散歩するなべさん

しょうがなくも所在なく散歩するなべさん。近頃野鳥に目覚めて鳥見お散歩の日々。病気もしたけど時には山歩きに物思い旅ね。

たまに見かけるご近所カワセミくん、三筋川

2019-09-28 22:40:06 | 日記

 

 

ここ最近はたまにしか見かけません。
そのたまにが、せっかくのことなのに、相変わらずロケーションが悪いです。

 

 

 

                      

 

せめて岸辺のマツの小枝にでも止まってくれたらと思うのですが。

 

 

 

 

さて、カルガモに混じっていつもと違うカモさんが・・・。↓

 

 

マガモのエクリプスのようです。非生殖羽からの換羽中。

 

 

一羽だけですけど、もう冬ガモさんがやってきているんですね。

 

だいぶ秋らしくはなってきましたけど、今日はずいぶんと暑い日でありました。
日中、30度はあったのではないでしょうか。

 

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カケスさんなど鳥さん色々、極楽寺山

2019-09-25 13:53:33 | お出かけ

 

 

24日、台風が吹き荒らしたあと、ようやく秋らしい涼しさの極楽寺山。

芝生広場はすっかり草が刈り取られ、きれいな芝生状になっておりましたが
片隅の大きな木が倒れておりました。台風の大風のせいですね。たぶん。  ↓

 

 

この木によく小鳥が止ってくれていたのに残念です。

と思っていると、その隣の高い木にモズさんが止りました。↓

 

 

そして、飛んでいきました。↓

 


 

鳴き声は出しませんでしたけど、「モズの高鳴き」のシーズンです。
先日の植物公園では、姿こそ見ませんでしたがモズの高い鳴き声がよく響いておりましたね。


カケスさんが高い所でよく飛んでおりましたけど、シャッターチャンスは
冒頭の写真一枚だけでした。

でもってコガラさんも忙しく動き回るのでこの一枚だけ。↓

 

ちゃっかり左足で虫を押さえ込んでおりますよ。

久々桜の園のほうまで足を運んでみると、コサメビタキです。↓

 

 

おやおや、桜の木に止ったコサメビタキにもう一羽。↓

 

 

 

 

 

暗がりの杉林の中でオオルリだって見つけたのですが、
こちらのほうは、気が付かないうちにカメラのモードが動いていてまったくの失敗。↓

 

 

残念でありました。証拠写真にもなりませんけど。

 

タカの渡りのシーズンですから、うろうろしながらも時々空を見上げるのですが、
見られたのは西へ飛んでいくこの一羽だけ。↓

 

 

ハチクマでもサシバでもないようです。ノスリかもしれませんね。

 

日中ちょっと気温が上がりましたが、おおむね秋らしいお天気になりました。
午前中はジャケットを羽織るほどです。
夏鳥さんたちはどうやら最後の名残りではないでしょうか。
クロツグミは見られませんでした。もう去ってしまったのでしょう。

通過していく秋の渡りの鳥さん達、短い期間ですから見逃したくないものであります。

 

 

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コサメビタキだけでした、植物公園

2019-09-19 21:38:39 | お出かけ


 

暑い盛りは避けておりましたから、久々の植物公園です。
まだ暑くはあるのですが、少し秋色模様にもなってきましたし、
若しかして、エゾビタキでも見られるかと思ったのですが。…

 

クマノミズキの木があります。その実をエゾビタキなどが好物にしていて、
例年ですとこの9月の下旬頃寄り付いたりしております。

園内をぐるぐる回りながら途中何度もこのクマノミズキの木のところへ
立ち寄るのですが、それらしい雰囲気は少しもありませんでしたな。

コサメビタキは他のエリアで飛んでいたりするのですが。
そのコサメビタキでさえ、この木のところへやってきません。
高い木の遠いところを飛び回っているだけでありました。

まだ実が熟していないのかもしれませんね。

というわけで、結局は高い高い木の上のコサメビタキを見るのみでありましたよ。↓

 

 

 

 

 

 

 

お、桜が咲いている、と思ったらプレートに「十月桜」とありました。↓

 

 

 

風がだいぶ涼しくなりました。
日中はまだ暑いですけど、もう一息というところでしょう。
もう少し待ってみたらエゾビタキだって見られるかもしれません。
また次の機会ですね。

 

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オオルリの若です、ちょっとしょぼいですけど

2019-09-18 23:33:35 | お出かけ

 

 

17日ちょっと遅出の極楽寺山。少し覗いてみました、という感じ。
秋模様にはもう少し、という雰囲気でしょうか。
でも風がよく吹いて涼しくはあるんですけど。

キャンプ場の森の中に一羽のオオルリが飛んできてくれました。
残念なことに暗がりに加えての逆光。しょぼいショットにしかなりませんでした。↓

 

 

 

 

カメラの感度を調整し直してしばらく待ってみましたが、
飛んでいったオオルリくんは戻ってきてくれません。

しょうがないので、エナガさんだったり、  ↓

 

