もうそろそろやってきている頃だろうと思っておりましたアカショウビン。
先週土曜日に珈琲店仲間のハタさんが一枚の写真を見せてくれました。
きれいなアカショウビンの写真です。
生息地のお山から帰ってきて、直、珈琲店やま猫に立ち寄ったみたいです。
(すぐにも自慢したかったのですね。)
早速、ハタさんの車で連れて行ってもらえることになったのがその二日後の本日。
ブナ林の中、すでに枝の上に一羽のアカショウビンが止まっておりました。↓
どうやらオスとメスが交互に巣穴の整備をしているようなのです。
30分ほどで入れ代わっています。
一方が巣穴で作業をしている間、一方は近くの枝に止まっています。
アカショウビンは夏鳥。東南アジアからこの5月にやってきて繁殖します。
カワセミのお仲間で、「火の鳥」とも云われ、バードヲッチャーに人気の高い鳥さん。
作業がひと段落したのか、2羽そろってご休息。
そして、そろってブナ林の奥の方に飛び去って行きました。
餌探しのようです。こうなるとしばらく戻ってこないようですので、
私らも引き上げ時でありましたね。
昨年はアカショウビンやブッポウソウを撮ろうとして、
300㍉レンズではとっても歯が立ちませんでした。
でもって、意を決して500㍉レンズを手に入れたのですが、
そのことのようやくの目的達成でしたよ。(相変わらずの手持ち使用のままですけど。)
ところで三脚を構えたハタさん、とても良い写真が撮れたようです。
感激しておりました。何よりです。私も連れて来ていただいて感謝です。