散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

雪の極楽寺山へ、でもってルリビタキです

2022-02-27 16:21:57 | お出かけ

 


ウクライナ状況が一刻一刻気になるところですが、
久々、極楽寺山へお出かけしてみました。


頂上手前から道路は凍結状態ですので、手前で車を駐車しての歩きです。

 

 

寒波が去ったとはいえ、この道は日陰が多く、雪が凍り付いたまま
たくさん残っています。冬タイヤでも車は少々やばい。
それでも、車で上がっていくのがそばを通り抜けたりはします。

歩いて上がるお駄賃でしょうか、道脇の藪の中からルリビタキ登場。

 

 

 

精々20分ほどの山登りで、蛇の池周辺へ到着。
森の中にキツツキのドラミングが響くと森閑とした感じでなかなかよろしいです。

 

 


でもって、池畔の藪の繁みに青いルリビタキ!! ↓

 

 

 

この山で今季ようやくのお初です。
いるのは聞いていたのですが、この冬は何とも用心深く
姿を見せるのがとっても慎重。でもってすぐに逃げてしまう有様。

 

 

 

ですが、ようやく人慣れしてきたのか、随分大胆になっているようで
少々遊んでくれるのでありました。
そういえば、登り口のルリビも少しは愛想よくしてくれました。

 

 

 

池畔でお会いしたUさんも「よく出てきてくれるようになった」
とおっしゃっておりました。

 

 

鳥友Aさんは車で上がってこられました。キクイタダキがお目当てのよう。
「その幹にキバシリが、」と写真を見せてくれましたが、
とりあえず、こちらはルリビの追っかけであります。

 

 

芝広場に上がっておむすびをかじっておりますと、
遠くの広場の隅っこにメスのルリビであります。
繁みの縁伝いではありますが、こちらも用心深さに少し余裕がありそうでした。

 

 

再度の池畔で再度のルリビくんを拝んで退散です。「ヒッ、ヒッ、」と鳴いておりました。

 

 


凍り付いた雪の坂道を何とか「滑って転んで」ということもなく、
停めていた車までたどり着きましたよ。

愛想の良いルリビくんに出会えたのはこの冬初めての感じで
なんだかちょっと安堵した思いですね。


それにしても、時代を帝国主義だったり、あるいは中世にまでも
逆戻ししようとするもろもろの動き、
怒りとともに何とも暗い気持ちになってしまいますな。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥見散歩も気もそぞろ、植物公園

2022-02-27 14:55:36 | お出かけ

 

 

25日の植物公園。                                              プーチンのウクライナ侵攻というとんでもない事件で、                               その進行が気になりながらのそぞろ歩き。                                    100年も時代に逆ネジをかけたかのような暴挙の出現に                              さすがにくらくらッとする感じであります。

ミュンヘン会談で英仏をなめ切ったヒトラーの虎視眈々。その後の侵略の進み行き、                 などが思い起こされます。プーチンはどこまでヒトラーを追いかけるつもりか。                   闇のKGB将校あがりがその素性を白昼丸出しにしているような有様です。

何だか落ち着きのない鳥見でありました。ルリビタキには会えず、                         他の鳥さんもアトリの群れが少々。それにミヤマホオジロ程度であります。

写真は白梅にミヤマホオジロです。かなりピンボケ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近辺散策、カワセミくんにルリビタキなど

2022-02-24 14:15:45 | お出かけ

雪が降ったりの寒い折は巣籠りが多いのですが、
それでも近場のところをお散歩したりもあったりして、
でもって、とりたてての成果もなかったりすると
再び炬燵に潜り込み、
ぐだぐだとするうたた寝の夢の世界へ入るのでありました。


というわけで、少々近場お散歩の落穂拾い。


2.10 地御前海岸

海岸のアオサギさんとクリークのカワセミくん。

 

 

 

2.11 海老山公園

往復歩き10000歩。

シロハラさんは頻繁に出没。
大胆に地面に降り立って枯葉を蹴散らせながらの採餌です。↓

 

 

気まぐれにモズさん登場。↓

 

 

でもって、ルリビくんのちょっとの顔出し。
すぐに繁みへ逃げ込んでしまいます。相変わらずシャイなこと。

 

 

2.22 地御前海岸

岸辺にイソヒヨドリ。日当たり良さそうですが、風強し。

 

 

水路にカワセミくんね。↓

 

 

2.23 海老山公園。

ジョウビタキは時々遊んでくれます。↓

 

 

コゲラさんが幹の皮をコツコツ。そして桜の木に枝止まり。ちょっと春が近い感じ。↓

 

 

でもって、いつものポイントにルリビくんの顔出しです。↓

 

 

そして落ちていたハゼの実を咥えて繁みへ逃げ込みました。

 

 

ところが、その後、園内の歩道上に先のルリビくんの登場。

 

 

おやおや珍しい、少し大胆になってくれましたか、
と思ったら、散歩者が通行してどこかへ逃げ込んでしまいました。残念。


久々、歩道に飛び出したアオジくんもどこかへ逃げていきましたよ。

 