 

 

 

コゲラさんだったりをパシャリとやってお茶を濁した次第です。 ↓

 

 

 

土曜日辺りからようやく涼しくなりそうね、と思ったら
同時に雨の日が続きそうでもあります。やれやれですね。

 

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「ヒトラーの時代」、池内紀を悼む

2019-09-16 00:10:44 | 

          

 

 

池内紀の本については、新書の数冊を読んだ程度の読者でしかありません。
ドイツ文学の人ですが、むしろ 「ひとり旅は楽し」などの紀行文を好んで読ませてもらった方でしょう。
自由人然としていて、肩肘を張らない文章が好ましいものとなっています。
本業のドイツ文学論なども 少し正面をはずしたところから軽妙に論ずるところがありました。

 

 

 

その池内紀が、中公新書で「ヒトラーの時代」という本を出しました。

以前であれば即、買ったりもしたのですが、新刊本にはちょっとためらいがあります。
「年金生活者がやたらめったら本を買い込まないように、」という自戒でありますな。

ためらっているうちに、池内紀の訃報が報じられました。
でもって、あわててその日に購入。

「ヒトラーの時代」ードイツ国民はなぜ独裁者に熱狂したのかー

「気が付くと、自分の能力の有効期間が付きかけている。もう猶予はできない。」
として書き上げた著者最後の著作物であります。

ドイツ文学の恩恵に浴しながら、ヒトラーの事は喉に刺さった大きな棘であったのでしょう。
「(カフカの)評伝を書いていたとき、カフカが愛した姉や妹や恋人が
アウシュビッツで死んだことを、かたときも忘れなかった。」ともあります。

ドイツ文学者として最後に振り絞った矜持でありましょう。

現在の推移していく時代の相への危機感も行間に感じられます。
読者にも、おおっぴらにして静々と浸透していくファシズムの動きが
ダブってきて空恐ろしくなります。
何せ「ヒトラーのやり方に倣ったらよい。」などという某大臣が
何年もそのまま大臣の椅子に平然と座っていたりする国でもあるのですから。

もちろん、この本、なかなかの良書で優れものでありますよ。

池内紀、78歳、2019年8月30日死去。

ご冥福を祈ります。(合掌)

 

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再々度、地御前のカワセミくんです

2019-09-13 22:34:19 | お出かけ

 

 

このところ地御前の水路ではカワセミがよく飛んでいるような雰囲気です。
ですので、今日は特に病院の診察日ではないのですが、
300㍉のレンズを500㍉に換えて、わざわざお出かけしてみました。

 

カワセミくんは飛んでおります。ですが、なかなか良い所には止ってくれません。
川面を横切って飛翔したり、繁みの奥に引っ込んだりで思うようにはいきません。

ただ、2羽一緒に飛んで行ったかと見ると、反対方向から1羽が飛んできたりします。
どうやら3,4羽はいるのではないかと思います。
なのに、なかなかシャッターチャンスがないのが悔しいです。残念。

ようやく水路の端っこの水門の上に止まってくれました。
ロケーションはあまり良くないですが、しょうがないですね。

 

 


 

何度か水面に飛び込みをしましたが、餌のゲットには失敗の様子。
今季生まれのまだ若いカワセミくんではないでしょうか。

 

 

 

 

 

毛並みはややぼさぼさ。さかんに羽繕いをしております。

 

 

 

 

 

今朝は大変涼しかったのですが、日が高くなるとやはり暑いです。
少しは粘ってみましたが、熱中症に油断は出来ませんから、
この辺で退散でありましたね。

 

今日は仲秋の名月だとか。夜になるとやや秋の雰囲気。
ですが日中はまだまだ残暑が厳しいですよ。もう少し我慢のようですね。

 

 

 

 

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地御前のカワセミくんもう一度、診察帰り

2019-09-11 00:39:08 | 療養記

 

 

先日の採血・MR検査を受けての今日の病院診察。

ちょうど1年前の胆管炎症での入院。一時は「切ろう」という判断もあったのですが、
結局は点滴での抗生剤投与の治療でした。
その時の炎症部分はきれいになっているようでありました。

「多少腎機能の低下があるかね。身体のだるさにつながってるかな。」

(これは腎臓がひとつですから、まあしょうがないですね。
とりあえず低目安定ということでありましょうか。)

「がんばって食べて、薬はちゃんと飲みましょう!」

ということで、3ヵ月後の採血診療、半年後のMR検査を予約して
ざっと3分間診察の終了。
大病院ではあまり込み入った話も質問も出来ませんですな。

 

さて、終了後地御前堤防前の水路のほうへ立ち寄ってカワセミくん観察です。

土手沿いの桜の木に飛んできたカワセミくん。↓

 

                   

 

 

対岸ですので遠いです。300㍉のレンズではなかなか届きません。
ぶれたりピンボケだったりするのをちょっと無理矢理トリミングです。

 

 

