パソコンのOS、DOSが発表されて
テレビ局内にNECのPCー98××が
あちこちに置かれるようになりました
局内文系はワープロで、
技術系はPCー98のパソコンが主でした
ワープロはキーボード本体と
プリンター(熱転写)が一体型ですが
パソコンは、本体、キーボード、それに
ブラウン管ディスプレー(14吋)、
プリンター(ドット)をそれぞれケーブルで
つなぐ、一寸大掛かりな機器でした
当時、パソコンはまだ、メインメモリーも
小さい割には、高価でした
それに対して,ワープロは実用的で
製造メーカーの競争もあって、廉価でした
ワープロには3、5吋フロッピーディスクに
収められたアプリケーション・ソフトも豊富でした