初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

映画製作とテレビジョン

2018年06月01日 22時04分13秒 | Weblog



日本に活動寫真(サイレント)が輸入されました

映画館で上映する映画(活動寫真)と同時に

カメラも輸入されました

やがて活動寫真は音声を得てトーキー映画と

なります。そして新型の映画製作機材も輸入されます

映画スタジオのカメラはベル&ハウエル、

ミッチェル、スーパーパルボ、エクレル、

アリフレックスなど

レンズはバルター、エクター、スピードパンクック、

アンジェニューなど。

日本の映画スタジオは舶来の機材だけでした

何故か国産の機材は影が薄かったのでした…





一方、カラーテレビは最初フィリップスの

カラーテレビカメラとテーラーホブソン社の

10倍ズームレンズの舶来の機材でスタートしましたが

まもなくカラーテレビカメラは日電(NEC)、東芝、

池上などが製作し、ズームレンズもキヤノン、

冨士寫真光機が製作してカラーテレビ機材はすべて

国産品になりました…





輸入のズーム比10倍のズームレンズの上を行く

ズーム比17倍のズームレンズがキヤノンが完成

させました。一方冨士寫真光機はその上を行く

ズーム比20倍を、するとキヤノンからズーム比

25倍ズームレンズを発売しました…。