかりませんが、やがて、樹間の繁みの向こうへ飛んでいってしまいました。

 

 

中国地方は梅雨明け宣言。入道雲がせり上がっております。
お山の上でも、湿度が高過ぎてさわやかというわけにいきません。暑うございます。

芝生広場で出会った登山の年配の方は、

「今度立山に行くのでトレ-ニングです。」

と汗を拭き拭き、おっしゃっておりました。
立山はさぞ涼しいことだと思います。よろしいですな。うらやまし。

 

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大峯山のブッポウソウ、さて巣立ちの頃かしら

2019-07-25 01:40:40 | お出かけ

 

 

気が付いてみれば、はや夏休み期間に入っております。
ですが、梅雨は未だに明けておらず、お天気ははなはだ不安定。
くわえて廿日市辺りは大雨の警報が度々でありましたな。

ようやく雨の上がった本日ちょっとお山のほうへお出かけ。
巣立ちの頃を迎える鳥さんたちも、この長雨はきっと大変だったでしょう。
気になるところですよ。

友人ハタさんに教えられて、10日ほど前に大野の森で見かけたオオルリの巣。↓

 

 

 

思いがけないところに巣を作っておりましたが、親鳥メスが抱卵中でありました。
ちょっと驚かせてしまったのか、親鳥が一度は飛んでいってしまいましたが、
その後また戻ってきて巣にどっかり座り込んでいましたから、ほっと致しました。


さて、このオオルリさん、そろそろ雛が孵っているに違いない、
と思って、行ってみようとしたのですが、ちょっと手前の道路が工事中で通行止め。

しょうがありませんから、大峯山のブッポウソウのほうへ方向転換でありました。
こちらはそろそろひな鳥たちの巣立ちの頃のはずです。

 

ブッポウソウが出入りしている巣箱の近くを車で通りますと、すでに先客がおりました。
前回も見かけた方であります。しかも観察用の迷彩テントをしつらえての本格的な観察。

お散歩がてらちょっと寄ってみましたというこちらのスタンスでは
何だかとってもお邪魔みたいな雰囲気ですから、ちょっと離れた別の巣箱へ移動です。

すると、前回使っている雰囲気のなかった巣箱の付近に3,4羽ほどのブッポウソウ。
しかも結構騒がしく鳴き声を出しながら飛び交っておりましたよ。↓

 

 

 

巣箱に入ることもあります。でも餌をくわえてではありません。

 

 

周辺の電線の上に止ったり、近くの森の高い木の枝に止ったりであります。

 

                

 

 

どうやらひな鳥が巣立ったあとのようです。
雛の巣立ち直後を親鳥と他の成鳥たちが一緒になって守っているのかもしれません。

 

 

 

どこかにひな鳥が混じっているはずですが、ちょっと見つけられません。

 

でもアカマツの高い木の枝に止ったこちらのブッポウソウ。↓

 

 

暗すぎて、シルエットでしかないのですが、
もしかすると巣立ちのひな鳥かも知れませんね。

こちらはもちろん成鳥のほう。↓

 

 

 

さて、迷彩テントの方。きっと巣立ちの瞬間をねらっているのでしょう。
気になるところでしたが、雨が上がったばかりのお山の天気。
湿度100%かと思うほどの蒸し暑さで、気分も悪くなってきて早々に退散でありました。

 

梅雨が明けると、いよいよ本格的な酷暑となりそうです。
さて、無事にこの夏を越すことが出来るやら、何だか今から戦々恐々の気分ですな。

 

 

 

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センダイムシクイがいました、その他幼鳥もあれこれね

2019-07-17 20:34:20 | お出かけ

 

 

ちょっと久し振りの極楽寺山。平地よりはいくらかは涼しいです。

暗い山道に入ると、「ガチャ、ガチャ、」とやや騒がしい鳴き声。
ソウシチョウのようです。姿をうまくとらえきれません。
でも今日はあちこちの繁みで鳴いています。ソウシチョウ日和でしょうか。

そしてようやくのワンショット。↓

 


 

そうこうしているうちに見かけたこの鳥さん。↓

 

 

ムシクイです。鳴き声を出していませんから判別が苦しいですけど、
センダイムシクイのようですね。(たぶん。)

 

 

このお山で見かけたのは初めてですよ。

 

キビタキはまあまあ鳴いているのですが、ひと頃よりは
ずっと高い木の上だったりして、低いところへはなかなか降りてくれません。

と思っておりますと、呟きが聞こえたのかふいっと降りてきました。↓

 

 

毛並みが何だかぼさぼさです。若鳥でしょうか。↓

 