 

 

週末あたりから、ようやく寒波も去って、好天気になりそうな予報。
ちょっと長い寒気でありました。
待ち遠しい春の陽射しを浴びながら、長閑にのんびりと鳥見散策が出来ると
よろしいですな、と思っている次第であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルリビタキに冬のサンショウクイなど、植物公園

2022-02-22 00:46:10 | お出かけ

 


この数日、冷え込んでいまして、自ずと巣ごもり状態。
先日は早朝ゴミ放りに外へ出ると、積雪があり、雪もなお舞っておりました。

 

 

 


21日の今日もまた雪が舞っております。
しかしながら、いつまでも巣籠りでは身体がなまってしまいますので、
勇気を出して、植物公園まで。
歩いているうちに身体もあったまってくるかと思った次第であります。


曇り時々晴れ、そしてしばしば雪の舞う植物公園です。

梅林の様子。↓

 

 


この日は運よく、ルリビくんが顔を出してくれました。

 

 

 

 

 

エナガ、ヤマガラ、シジュウカラの混群をファインダー越しに
追っかけていましたら、この鳥さん!?、↓

 

 

あららっ、サンショウクイのようです。
冬のサンショウクイということになると、リュウキュウサンショウクイ。
お尻姿だけで、胸の灰色が確認できませんけど。一羽だけでした。


こちらはお馴染みミヤマホオジロ。↓

 

 

そして、カエデの林の方ではイカルさんの群れ。↓

 

 

このところイカルさんが居ついているようです。
よく鳴き声を聞かせてくれます。近づくとすぐ飛び去ってしまいますが。


でもって、こちらはフクジュソウ。↓

 

 

先頃鳥友Hさんが「みんな見過ごしていくけど。」とおっしゃっておりました。

 

晴れの日差しはあるもののさすがに寒くありましたので、
ログハウスの暖かい珈琲で一休憩いたしました。
充分身体が温まったその後、とぼとぼ歩きの退散でありましたよ。

往復21000歩ね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定番ですけど、梅の木にメジロさんね

2022-02-15 00:38:49 | お出かけ

 


14日の植物公園。朝は少々曇りがちでしたが、午後は快晴。
穏やかな好天気で、のどか。
ルリビくんが出てきても良さそうな雰囲気でしたが、
この日は残念ながらご登場無しのようです。

 

 

前回はタイミング悪く、メジロさんの梅への寄り付きが見られませんでしたが、
この日は2羽のメジロさんが白梅のほうへ。

 

 

 

紅梅も並んでおりますが、白梅の方ばかり。

「きっと白梅のほうが密が甘いんでしょうね。」

と、傍で見ていた若いお姉さん。
縮景園が休園中なのでこちらへ来た、とおっしゃっておりました。

 

 

 

 

 

さて、ルリビくんはどうかといえば、ポイントを再三巡ってみるも
結局空振りでありました。
お会いした鳥友のHご両人さんも、残念でありましたよ。
もっとも「ミヤマホオジロのオスには会えたから良かった。」
と奥様はおっしゃっておりましたけど。


再三鳴き声を響かせていたイカルさんが、
退散間際にようやくその姿をちらっと見せてくれました。

 


ちょっと白トビですけど。

 

 

 

往復24000歩。ちょっと慣れてきたとはいえ、よたよた歩き。
夏場の暑い時期だったらやはり無理でしょう。
今の季節だからこそ、ということで精々今のうちに、ということですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようやくの青いルリビタキ、植物公園です

2022-02-12 22:40:44 | お出かけ

 


春のような暖かいお天気。しかも青空が広がっています。
であれば、行先はのどかさが味わえる植物公園なんですが、
3連休の中日とあれば、人も多そうです。

 

 

紅梅、白梅がきれいに花開いております。
さすがに梅見のファミリーやらカメラマン客が次から次へと。

 

 

タイミングが悪かったのか、メジロさんの寄り付きはありませんな。

 

 

ひと気を避けて、庭園の奥の方へ行きますと、
ようやく会えましたルリビタキの青いやつ!! 成鳥のオスです。

 

 

 

連日青い鳥に好かれている友人ハタさんに
ようやくちょっと追いついた感じでしょうか。
でも写真の出来は今ひとつ。私が負けていますよ、ハタさん。

 

 

 

(300㍉レンズ、VR無しね。←負け惜しみ。)

 

 


光の加減が難しかったですが、まあそこそこ愛想は良かったほう。
チャンスが一度っきりだったのが残念。

周辺もうろうろしながら、再度のチャンスをと粘ってみたのですが、
あとはソウシチョウがガチャガチャと飛んできたばかりでした。

 

 

 

 

ま、ともあれ穏やかなお天気に、往復歩きの21000歩。
それに今季お初の「青い鳥」。
ということで、まずまずはよろしゅうございました。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藪の中のミヤマホオジロ、そしてジョウビタキ、アトリ

2022-02-10 11:07:54 | お出かけ

 


