担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

ホワイト・バレンタインデー。

2014-02-14 23:57:13 | 爺ネタ
昼間からずっと雪が降り続けている。

先ほど外に出たが、吹雪いているといっても大袈裟ではないレベルである。

今日はバレンタインデーであるが、特に出かける用事もなく、チョコレートとは全く無縁な一日を送った。

とりあえず寒いわ。
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冷蔵庫,またはクーラー。

2014-02-14 00:08:17 | physics
相対性理論で有名なアインシュタインは、シラードの悪魔として知られるパラドックスなどで有名なレオ・シラードと安全な冷蔵庫の設計を試みたことがあるそうな。

ところで、冷蔵庫やクーラーなどの、熱を低温のものから高温のものに移す装置はどうやって作られるのであろうか。

その仕組みをきちんと学んだことがないが、憶測を述べるとこうである。

熱を通す素材でできた密閉されたピストンにある気体が封入されているとする。

温度Tの物体に同じ温度のピストンを接触させ、ピストンを押し込んで気体の温度をTより高くし、しばらくおくと、圧縮気体の温度はTに戻る。

そのままピストンを今度は温度がtの別の物体に接触させ、ピストンを引いて気体を膨張させる。素早く膨張させれば断熱膨張とみなせて、気体の温度をtよりも低くすることが出来る。そうすると、温度がtの物体から熱を奪うこととなり、物体は冷やされ、温度はtより少し低くなる。

物体とピストンが熱平衡状態に落ち着いたら、ピストンを離して最初の温度Tの物体に接触させ、また圧縮してピストンの温度を下げ、同じ作業を繰り返す。

ここまで書いてきて、上の操作には無駄があるような気もするのだが、概ねこのような原理なのだろうと思う。

さて、気になるのはこれら全ての物体をひとまとまりにした系の熱力学的エントロピーが増大しているのか、否かであるが、情けないことに、それをどう計算したら良いのかわからずにいる。
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どう見えるのか。

2014-02-13 23:57:48 | mathematics
明日はドッキドキ☆のバレンタインデー。

ホワイトデーはその一カ月後だというのに、雪が降ってホワイト・バレンタインデーになりそうな予報。

それとは全く関係ないけど、最近頭を悩ませていることがある。

それは、風景の見え方である。

目の前に二本のレールがまっすぐ平行に延びているところを想像してもらいたい。

レールは平行なので交わらないはずだが、地平線の彼方であたかも交わっているように見えるだろう。

図学ではそれを一点透視図法と呼ぶのではないかと思うのだが、レールの間に渡されている、実際には等間隔に並んでいるはずの枕木たちの間隔はどう目に映るのだろうか。

目に見える光景をどのような変換規則に基づいて目の前のキャンバスに書き写せばよいのか。これはある意味、数学の問題と言えるだろう。

どのような考え方をすればその規則が明らかになるのか、少し考えて見たものの、ちっともわからない。

このままでは、マンガのリアルな背景を描くことができない。
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電力の伝達。

2014-02-12 23:59:12 | physics
最近、こんなことに頭を悩ませている。

コイルとコンデンサをつないだLC回路において、初期状態では電流は流れておらず、コンデンサには電荷が蓄えられているものとする。

この系はコンデンサの静電容量とコイルの自己インダクタンスによって定まる固有の振動数でもって電気的な振動を起こすわけであるが、ここでまず第一の疑問が浮上する。

【疑問其の壱】電磁波の放射により、次第に振動は減衰するのではないか。

これは多分その通りなのだろうが、単位時間あたりの系のエネルギーの減少量をどう見積もればよいのだろうか。


もう一つの疑問は、いわゆる変圧器による電力の伝送に関するものである。

先ほどのLC回路とは別に、抵抗器とコイルをつないだ回路を用意する。その回路には初め電流は流れていないものとする。

二つの回路が十分に離れていれば、二つの系の間でエネルギーのやり取りは行われないとみなしてよいだろう。

しかし、二つの回路をくっつくくらいに近づければ、LC回路のコイルの周りの変動する磁場の影響でLR回路に誘導された電流が流れるだろう。

【疑問其の弐】電磁波の放射によるエネルギーの損失を無視できたとして、初めにLC回路が有していたエネルギーは、究極的にLR回路の抵抗器によって生じるJoule熱として消費されるのだろうか。


これらの疑問は、Maxwellの方程式系とOhmの法則を駆使すれば定量的に解析出来るはずであが、情けないことに、今の僕にはそのやり方がとんとわからないのである。

いろいろ調べたりして、いつか解決したいものである。
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窓をトントン。

2014-02-12 00:03:04 | Weblog
埼玉にリスの楽園があるなんて初めて知った。今度行ってみようと思っている。
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気づかなかったが。