 

鳥さんも忙しい子育てが終わって、次々と雛が巣立っているようです。
このあと見かけるのは幼鳥さんばかり。
幼鳥だけに、警戒心が少なく、姿を見かける度合いも多いのでしょう。


こちらの幼鳥。↓

 

 

幼鳥となるとこれまた判別が難しいのです。キビタキでしょうか。

こちらはコサメビタキ? でもちょっと大きいからこれもキビタキかも? ↓

 

 

こちらは成鳥のイメージに近いですからコサメビタキですね。↓

 

 

そして暗い繁みの中にいたコガラさん? ↓

 

 

 

近くに親鳥がいればわかりやすいのですが、
雛鳥も巣立つと 早々と子離れ、親離れするのでしょう。ともあれここまで
天敵に捕食されず生き残った分ですから元気に育って欲しいですね。

 

どうやら明日からまた雨模様。大雨になりそうだとのこと。
どこかで災害なんてことがないように願っておきましょう。

 

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かんかん照りの暑さでした、八幡川河口

2019-07-16 22:35:09 | お出かけ

海の日、八幡川探鳥会に参加してみました。

ホオアカが定着しているとのこと、もしかするとコアジサシも見られるかも、
と思ったのですが、鳥さんの少ない時期。そうそうはうまくいきませんでしたな。

そのうえ、堤防の暑いセメントは木陰の逃げ場もなくかんかん照り状態。
ちょっと熱中症にでもなりそうでありましたよ。(関東は梅雨寒のようでありますが。)

チュウシャクシギが一羽。↓

 

 

春と秋の渡りの時期に見られる旅鳥。
はて、もう南へ渡って行こうという秋の渡りの先駆けでありましょうか。

 

 

こちらはシロチドリです。↓

 

 

 

ミサゴがさかんに狩りを行っておりました。
なかなかうまくいってないようでしたけど。↓

 

 

 

アシ原の方では、オオヨシキリとセッカの鳴き声が時折りいたしますが、
ひところのうるさいほどの騒ぎではありません。繁殖期の峠を過ぎたのでしょうか。

ツバメがよく飛んでいます。↓

 

                 

 

8月になれば「ツバメのねぐら入り」が見られるようです。
このアシ原で8千羽ほどのツバメの群舞があるとか。 一度は見ておきたいものですね。

 

こちらはオオヨシキリでしょうか。↓

 

 

 

暑すぎて、なかなか集中力が持てませんでしたな。
次はもう少し涼しいところへ出かけることにいたしましょう。

 

 

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再度のブッポウソウと、ちょっとおまけのオオルリでした

2019-07-10 14:01:56 | お出かけ

 

 

どうもこのところ、体調よろしからずであります。
もともと季節の変わり目には弱いのでありますが、年齢も古希という
大台に乗ってしまって体力も大いに減退ということでありましょうか。
(何だか「老衰」へ向かっていってるような感じさえ致しますよ。)

そんなふうでしばらく鳥さんの追っかけを休んで、ぐずぐずしていますと、
ますます居心地も悪くなってしまいますので、
気楽な場所で、少しは成果もありそうなところへ、と思っておでかけでした。

 

先日の大峯山登山口。再度のブッポウソウ拝顔であります。
もう少し前回よりはましな写真が撮れないものかと期待もしたりするわけです。

今回は集落の奥の方の巣箱を狙ってみようと思ったのですが、
近くで田んぼの手入れをしていたおじいちゃんがおっしゃいます。

「春には鳴き声もして、つがいで入っとったんじゃがのぉ、
どうもこのところ鳴き声もせんで、… 雛がうまいこといかんかったかぃの。」

どうもかんばしくないようです。巣箱は今季新しくしつらえ直したところだったそうです。
それでもしばらく待ち構えて様子を見てみましたが、
やや遠めの空を飛んでいくブッポウソウがこの巣箱に近づくことはなさそうでした。 

ですので、結局、前回の道路付近の巣箱に立ち戻って、観察することに致しましたよ。

 

ブッポウソウ、山側の遠い枯れ木の上で、餌を咥えて待機中。警戒しての様子見。↓

 

 

 

そして、すばやく巣箱へ飛んできて、するりと餌を与えてまた飛んでいきます。

 

 

 

 

 

餌のトンボを与えたあと、飛び去ろうとすると、
別のトンボさんが巣箱のそばをのんびりと飛んでおります。
じっと見るブッポウソウ。この餌はスルーでありましたね。

 

 

 

 

 

 

 

