明るい乳がん生活&子宮体癌生活(の、予定)

~~2006年11月告知、12月手術、明るい生活を送っていこうと決めました!愛猫たちと頑張る!~~

TATOOを入れました。

2018-08-05 19:19:46 | 再建への道2018
うん、乳輪用です。
30分前に来るように、と言われておりましたが、バタバタしてギリギリのところで病院にイン。
実は苗字が変わったので、それの処理もしなくてはいけなかったので、ちょっとバタバタ。
診察券も診察票も新しい名前に変えてもらいました。
今回は、自己負担なので、カードで引き落としをしてポイント稼ぎをする予定だったので、名前をどうしても変えておかなくてはならなかったの。
はー、面倒。(笑)

で、例のごとく二階の手術室に連れていかれ、着替えをし、
入り口で優しい二人の看護士さんとあいさつを交わし、
手術室にいる主治医と相対する。
TATOOを入れる場所は一昨日の夜、相方と一緒に確認した。
で、丸いテープを用意していたのに、バタバタしていて(交代のバイトの遅刻)貼ってくるのを忘れた!痛恨のミス!!

まず、主治医が健側の乳輪を透明シートに写し取る。
まさか、そんなことしてくれるなんて。(笑)適当にマーカーで○つけるだけだと思っていたわ。
で、切り取った乳輪のシートを術側に当てる。
「ここだと思うのよねー」胸のほくろで位置を記憶していた私は、多くあるほくろ(というか、シミ?笑)の場所を間違って言って
「それはおかしいんじゃない?」と主治医に指摘されちゃう。
ん?
あっ、違う違う、こっちのほくろだった。

シートを置きながら、看護師さんを交えての少しばかりミニ会議。
「位置は大事ですもんねー」そうなのー。看護士さん、優しいー。
「ブラをした時にね、トップに乳頭が来るようにしてほしい」

で、一回ブラジャーで確認しようってことになって、着替えたロッカーからブラを取ってきて、着けてみて、確認。
「これでいくとさー、これよりもう少し下じゃない?」
主治医の忠告にも耳を貸せるようになりました。(笑)
鏡も総動員して、「でも、下にし過ぎると差が出過ぎしゃうから嫌かなー」と心底そう思っている私が言う。
看護師さんたちも真剣に考えてくれてる。「そうですよねー。この位置でいいかもしれませんねー」

で、決まった位置に置いたシートに沿ってマークしてもらいました。
んー、いよいよだ。
このまま寝るなら見せてもらえるのかな。
まずは、色味を決めます。何色かある中で、これかな、あれかな、とまぁ協議の結果、多数決で決めました。薄くなるのを考慮して(薄くなってくれるのかしら・・・)少し強めの色に決定。

局部麻酔でも目隠しのカーテンをされていたのですが、今回は「見ていたい」と言ったらカーテンなしになりました。
ずーっと見てました。
電子針で色素を入れるとこ。
べたっと色素が乗せてあるので、まぁあんまりわかんないんですけどね。
その間、ずっとおしゃべり。
次にまた色を入れたかったら半額になるらしい。(今回は二万)
そういえば、三万になるかもって話は、そうしようとしたら、倫理関係や書類作りやらで大変だったのでやめたそう。
ま、安いにこしたことはないが、仕組みが煩雑すぎるのでは。

取りあえずは、擦り傷を作ったようなものなので(出血してる感じはほとんどなし)ゲンタシン軟膏をガーゼに塗って保護して
5日から一週間は一日一回取り換える。取りあえずは一週間、夜に下半身の沐浴のみした後、自分でガーゼ交換します。
お風呂は今日はやめてと言われたけど、どう考えてもガーゼを当てている限りは入らないほうがよさそう。
この真夏、しばらくシャワー(しかも下半身のみ)だけって辛いねぇ。
そうして、ただ今、こんな感じに保護されてます。

本当は傷口をお見せしようと思ったけど、時間的にまだお風呂には入らないので、ガーゼ交換していなくて、むき出しの写真は次回に。

痛くなってきたら、自分の持ってるロキソニンで対応。
麻酔が切れたら痛くなるのかなと思ったけど、いまのところは大丈夫。痛いより少しばかりまわりが痒い。
今度は九月初めに診察に行きます。三か月後でなくて残念。
でも、上手く頑張って、今年中には乳頭も移植してしまいたい。

あ、そうそう。
施術中に「しかし、この胸、本当によくできてるなー。誰がしたのかなー」とのたまう主治医に
「それは目の前の人でしょうよ」とにんまり乗ってあげられるぐらい、私もオトナになりました。


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