今日も非常に暑いですけど、桜の葉っぱはいち早く紅葉して落ち始めています。

ヨシの枝に飛び移ったカワセミくん。↓

 

 

 

 

 

 

やがて繁みの暗がりに入り込んで見えなくなってしまいました。
カワセミくんだってこの暑さはかなわないんだと思います。たぶん。

こちらも暑さに難渋して、もう帰ろうとしながら、
もう一度水路の端っこ方を覗いてみたら、日陰の暗がりの中にいました。
日当たりを避けて休憩中という雰囲気でした。2羽のカワセミくんね。 ↓

 

 

 

 

一時の涼しさで秋が早いのかな、と思ったりもしましたが、
やっぱり涼しさも「彼岸過ぎまで」待たないといけないようですな。

それにしてもきびしい残暑が続きますよ。

 

 

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今度はクロツグミ♂です、極楽寺山

2019-09-08 20:59:59 | お出かけ

前回の極楽寺山で見かけたのはクロツグミ♀でありました。
♂もいたはずですがそちらは撮り逃がしてしまいました。
今度は運よく♂のほうをキャッチ。♀もいましたが今度はこちらが撮り逃がし。

ということで、クロツグミのオスです。↓

 


 

それにしても残暑が厳しいです。このところやや熱中症気味でしたね。
頭が熱っぽいやら痛いやらのよれよれでしたが、
お山の上は少しは涼しいかと本日は思ってやってきました。
風があるとさすがに涼しくはあります。でも鳥さんはやはり少なめ。

こちらは、キビタキの幼鳥でしょうか。↓

 

 

オオルリの幼鳥かもしれませんね。幼鳥は判別が難しいです。

 

とりあえず、久々のクロツグミ♂に会えましたのでちょっと満足。
そして体力減衰の折ですから早々の退散でありました。

 

残暑ももうしばらくの我慢でしょうか。

関東にまもなく台風襲来とか。何やら大変そうです。
被害が少なければよいのですが。

 

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今日も夏日、残暑がきついです

2019-09-06 00:06:24 | 日記

 

 

ぶり返した夏日が続きます。明日は34度の予報!
お年寄りにはこたえます。お出かけする元気もなかなかでませんですな。

 

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繁みの中にカワセミくん、地御前

2019-09-04 00:44:30 | 療養記

本日は病院での採血とMR検査。
ですので例によってその終了後地御前の海のほうにお立ち寄り。

水路のところでカワセミくんが飛ぶのが見えたのですが、
たちまち対岸の繁みの中に入り込んでしまいました。なかなか出てきてくれません。

 

 

                     

 

蚊に刺されながらじっと待っているうちにいなくなってしまいましたよ。

 

2羽、飛んでいましたから待っていればチャンスがあったと思うのですが、
病院が終了したのがもうお昼前でありまして、おまけに大変暑い。
蚊はぶんぶん飛んでうるさいし、お腹もすいておりましたし、早々と退散でしたね。

 

帰り道、遅めのお昼に丸亀うどんを食べようと歩いておりましたら、
かんかん照りのなか、何だか熱中症になりそうでありましたな。
(空腹での検査の影響もあったのでしょう。造影剤も使いましたし。)

大雨かと思えばかんかん照りの暑さだったり、なかなか落ち着かない天気であります。

検査結果は1週間後。

今度は天気も良好、そしてカワセミくんもゆっくり歓待してくれると良いのですが。

 

 

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クロツグミ、コサメビタキ、アオゲラです、極楽寺山

2019-09-01 17:58:34 | お出かけ

 

 

31日、久々ちょっと晴れ間も見える空模様でしたから、極楽寺山まで。

鳥さんに少しは秋の気配も見えるかと期待しましたが、ちょっと無理な様子。
でも時には天高く「ヒューイー」という鳴き声が響いてきたりしますから
見上げてみればタカの旋回。
秋の渡りにはまだ早いですけど、このところよく旋回しております。
(トビではないと思いますが、タカの種類はよくわかりません。)

 

 

 

少し芝生広場のベンチで昼寝をしたあと、付近を巡ってみれば、
暗い繁みの中でうごめく鳥さん。
シルエット状態でしたが繁みの隙間にちょっとだけ留まってくれました。↓

 

                                         

 

クロツグミのメスです。

もう一羽飛んでおりましたが、そちらはシルエットのまま。
オスだったかもしれませんね。残念です。

そばのアカマツの高いところをコサメビタキ。↓

 

 

 

 

                                   

 

 

時折り鳴き声を聞かせていたアオゲラさんをようやくキャッチ。↓

 

 

でもあっという間に飛び去っていきました。こちらも残念。

 

ブログを見ると、ちょうどハタさんも蛇の池周辺を散策していたようです。
ニアミスのすれ違いのようでありましたね。

朝夕はずいぶん涼しくなりましたけど、何だかいつまでも雨が続きます。
晴れたりするとまた暑さが戻ったりするのかとやや心配ね。

ともあれ、秋は少しずつ近づいているようであります。

 

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