雨が降りそうだったり、そうでなかったりの怪しい天気予報でしたが、
やってきてみれば、晴れ間が広がり、かんかん照りの午後の暑いお天気。
車の中が暑くなりすぎて、少々へとへとになってきましたから観察中断です。
駐車場のある登山口の方へ移動して、涼やかな木陰で休憩でした。


すると、思いがけず木陰の繁みの奥に飛んできた小鳥さん。オオルリです!  ↓

 

 

 

 

暗すぎました。カメラを調整する間もなく飛んでいきました。
すぐ近いところではホトトギスの鳴き声。例によって姿は見えずであります。

 

さて、まだ午後の早い時間。別の箇所に寄ってみる事も出来るようでありましたが、
何だか熱中症にでもなるようなお天気になってきましたので早々のご帰宅であります。

 

自宅の駐車場に戻って見上げてみれば、空には大きな積乱雲がせり上がっておりました。
梅雨の合い間の怪しい天気が続きます。
体調よろしからずの要因のひとつでありますな。やれやれです。

 

 

 

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ブッポウソウです、大峯山登山口

2019-07-02 23:57:08 | お出かけ

 

 

大峰山といえば関西のそれを指すところですが、こちらは広島廿日市の大峯山。
その麓、登山口の集落にはいくつかの巣箱が作られていて、
ブッポウソウのものであります。

これまでも時には出かけて巣箱の周りをうろうろすることもありましたが、
なかなか飛んでいる姿を見かけませんでした。

でも今時分は雛が孵って、子育ての時期。親鳥は餌運びに忙しいはずです。
それに友人ハタさんは度々その姿をカメラにとらえております。

ですので、この日はちょっと根気を入れて粘ってみました。
梅雨の合い間、曇り空でいつ雨が降り出すかわからないお天気でしたけど。

 

 

 

「さあ、このところ鳴き声もきかんし、姿も見んなぁ。」
「人が通ると巣箱にも寄って来よらんよ~。うまく隠れておらんとな。」

田んぼで作業中のおばあちゃんがそんなふうに云っておりました。

ずーっと待っていると、旋回しながら遠回りに巣箱に近づいて、
さっとすばやく入ってすばやく出て飛んでいきました。あっという間です。
なるほど警戒心が旺盛です。はるかに遠くから人がいるのを見ているわけであります。

 

 

 

 

どうやら2,30分ごとに餌を運んでくるようです。
雌雄の親鳥2羽が同時になるときもあります。

何とか要領を得て、巣箱から出るところがシャッターチャンスでありましたね。

 

 

 

 

 

餌を与えたあとは遠くの電線に止まったり、
はるか遠くの木の上で ひと休みのようでありました。

 

 

 

 

 

というわけで、ようやくこの大峯山の麓でブッポウソウの姿を見ることが出来ました。
どんよりした曇り空で少々暗くありましたけど、空振りに終わらずよろしゅうございました。

 

作業が終わったらしい先ほどのおばあちゃんが家へ戻っていくようでした。
遠くからこちらへ手を振りながらでありましたよ。

「ブッポウソウは無事に見られたかのぅ~。」

ということであったのでしょう。

 

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雨の合い間にクロツグミ♀をチラ見です、極楽寺山

2019-07-01 00:15:18 | お出かけ

 

 

梅雨に入って雨が続きそうです。どこにも出かけられそうにありません。                          ですので、ちょっと雨が上がったつかの間、極楽寺山を覗いてみました。                          もうずいぶんと遅い時間帯でしたけど。

                                                                      鳥さんも少々鳴き声がしながらも姿は見られません。                                      ようやく、ちょっと見かけたのが遠くで地面を飛び跳ねているクロツグミ♀でした。

 

 

 

 

キビタキも鳴き声がしながらも至って愛想が悪く、高い所で鳴いているばかり。

 

 

 

 

午後のわずかな時間。やれやれ、こんなものでありましたね。

すっきりと晴れたお天気の日をまた期待しましょう。                                       でも当分雨が続きそうでまだ先のようでありますな。

 

ところで、こちらは友人ハタさんからの先日の釣果のお裾分け。↓

 

 

 

頂いて冷凍しておいたものを美味しく頂きました。                                     (あっ、頂いたのは4尾です。写真は1尾になっていますが。)

ハタさん、今日は鳥撮りかと思えば、次の日は鮎釣りに、と野山を駆け巡っております。                   海釣りもなさいますから海へもお出かけ。何ともお忙しくお元気であります。

お蔭様でこうして天然鮎の美味に預かることもある次第でありまして                            大変感謝でありますよ。ありがとうございます。

 

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