
テレビ番組「ミッドナイト・ジャズ」は
スタジオに客席を作って、公開形式でした

一般のジャズコンサートのように
スタジオの客席のあちらこちらに
大きなPAスピーカーが置かれました

テレビ番組「ミッドナイト・ジャズ」の
PA音声担当は外注になりました

舞台上のマイクセッティングは
テレビ局の音声エンジニアが担当して
舞台上のマイクをヘッド分けして
外注PAミキサーに音声を渡して
スタジオ内の客席用(PA)スピーカーを
鳴らしていました

番組制作途中の一服のときに
客席用スピーカーの音量はどのくらいか
PAミキサーに聞いてみたことがありました

なんと客席用のPAアンプは
数キロワットの出力だと答えが返ってきました
当時の家庭用オーディオアンは数ワットから
せいぜい百ワットぐらいでしたから
すごいパワーでPAスピーカーを
駆動しているのですね