空気は少しひんやり、お池も凍っておりますが、お天気は穏やか。
ひと気も少なく何だか森閑とした雰囲気。9日の極楽寺山です。

鳥さんの気配がなかなかなかったところへ、雑木の藪の中へ
小鳥さんの数羽の群れが入り込みました。ミヤマホオジロのようです。

 

 

 

あとはお池の周りをジョウビタキがひょこひょこ飛び回ってるのみね。

 

 

 

 

でもって、路傍の草むらにちょっとアトリを見かけたところで、↓

 

 


キャンプ場の作業車が近づいて来て、
「もう4時半で閉門ですよ。」とおじさんに催促されました。

5時閉門と勘違いしていましたから、ちょっと慌てました。
それにしても、ひと頃よりは幾分か日が長くなってきたものであります。
まだ明るかったです。

成果の少ないうろうろ歩きだったのが残念ね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルリビタキ、ジョウビタキ、メジロさんなど、海老山公園

2022-02-09 23:25:54 | お出かけ

 

 

8日、近場のお散歩は海老山公園。
居ることはいるのですが、なかなか会っては頂けないシャイなルリビくん。
現れたとしてもすぐに逃げ去ってしまって、今季はとても愛想無しです。


何度目かのぐるぐる周遊のあと、顔を出してくれました。

 

 

 

これだけでもまずは上々というところ。

 

 

少し羽の部分が青みがかっていますからまだ若いオス。
たぶん今まで見たのと同個体だと思います。

でもって、すぐさま雲隠れで、それっきりです。やっぱりつれないですな。


しようがないですから、少しは愛想の良いシロハラさんやらジョウビタキなど。↓

 

 

 

 

 

この日はメジロさんも少々愛想良しでした。↓

 

 

 

 

高い木のてっぺんに鳥さんのシルエット。300㍉のレンズでは届きません。                   無理やりトリミングすると、 ↓

 

 

お、珍しい。シメのようです。低いところに下りてはくれません。残念。

 

足腰の鍛錬というほどではなく、何とかせめて現状維持というところ。
身体が放っておくと惰弱に流れるばかりですし。

読み差しの本を広げたまま、いつの間にか夢うつつ。などという
炬燵の中の惰弱もなかなか気持ちがいいのでありますが。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミヤマホオジロ、メジロさんなど、植物公園

2022-02-08 21:59:01 | お出かけ

 

 

友人ハタさんが、連日出先出先でルリビタキに出会っている様子。
ブログで拝見致しておりますが、
あろうことか「もう飽きた!」などともおっしゃている次第。
なかなかけしからんことであります。

対するに近場を散歩するなべさん、時には巣籠りしながらも
歩けば1万歩、時には2万歩も費やしながらなかなか出会えないこの数日。
何だかツキが逃げてしまっているのやら、やれやれというところですな。


でもって7日の植物公園。

ミヤマホオジロは愛想よく出てきてくれるのですが。

 

 

 

 

そして、咲き始めの紅梅の木にも止まってくれたりです。

 

 

イカルさんも時々きれいな鳴き声を聞かせてくれます。

 

 

なかなかルリビの登場がないまま、メジロさんが少々。

 

 

 

 


ひと気の少ない園内をぐるぐる廻っておりますと、
フウの木の高いところに小鳥さんの群れ。レンズが届きません。

 

 

どうやらマヒワの群れのよう。
マヒワさんを見かけるのも久々でしたね。

 

この日も往復歩きの植物公園。およそ22000歩。
近頃はバスを利用しておりましたが、ちょっと足腰弱ってきた感があって、
何とか挽回しようとしております。

鳥さんの成果がもうひとつの折、こんなところで少しは精でも出そうかと
思っている次第ですよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立春の日風強し、キクイタダキ一羽です

2022-02-04 21:44:23 | お出かけ

 


寒そうだけど、極楽寺山までお出かけ。

ガラス戸越しに見れば、まずまずの晴れ間の広がり。
お天気良さそうなんですが、西高東低の気圧で寒気が入り込んでいます。
外に出れば風強しであります。お山の上は尚更。長居はできませんな。

繁みの中にカケスさんが、ちらっと姿を見せましたが、これっきり。

 

 

お池は少々氷が張ったりしておりました。

このお山をフィールドにしておられるUさんが、

「ルリビタキがちらっと出てきたりはします。青いやつもね。」

とおっしゃるので、ちょっと期待もしてみるのですが、
なかなかでありました。今季はやはりいずれも控えめ。用心深し。

身体が冷え込んでの退散間際、
ようやく姿を見せてくれたのは、一羽のキクイタダキでした。

逆光ですけど。↓

 

 

 

 


例年であれば、数羽の群れで、遊んでくれるところですが、
なかなかそうもいきません。
一羽のキクイタさん、順光に廻りこもうとすると、                               すぐに飛び去ってしまいましたよ。

 

 

 


週末は寒波のようです。
一気に気温が下がり冷え込みがきついようです。
さてまた巣籠りということになるのやら、どうやら。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする