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散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

延々と酷暑が続きます、青息吐息の引き籠りね

2024-08-13 00:41:50 | 療養記


6月末に退院したものの、梅雨入りの最中でしかも酷暑。
これはしばらく否応無しの自宅療養ね、と思っていたら、梅雨明けになっても
延々と続く酷暑の日々。
何だか体力回復もままならないうちにほぼ引き籠り状態です。
でもって気が付けばもうお盆の日和。たまに外出すればかんかん日照り、
足腰萎えて、お散歩もヨレヨレで危なっかしいですな。

7月31日。鳥さんもご無沙汰ですから、たまにはと思って
裏山へ上がってみるもこの暑さ、鳥さんだってどこぞへ避難でしょう、
さっぱりですな。

それでもちらっと見かけたのはクロツグミ。♀。
遠くの草地をぴょんぴょん跳ねて採餌の様子です。









8月6日。広島の8・6です。少しは身体を動かさないといけないと思って、
街中まで出かけてみました。恒例の「ヒロシマー平和の夕べ」集会への参加。
参加者も、もう高齢者ばかりですが、何とか若い人を、と願っているのでしょうが、
なかなか難しそうです。



若者には若者らしい動きもあるようなのですが。

長崎前市長田上氏の講演もありました。




長崎でのイスラエル代表招待せず、パレスチナ代表招待は
一応の見識。
(米大使及びEU各国大使の参加拒否はかえって露骨な欧米の政治性を露出か。)

集会が終わって、せっかくの街中ですから,アンデルセンに寄ってみました。
夕食のおかずを調達。ほんのちょっとの贅沢。




それにしても、さすがの8・6。中々の人混みでした。原爆ドームの周辺には
警備の機動隊車両の車列で少々物々しい雰囲気。

8月9日。病院診察。7月26日に前立腺MR検査をやりましたからその後の検査診断です。
「がんはありませんね。大丈夫です。念のため3か月後に血液検査しときましょう。」
ということでありました。これは泌尿器科DRね。

診察後ちょっとだけ海岸を覗いて見ました。

クリークの遠くの方にちらっとだけカワセミくんを見かけました。


暑いので長居はせずです。カメラも軽めのぼろいやつでしたから届きませんでしたな。

その後、昼過ぎにお山にも上がってみましたが、上がるなりにわか雨。




雨が降り止んだ後の広場にイノシシのそのそです。




鳥さんはかろうじてキセキレイのみね。




8月12日。35度、36度という日々が続きます。
それでもお山の上は少しは増しかと様子見。鳥枯れの折、空振りが多いのですが。

お池の周りの灌木の繁みにソウシチョウです。




その繁みに、しばらく見かけなかったコサメビタキ?!




もしかするとサメビタキかなと思ったのですが、たぶんコサメビタキ。




でもって門限近くで帰ろうとすると、出口の草地にクロツグミ。



車を停めて、暑い中の貴重なショットでありましたよ。







さてさて、延々と続く酷暑の日々。出口が見えないまま、地震やら、
台風やらまで加わって何だか大変な長い長い夏であります。
何とか生き延びていけることやら、とため息が出るところですかな。


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ご無沙汰の裏山、久々のアオゲラさんね

2024-07-13 01:09:04 | 療養記


先月末、退院したものの連日酷暑の梅雨時。体力回復どころか、
毎日が熱中症のような日々で青息吐息でありましたな。

7月11日。退院後の外来再診です。

外科と泌尿器科を回るちょっと忙しい検査と診察であります。
採血にエコー検査におしっこ検査等々ね。
退院後の1週間ほどは炎症の再発を少々心配するほどでしたが、
どうやらそれは無事通過。おしっこの方も通常に戻っているところ。
前立腺の肥大が少々気になるところですから
次回はその分のMR検査ということで検査予約でありました。

診察後、海の方をちょっと覗いてみましたが、カワセミくんが飛んでいるのが
見えました。すぐに河岸の灌木の繁みに入り込んで見えなくなりました。


12日。さて入退院、その後の療養ですっかり足が萎えてしまっております。
そろそろ、体力回復も考えていかねばなりません。
梅雨の合間、少し気温も落ち着いたところで、裏山の様子でも
覗いて見ようかと久々のお出かけ。そろりそろりという感じね。

お山に上がると、友人ハタさんもちょうど上がってきたところ。
よたよたとお池を1周してどうやらご帰参のご様子。
私の方はせっかくですから広場の方にも上がってみてしばしの散策ね。




