担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

詳しくはどうなんだろう。

2014-11-15 13:56:19 | Weblog
卒業アルバムの写真が笑顔でない人の離婚率は笑顔で写っている人に比べて5倍高いそうだが,そもそも笑顔で写っている人とそうでない人との間の結婚率の相違は考慮されているのだろうか。

例えば40人のクラス写真で,笑顔で写っている人のうち10人が結婚し,笑顔でない人は2人しか結婚していないとしよう。

笑顔で結婚した人と笑顔でない結婚した人はどちらも1人が離婚したとする。

そうすると,

笑顔は10人中1人が離婚したから離婚率は 10%。

笑顔でない人は2人のうち1人が離婚したから離婚率は 50%で,笑顔の離婚率に比べて5倍になる。

まあ,笑顔でない人はそもそも結婚できなさそうだし,せっかくできたとしてもすぐに別れてしまいがち,という傾向があるのはもっともらしいところであるが。

ちなみに,笑顔組の中でカップルができて結婚し,その1組が離婚したら離婚者は2名とカウントすべきだろうな。こういうことを考え出すとキリがない・・・。
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やべー,目からウロコが2つほど落ちたわ。

2014-11-15 00:53:52 | Weblog
ニュースサイトに表示されていた広告を何気なくクリックしてみたんだが・・・。

http://www.eqenglish.jp/DVDbook/

なぜ英語がうまくしゃべれないのか,疑問がさっぱり氷解した。

我々は対人恐怖症らしいのである。だから気軽に話しかけられない。逆にいうと,社交性が高くて初対面の人ともすぐに打ち解けられるような人なら英語は簡単に上達するようだ。それは確かにそうだろう。

あと,自信がなくてつい小さい声でごにょごにょ言ってしまうのだが,そのせいで相手に聞こえないから理解もしてもらえない。それで自分は英語ができないとますます自信を無くしてしまうわけである。

この,

対人恐怖症



声が小さくて相手に聞こえない

という指摘は目からウロコであった。これまでの自分の体験を振り返っても,思い当たることが多すぎる。

ちょうどアドラー心理学の解説書(中野明『アドラー 一歩踏み出す勇気』)を読んでから,世界に対する自分の敵意を和らげるべく,自分の心持を変えようと努力しつつあるのだが,それは対人恐怖症を克服しようという試みであるともいえよう。

声が小さくなるというのも「あるある」である。ついいい加減にゴニョゴニョ言ってお茶を濁そうとしてしまう逃避行動は痛いほど心当たりがある。きちんとした文章をしっかりと伝えるのではなく,出だしの数語だけであとは相手の理解力についつい委ねてしまうのである。

そうか。何言っているのか自分でもわからなくて自信がなくても,毅然ときちんとした文章で伝えようとすればうまくいくかもしれないんだな。


ただ,ねぇ,実のところ,声が小さいどころか,無声,つまり何も言葉が発せなくて立ち往生してしまうのが最大の問題なんだけど・・・。それはやはりそれなりの方法でトレーニングして克服すべきところなんだろうなぁ。

今後英会話のスキルを本気で改善しようとする際に留意すべき点についてもっともな視点を得ることができたので,その広告は大変ためになった。


※ 本稿には特定の商品を人に勧めようという意図はありません。純粋に web 上で公開されている情報で衝撃的な事実を知った感動を記念に記しておきたかっただけです。少し前に有名人のステマだのなんだのが話題になったので心配になって断り書きを入れた次第です。
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