2014-02-11 23:59:50 | 爺ネタ
どうも真昼間から町中で小学生くらいの子供や、まっとうに働いていそうな大人をやたらと見かけるなと思ったら、今日は建国記念の日で祝日だったのね。( ºωº )チーン
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プロの技。

2014-02-11 00:05:50 | Weblog
とある駅のホームで電車を待っているとき,駅前のロータリーの工事現場をぼんやり眺めていた。

そういうときは格別何かに目が留まることはほとんどないが,その時は違った。

地面のがれきを拾ってトラックの荷台に乗せる作業をしているショベルカーの動きに目が離せなくなったのである。

トラックの荷台にあけたがれきを,ショベルを巧みに動かして平らにならしている様に,さすがプロの技だと感心させられた。まるで自分の手のようにショベルを操っているのである。

ある程度ならした後,ショベルカーは180度向きを変えて,新しいがれきをかき上げる作業に戻った。

一度かき上げた後,そのままの状態でもう少し手前にあるがれきまで拾っていたが,作業の効率化のためになるべく一度に多くのがれきを運ぼうとしているのだなと,当たり前のことにいちいち感心しながら見とれていた。


プロの妙技に酔いしれていた次の瞬間,信じられない光景を目の当たりにした。


おもむろに運転手が降車して,手でがれきを拾い始めたのである。


お,おい・・・。ショベルを駆使して拾い集めるんじゃないのかよ・・・。


いや,待てよ。あくまでもがれきを取り除くのが目的なのだから,ショベルカーで拾いにくいとなったら,すぐに手動に切り替えることこそ,プロの判断というものではないだろうか。


そんなくだらないことを考えながら観察を続けていると,運転手は再び運転席に戻り,収穫物をトラックに運んで行った。


と,その時,またもや信じられない光景を目にしたのである。


トラックは無人だったが,運転席の後ろをショベルで押してトラックを前に押し出したのである。

十分な距離があったとはいえ,駅のロータリーの内側であり,間仕切りの外にはタクシーやら歩行者やらがいるわけだから,危険な行為である。

案の定,トラックが少し勢いよく前に押し出されてしまったので,少し慌てた様子でショベルをひっかけて止めようとしていた。


自分がその運転手だったとしてもやりそうな横着ではあるが,よもやホームに並んでいる乗客たちの衆人環視下にあるとは思ってもいまい。

僕の隣に並んでいた子供が母親に「トラックが動いたよ!」と報告し,「人は乗ってないみたいだね」などと話題にしているとは,夢にも思っていまい。

どこで誰が見ているかわからないので,油断は禁物である。


それはそれとして,なかなか面白いショーだった。

UFOキャッチャーでもやりに行こうかなー。
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体のあちこちが痛む。

2014-02-10 23:58:30 | Weblog
雪道で滑って転んだわけではない。

昨日,家の前の道の雪かきをほんのちょっぴりしただけである。それでも結構足腰に来た。翌日すぐに筋肉痛になるということは,まだまだ若い証拠だろうか(そういう説を聞いて以来盲信しているのだが,医学的に正しいのかどうかは知らない)。

雪かき用のショベルなんていうたいそうなものは持っていないが,百円ショップで買ったプラスチック製のちりとりがここぞとばかりに大活躍した。

日当たりが悪く,雪かきしていない場所にはまだまだ雪が積もっているし,中途半端な量の人通りがあるところでは,踏み固められた凍った雪で歩くのは危険である。

そんなときはさっそうとスケート靴を取り出して履き替えれば万事解決であるが・・・


・・・そんなもん持ち歩いてるわけないか。

そもそもマイシューズを持ってないし。スケートなんて,子供の頃に数回やったことがあるだけで,まるで滑れる気がしないし。
今さら,転んだり人にぶつかったりして大怪我するのが怖くてスケートリンクに行く気も起らないし。
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都知事選。

2014-02-09 22:25:57 | 爺ネタ
選挙公報を見て愕然とした。ろくな候補者がいない。

権利を行使すべく、雪道で足元のお悪い中、歩いて投票所へ赴いた。

投票率は30%ちょっとだろうかと思ったが、まあそんなもんだ。

消去法で選ばれたような当選者だが、都民を見限らざるを得ないほどの人選ではなかったので、ホッとした。

すぐに辞職なんてことがない事を祈るばかりだ。
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大雪。

2014-02-08 23:55:32 | 爺ネタ
玄関のドアを開けると、そこは雪国だった。


たぶん昼前から降り続けている雪は、踏み入れた足の膝下近くまで埋もれるほどに積もっている。この積雪量と雪質はスキーにもってこいである。

普段雪がほとんど降らない地域も数十センチ積もる記録的な大雪である。寒い中、プラスチックのちり取りで簡単な雪掻きをしたが、もしも朝まで止まずに降り続けるのであれば、明日は昼頃まで積もった雪で玄関が開かないかもしれない。

明日や明後日は、路面がとぅるんとぅるんなんだろうなぁ。
コメント (2)
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