高い木の上にサンショウクイが飛んできました。↓




でもって、遠い四阿の方にクロツグミが飛び込んできて、↓




すぐに繁みの方へ入り込んでしまいましたな。

お池の周りに戻ってみるとアオゲラさん見っけ。↓







久々のアオゲラさんなのに、逆光なのが残念ですね。







まだまだ病み上がり。無理せず早々の退散でありましたが、
短時間のわりには
いくつかの鳥さんを拝むことが出来て、何よりでありましたよ。
何とか通常の体力に戻したいところですが、これからが夏本番。
先は長そうで、まあぼちぼちということでありましょうか。




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季節の変わり目要注意、重々承知でしたけど

2024-07-02 22:18:31 | 療養記
病院食堂からの地御前の海。↑

6月22日土曜。軽い腹痛が続き、少々やばいかと思って、救急外来へ。
でもって案の定の入院という運び。
もう年中行事と言ってもよろしい急性胆管炎であります。
抗生剤の点滴治療で、29日土曜日、何とか無事退院。

ただ今回は絶食治療やら他の疾患もあったりして、静かな療養期間ともならず、
中々疲労困憊する1週間でありました。
やれやれの要注意後期高齢者ということですかね。

眠れぬ夜を過ごした後の夜明け時、地御前の海を眺める食堂。↓




食事を楽しむチャンスは少なったですが、某日の夕食、岩国寿司。↓




入院中に広島もとうとう梅雨入り。
退院後も雨が続き、リハビリお散歩もままならずです。
雨の合間にそろりそろりとお散歩出てみると、近くの公園でにわかのキノコ。↓




この雨できっといっぺんで伸びてきたものかと。





梅雨の時期、至って湿度が高くなかなかゆったりした自宅療養ともなりがたく、
読書にでも励むという体力もなく気分にもならないところ。
梅雨明けを待って少し暑くとも気分爽快の日々を取り戻したいですな。
まずは体力回復。ぼちぼちですよ。

(備忘録という意味での療養記でありましたね。)


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思いがけずも1週間の入院、、抗生剤点滴治療ね

2023-12-19 22:36:59 | 療養記
病院6階から、地御前の海の夜明け。退院日18日7.16 ↑


とりあえず備忘録ということで、入退院の顛末記。

5日より、体調不良。風邪気味の様子。微熱のあるや無しやの感じでした。
軽めの鼻風邪程度か。関西の旧友との会合が1週間後に控えておりましたから、
慎重に養生。充分直せそうでありましたが、体調がぐずぐずしているのは年のせい。

10日、ほぼ回復し、極楽寺山で軽く探鳥。ルリビタキなど追っかけです。
ところがその夜からやや体調不良。風邪とは違う様子。
これは今や持病となっている胆管の炎症か??という不安がよぎります。
11日、発熱あり。ロキソニン服用。終日食事をほぼとらず。13日の関西行き欠席連絡。

でもって、たまたま予定にあった12日の診察日。
採血の結果即入院の宣告でありました。CT検査で急性胆管炎。やれやれですな。


12日~18日入院。もう何度もお腹を切ったりしていますから、
手術は無理。抗生剤で菌を叩くしかありません。ひたすら点滴治療。
例によって寒気と高熱で山場を越えると、あとはひたすら養生。
何とか1週間で治まったところで、今回も退院。

18日退院時の夜明け。地御前の海。↓









広島へ転居して、胆管炎での入院は4度目。前回は7月でしたから
再発期間が短くなっているのが少々気になります。免疫力の大いなる減退あるでしょうか?


入院中の17日。寒気が入って来て市内も初雪の模様。↓




急遽真冬の様相になってきました。そして退院すればもうすっかり年末です。
今季の異常気象と寒暖差の激しさが体調不良の大きな要因でしょうか。
やれやれ用心、用心!ということですな。


さて、ちょうど友人ハタさんは入れ替るように入院されて本日19日心臓手術のはず。
無事に済まされるように願っておりますよ。
でもってまた元気に鳥さん追っかけをご一緒したいものです。


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長い夏の疲れでしょうか、検査疲れ厳しい

2023-10-06 16:49:35 | 療養記
昨年の10月6日の八幡高原。↑


10月に入ってようやく涼しくなったようです。
ですが、こちらは検査疲れやら軽い手術もどきで
せっかくのお出かけ日和も棒に振りつつ、療養期間となっております。
ありゃま!でございますよ。まったく。

でもって、備忘録としての「療養記」ね。

7月初旬に1週間ほどの入院があったことは既に記録しました。
時折起こす胆管炎です。季節の変わり目がやばいようです。
何度もお腹を切っておりますから切るにも切れず、
抗生剤で炎症を叩くのみの治療でした。

今回は10年ぶりぐらいの胃と大腸の内視鏡検査。
ま、ちょっと辛抱したらおだやかに済むだろうと思っておりましたが、
歳をとりすぎたせいでしょうか、なかなか堪えております。

9月5日。胃カメラ検査。7日。大腸内視鏡検査。

立て続けでありました。検査自体もそうですが、それよりも
事前の食事制限、下剤の服用がなかなかしんどいものであります。
大腸はポリープが見つかりその場で切ってもらったりして、
「やれやれ、一安心ね。」とほっとしておりました。

ところが、済んだと思ったところで、
「実はもうひとつ大きなポリープがあります。」との宣告。
「これは入院して切らないといけません。1日入院ですが。」とのこと。

せっかく辛抱してやり過ごしたと思ったら、つれない追い打ちでした。

昨年10,6のノビタキ。↓

            


でもって、10月4日の大腸内視鏡手術。1日入院です。

再びの食事制限。下剤の服用。
そして、ポリープ切除。一つと言っていたのが二つ執ったということです。

10年以上も前の時も1日入院での処置でしたが、
その時は、随分軽く気軽に済んだような記憶です。
ですが、今回はなかなか厳しく、事後も少々きつく感じられます。
よって、通常の日常へ回復するのにちょっと手こずっている感じですかね。
ポリープがきつかったせいか、こちらが歳を食っているせいか、
少々、事後の療養期間が必要なようであります。

今頃は、八幡高原の赤蕎麦畑やススキ野にノビタキが飛び回っている頃。
せっかくの時期に残念なところですが、ま、あとしばらくの休養で
もしかしたら、たぶん間に合うかとも思っているところですが。
まあ、やれやれの今日この頃でありますよ。

昨年10,6のノビタキ。↓




以前の写真をUPして、あともう少しの辛抱です。
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今回の入退院顛末記、やれやれですな

2023-07-14 10:40:35 | 療養記


7月7日 採血、採尿、CT検査後診察、即入院宣告でありました。


〇「急性胆管炎」での入院は広島へ越してからの8年間でもこれで3度目。
ま、持病のようなものであります。
いくつもの病気で何度もお腹を切っておりますから手術は難しく、
おおむね抗生剤の点滴治療であります。

10日夕刻病院前の地御前の海



〇今回は比較的軽めだったか、12日までの6日間で退院できました。
それでも前半は発熱で頭はうつらうつらの寄せては引く波のような意識。
後半、ようやく人心地がついてきたような気分でありましたな。やれやれね。

〇度々お世話になっているこの病院。食事がまずまずなのが取柄。
朝のパン食が苦手なのですが、データが残っていたのか、最初から
三食とも和食でありました。粥食ですけど。

9日の夕食 →           

10日の夕食→          

11日の昼食→           

12日の朝食→      


〇入院期間はおおむね悪天候。各地で豪雨被害があった様子。
病院の窓から見える地御前の海も終始泥色のようでありました。

病院中庭の休憩室。


中庭のテラスにはテントとが張ってありますが、雨がしとしと。




〇4年前の入院時はまだコロナ禍前。コロナを経験しまだその最中といっても
よろしいので、病棟は以前と比べると、少々よそよそしくピリピリの雰囲気。

〇病院の隣はビル建設中。病院施設の拡張か。







〇持参の本は2冊。少し手に取る程度でつまみ読み。それでも退院後に
読み続けるきっかけにはなったかと。
柄谷行人「歴史と反復」、カフカ全集8「ミレナへの手紙」

12日、退院日の朝。


12日、退院して、病院前すぐに広電停車場。





12日、運よく雨に降られず退院帰宅。梅雨時はまだ終わりを見せず、
豪雨被害も各地でいまだ続いている様子です。
しばらくはおとなしく、自宅療養となりましょうか。


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花粉症はつらいよ、風邪までもらって大変

2023-03-17 01:49:20 | 療養記

 

花粉症が爆発して、大変です。しばらく外出控えめにしながら苦労しています。

それでも、時折は様子を見ながら近場のお散歩、病院への検査通院など、
少々のお出かけはあるのですが、どこでもらったのか
風邪引きまで加わってしまって、すっかりダウン気味なのでありました。


3月10日、近場の公園散歩。ハクション連発で根気が続きません。

カワラヒワが何やら小枝を咥えてうろうろ。巣材に違いありません。

 

 

 


3月14日、通院です。検査後の診察ね。先日のMR検査は特段の異常なし。

それでも「そろそろ診ておきましょうか!?」とDrのおすすめで
半年先に10年ぶりぐらいの大腸検査、胃カメラ検査を予約です。
ちょっとこれは大変。やれやれですよ。まあ先のことですけど。


ちょっと地御前海岸へ立ち寄りです。何人かの鳥友さんにお会いしました。

「ヒクイナが先ほど出てきていたんですけど…2羽。」とYさん。

ですが、これには残念ながら出会えずじまい。

クリークのアシの茂みにウグイスね。↓

 

 

 

海岸のほうにカワセミくん。遠いところの岸壁で獲物狙い。↓

 

 

ヒドリガモの飛翔。そろそろ北へ帰る頃。ちょっとそわそわ気味でしょうか。

 

 

あまり時間もとらずに早々の退散でありましたが、帰宅後甚だ体調不良。
最初は花粉症の症状かと思っていたのですが、どうやら風邪症状。微熱。
病院かどこかでどうやら風邪菌をもらったのでしょうか、寝込んでしまいましたよ。
歯痛もありましたから、何だか三重苦ね。


3月16日、ようやく風邪も治まり鼻水も止まりました。

アレルギー鼻炎については今までの漢方に代えて普通の西洋医薬に
してみました。こちらは普段飲みつけていませんから
とりあえず、よく効いているようです。

でもって、ためしに近場の公園お散歩。少々病み上がり気分。


おぅ、まだリュウキュウサンショウクイがいましたよ。↓

 

 

 

 

アオジさんもおりますね。

 

 

ウグイスの鳴き声が随分としっかりしてきましたが、冬鳥の姿は
なかなか難しくなってきたようです。もうすぐ、サクラのつぼみが
開きそうであります。


ということで、何とか薬は今のところ効いているようでありました。
もしかするとこれで何とか乗り切れるのでは…と希望的観測。
やれやれですな。

 

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お天気よろしのカワセミくん、地御前水路

2022-12-11 22:50:58 | 療養記

 


12月9日 CT検査後の診察。
胆管に石が出来ているかも?ということでの検査だったのですが、、、。

「どうもそれらしいのが映っていませんね。MRよりCTのほうが
石の場合映りやすいのですが。採血の数値も特に問題はありません。…
まあ、しばらく様子を見るということで。…」

とりあえず、安心ということらしいですな。次は3か月後のMR検査。
やれやれ。

診察を待っていると、おおよその患者さんは2,30分は話し込んでいるようで
込み入った話かな~と思いながら、ずいぶんと待たされます。
私の場合はほぼ4,5分で終わってしまいます。
次の患者さんを待たせるのも気になりますが、あまり聞くこともありませんし、                    主治医の言われるまま。まあ、おまかせね、というところでしょうか。


でもって、診察後は例のごとく地御前海岸へのお立ち寄り。

すると、クリークの入り口のところで鳥友さん数人が談笑中。
皆さんと久々の顔合わせで、輪に入ってご挨拶致しましたよ。

「カワセミはいますよ。よく飛び込んだりしています。」

という話ですので、わたしも「それでは」と覗いてみました。

遊歩道を少し往復していると、確かにいました。

 

 

何度か飛び込みをしてくれたのですが、飛び込みの瞬間はなかなか撮れません。未熟ですな。             ですので、飛び込み後の小魚ゲットの模様。↓

 

 

 

頭から飲み込むために咥え直し。よっこらしょっと。

 

 

 

 


お天気よろしいと、大の大人の立ち話もカワセミくんの姿も
何だかその~、のんびりしていて、大変よろしいかと思うのでありました。


(この時間、海岸でユリカモメの群れは見かけませんでしたね。)

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台風一過でようやく秋の訪れ、涼しいです

2022-09-23 10:22:21 | 療養記

 

 

以下、療養記メモも少し交えての、このところの色々日記。


6日  病院にて半年毎のMR検査。採血。
13日 検査後の診察。
    「胆管にちょっと黒い影。もしかすると結石か。あるいは石ができかかっているか。」
    「違うかもしれない。まあ様子をみましょう。」と、主治医。
    以前の手術で胆管を切って十二指腸につないでいますが、そのつなぎ目の胆汁の出口を
    ふさぐ位置ではないから、胆汁を詰まらせるということはないと言います。
    でもって、念のために3か月後にCTを撮ってみるということになりました。

    どうやら私は石ができやすい体質のようなのです。やれやれですな。

17日 近場のクリニックで4回目のワクチン接種。今までファイザーのものでしたが、
    今回はモデルナ。次の新しいワクチンが始まろうとしている時期ですが、
    たぶんこちらは在庫処理ですね。副反応がきついという噂が少々気になるところ。

18日 横浜に住んでいるこなべさんが出張のついでに来訪。19日の予定だったのが
    台風接近のため1日前倒しでありました。
    私は案の定発熱。倦怠感。頭は終始もやもや状態です。

19日 台風14号、広島へ最接近。度々スマホに警報音響く。近辺の河川は大増水の様子。
    電車もストップで、こなべさんも終日動けず。私の熱はどうやら下がりましたが、
    何となしの倦怠感、もやもや感、継続ね。

20日 こなべさんは午前中、家にてリモートワークで同僚スタッフと会議。
    仕事ぶりの様子が少しわかります。その後、広島で少々仕事をこなして、
    次の出張先熊本へ向かったようです。

    台風一過。夏をごっそりと台風が持って行ってくれたような涼しさ。
    ようやくの秋の訪れのようです。お出かけしたいところですが、病み上がり気分も
    ありますから、自重、自重といったところ。

21日 「いろいろ珍し鳥が来てますよ。」という鳥友さんの知らせがあって、地御前へ。
    ですが、お知らせから時間もたち過ぎた後で、残念ながら空振りでした。

    台風一過の地御前海岸。↓

 

 

    見かけたのはダイサギ(?)ぐらいでした。↓

 

 

 

    でもって、こちらは早々に切り上げて、
    涼しい秋の様子をお山で味わってみようと極楽寺山へ。 


    涼しいです。秋の空と雲ね。↓

 

 

 

    広場に上がってしばらく空を見上げていると、
    高いところを東から西へ通過していった猛禽さん、4羽でした。

 

 

 

 

 


    カケスさんが森の中を横切ったり、
    オオアカゲラが見え隠れですばやく飛び去ったりで、
    シャッターチャンスを逃したのがちょっと残念。
    小鳥さんたちにもうまく出会えませんでしたが、お山も森も秋の清々しさ。
    まあ、これからですかね。

 

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ウグイス啼いて、ヨシ原にはオオジュリン

2022-03-16 01:10:01 | 療養記

 


先週は半年置きのMR検査で、本日はその結果を受けての診察日。

「胆管・肝臓に特に変化無し。腎機能が弱いのはまあ歳相応ですか。」

ということで、とりあえずこの冬を何とか乗り切ったようであります。


でもって、薬を頂いた後、すぐ近くの地御前水路へ野鳥観察でありました。

気温が高く暑いぐらいのお天気。4月並みの暖かさでしょうか。
ところが花粉もピークのようでありまして、目が痛く鼻水ぐしゅんなのが
せっかくの春の陽気に、大変つらいところであります。


ウグイスがサクラの枝に乗っかって囀っておりました。↓

 

 


鳥友Oさんにお会いすると、「オオジュリンがいるはずですよ。」
と、おっしゃいますので、先ほどシャッターを切りながら
「何だ、スズメか~」と確認もしなかった写真を見ると、
これが、オオジュリン!!でありました。

 

 

ですので再度丁寧に遊歩道を往復いたしました。

そうするとちょうど鳥友Kさんがいらっしゃって、「そこそこ!」
と、ヨシ原の中を指さして教えてくれたのであります。

 

 

一羽のオオジュリンです。

 

 

 

スズメと間違えるほどに地味です。夏羽のオスでしたら
頭が黒くなって見栄えもするようなのですが、
その分はまだ見たことがありません。

 

 

さかんにヨシの茎をかじって、中のムシを採餌しています。

 

 

 

 


地味ですけど、久々のオオジュリンでしたね。

ちょっとカワセミくんの登場も待ちたかったのですが、
鼻水ぐしゅんぐしゅんがつらくもありましたから、
この辺で退散でしたよ。お昼もまだでしたし。

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海を飛ぶカワセミくん、地御前海岸

2021-09-08 16:06:49 | 療養記

7日は通院日。半年に一度のMR検査です。
採血やら造影剤注入やらでの注射はいつも難儀いたします。
わたしの血管は細すぎて看護師さんにも苦労をおかけします。
今回もうまくいったかと思ったら造影剤が血管から漏れたりして
痛い目にあいました。検査技師さん、MRを止めてちょっと大慌てね。

免疫力衰弱のわが身にとって夏場は危険な季節。
いまこのしんどい季節を何とか越えていきそうです。
1週間後の検査結果もOKならば、やれやれということですかな。

(以上は備忘録としての療養メモね。)


さて、いつものことで検査後は地御前海岸への立ち寄り。
水路をカワセミくんを探しながらも思うようにいかず、
堤防の上に立ちますと、牡蠣棚は水面下でやや満潮時刻。

見ると堤防の海側崖の中途にカワセミくんです。↓

 

 

海へ向かって飛び立ちました。滑空して遠くまで行きます。

 

 

 

 

 

そして沖合の杭の先っぽに着地。遠いです。

 

 

さらに飛び立つと大きく旋回しながら岸辺寄りに飛んでいきましたが、
見失ってしまいました。

 

 

 

 

 


お山の方も最近覗いているのですが、まだまだ鳥さんは少ないです。
秋の渡りの鳥さんは見逃したくないのですが、これは結構出会いもの。
なかなか難しいところであります。

 

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診察帰りに地御前お散歩、カワセミくんね

2020-12-09 16:54:12 | 療養記

 

 

8日は3か月ごとの定期検診。今回は採血と診察のみ。
数値は特に異常は無しとのこと。まあまあの良好でよろしゅうございました。

秋口から冬場は要注意でした。
1年前の今頃は2週間の入院でようやく退院したという時期。
昨年までの5年間で3度も入院しております。いずれも急性胆管炎。
そして大体がこの冬場。免疫力が下がるのでしょうか。

でもって、まだまだ用心に越したことはありませんけど、
とりあえずやれやれ、ということで、診察後は地御前立ち寄りお散歩でしたね。

 

そしてカワセミくんとのご無事な出会い。↓

 

 

飛び込み。小魚ゲットです。

 

 

 

 

 


堤防、水路のところではいつもながら顔見知りりの方がお出でです。

ほぼ毎日お散歩のSさん。ここの水路で秋にノゴマを見られたそうです。

先日イスカのことを教えてくれたOさん。
リュウキュウサンショウクイの話をしましたら、

「今から植物公園に行ってみようかな。」

とおっしゃっておりました。フットワークの軽いお元気な方です。

野鳥の会のNさん。野鳥の調査・観察に熱心に歩き回っておいでです。
リュウキュウサンショウクイ(たぶん)の写真をお見せすると、
野鳥の会のパンフレットをたくさん下さいました。(会員勧誘ね。)
ありがとうございました。野鳥の会には度々お世話になっています。

 

 


ということで、いつもだったら夕方なんですが、まだお昼前の
暖かい陽ざしののどかなお散歩でありました。

お腹がすいてきた頃が退散の潮時でしたよ。

 

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そろそろ水鳥の季節でしょうか、地御前

2020-09-11 01:10:22 | 療養記

 

 

 

前回の記事と前後するのですが、9月8日は診察日でありました。
先週のMR検査の結果ということであります。


でもって、「特に前回と変わりなし。また半年後に検査ですよ。」

いつもの薬の飲み忘れをちょっと怒られまして、とりあえずの無罪放免。

夏場は体調を崩すことも多く、免疫力もはなはだ落ちておりますから
検査結果は多少気にしておりました。まあやれやれというところでしたね。

 

例によって地御前の海への立ち寄りです。

カワセミくんが飛んではいるのですが、落ち着いて姿を見せることがなかなかありません。
見かけてもすぐに遠くへ飛んで行ってしまいます。

 

 


「海のほうに、ホウロクシギ、オバシギがいましたよ。」

と通りかかった顔見知りのウォッチャーの方が教えてくれました。
水鳥も色々と渡って来る時期でしょうか。ちょっと気をひかれたのですが、
水路のカワセミくんにも未練がありましたのでしばらくはそのまま追っかけ。

ですが、結局成果もありませんから、海を見渡せる堤防のほうへ上がりました。

ちょっと遅れましたね。
先ほどは干潟も見えていたという海もすっかり潮が満ちておりました。

見えるのはコサギ、ダイサギ、アオサギなどお馴染みさんばかりです。
ホウロクシギもオバシギも姿は見えません。ちょっと残念。


波打ち際のコサギです。↓

 

 

そばにイソシギ。↓

 

 

沈み込んだ牡蠣棚にダイサギとアオサギね。↓

 

 

 

 

振り返ってこちらは近くのビルの壁を飛び上がるイソヒヨドリ。↓

 

 

 


まだまだ海辺は暑いです。もう少し涼しくなったら
水鳥観察もまじめにやってみましょう。

 

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ホシゴイです、寄り道地御前ね

2020-09-02 00:04:08 | 療養記

 

 

9月に入りましたが、依然として猛暑が続いています。
外出控えめでエアコン生活&閉じこもり状態です。
何だか生命に関わりそうですからね。お歳のせいもあるでしょうけど。


それでも本日は通院日。半年ぶりのMR検査であります。
まだ早い目の朝でありましたから外出も少し楽ではありましたが、
検査が終わってみればもうお昼前。やっぱりの猛烈な暑さでありますよ。


例によって、地御前の海のほうに立ち寄ってみるのですが、長居はできません。


カワセミくんが水路の遠くのほうで飛んでいるのを見かけました。
小枝の繁みの中でそれらしい鳴き声も聞こえたりしたのですが、
しつこくは追いきれませんね。蚊にも喰われますので。


でもって、本日は木の枝の葉陰に止まったホシゴイさんのみです。

 

 

 


ここではササゴイをよく見かけるので、もしかしてササゴイの幼鳥か?
と思ったらやっぱりホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)さんでよろしいようです。


というわけで、帰りは近くのJA産直市場に寄って軽くお買い物をして
早々のご帰宅でありました。たったこれだけでもう随分のお疲れ。
やれやれでしたね。

 

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ご無沙汰ですけど、地御前の海の朝焼け

2019-12-01 15:17:17 | 療養記

 

 

ブログの更新、しばらくご無沙汰でした。
少数ながら読んでいただいている方には、「おやどうしたの?」
とご心配をかけた向きもあったかもしれませんけど。

などと1年ちょっと前にも同じ文面を書いた覚えもあったりしますです。
写真のUPも同じであったりしまして。

2週間ほど前、おやインフルかな?と思って近くのクリニックに行きますと、
インフルではなくて、掛かり付けの総合病院に救急で行かされまして
そのまま入院となりました。

急性胆管炎。持病の再発みたいなものでありますな。
肝内胆管の同じ部位が再三雑菌に絡まって炎症を引き起こすようであります。
11月15日入院で11月30日の退院。およそ2週間。
5日間の絶食治療と抗生剤の点滴でありました。
内視鏡検査もやってみましたが、これは患部に到達できず失敗ね。

というわけで、ようやく退院してのブログ更新であります。
(スマホは所有せず、もっぱら自宅パソコンのみでありますから、
2週間のネット遮断でありましたよ。)

地御前の総合病院7階からの海の朝焼け。↓

 

 

 

熱が落ち着くと、病院での夜の過ごし方が大変。
毎日が眠っているのか起きているのかわからないぐだぐだでありますから、
夜は眠気が起きず、不眠の夜々であります。
でもって、ほとんど毎朝、海の朝焼けを眺めることになる次第であります。

 

 

 

JAの経営する総合病院ですから、病院食はなかなかいけます。
まずいとなったらJAの面子にかかわるのでありましょうか。

 

 

 

入院直前には、極楽寺山へ出かけていまして、
UPしようと思って出来なかった写真です。↓

 

 

 

 

 

ちょうど紅葉のきれいな頃でありました。
でも退院してみればもう12月。冬本番への入口ですな。

お見舞いに来てくれた友人ハタさんから八幡湿原のキレンジャクの写真を見せてもらいました。
今季はレンジャク到来のようであります。
やがてこちらの平地のほうにもやってくるでしょう。ちょっと楽しみですね。

退院早々、足慣らしにご近所の薬草園をのぞいてみますと、
シジュウカラ、メジロに混じって、一羽の大きめの鳥さん。↓

 

 

 

ヒヨドリかと思ったらシロハラのようでした。今季初認でしたよ。

 

コメント (2)
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