先日、テレビでメンタリストのDaiGoさんが弟さんを相手にカードをあてるゲームをしていました。
この弟さんは東大出だそうですが、小さい頃から本をよく読んでいた、親のプレゼントはいつも本で、本ならいくらでも買ってもらえたそう。
そういえば、私も誕生日は「好きな本を買ってあげる」と本屋に連れていってもらってました。
小学校中学年からは推理小説にはまってしまって、明智小五郎だのシャーロックホームズばかりを読んでいました。でもすぐ読み終わってしまう
同じクラスに池田くんという子がいて、この子がまたいつも本を読んでいるんです。
ある日思い切って「本を交換しない?」と聞いたら「いいよ」という返事
それをきっかけに、私たちはクラスの中に図書箱を作って、自分たちが読んだ本で貸してもいい本を入れ、みんなで借りあいっこをしたのです。
誰が何冊読んだかという書き込み棒グラフも貼って、みんなで競い合って読んでいました。

高校生の読解力が低下していると社会問題にもなってますが、経済協力開発機構(OECD)の「生徒の学習到達度調査(PISA)」によると、「趣味としての読書をしない」15歳児の割合はOECD加盟国平均では31.7%であるのに対して、日本では55.5%となっていて、世界的にみても日本人の「読書離れ」が深刻であることがわかりました。
先日読んだ本「本の読み方で学力は決まる」(川島隆太監修、松崎泰、榊浩平著)によると、本を読むことで脳の働き方から脳神経回路まで変わることがさまざまなデータとともにあらわされていて興味深かったです。

特に本のジャンルによって脳の活性化する場所が違うというのがおもしろい。
ファンタジーや推理小説は実生活とは離れた独特な世界を頭の中で作り出すので、いろんな脳領域で活発化していて神経回路網が道路交通網のように発達し成長していくのです。
よく「あの人、頭の回転が速いわね~」って言いますが、そういう人はこの交通網が発達している人です。
そうはいっても、先生や親が「本を読みなさい!」と言っても本人にその気がなければなかなか読みません。
今は小学校でもいろいろ取り組みもされていて、朝の読書タイムがあったり、夏休みの課題図書などあげています。
やはり、一人でやるより友達やクラスのみんなと取り組むとヤル気も上がるのは、私の経験からもわかります。
読書を続けている子どもと続けていない子どもではいかに脳に差がつくことが明らかなので、是非本に親しめる環境づくりをしていってください。
親子で図書館! 親子で本屋さん! おススメです

ちなみに私はスマホに「ブクログ」というアプリを入れていて、読んだ本を自分の本棚に飾ることで楽しみを増やしています。
登録した友人と情報も交換できますし、彼女(彼)が感想を書き込むと、自分も読んでみようかな~と思います。
おもしろいアプリですので、本を読む方、トライしてみてください
この弟さんは東大出だそうですが、小さい頃から本をよく読んでいた、親のプレゼントはいつも本で、本ならいくらでも買ってもらえたそう。
そういえば、私も誕生日は「好きな本を買ってあげる」と本屋に連れていってもらってました。
小学校中学年からは推理小説にはまってしまって、明智小五郎だのシャーロックホームズばかりを読んでいました。でもすぐ読み終わってしまう

同じクラスに池田くんという子がいて、この子がまたいつも本を読んでいるんです。
ある日思い切って「本を交換しない?」と聞いたら「いいよ」という返事

それをきっかけに、私たちはクラスの中に図書箱を作って、自分たちが読んだ本で貸してもいい本を入れ、みんなで借りあいっこをしたのです。
誰が何冊読んだかという書き込み棒グラフも貼って、みんなで競い合って読んでいました。








高校生の読解力が低下していると社会問題にもなってますが、経済協力開発機構(OECD)の「生徒の学習到達度調査(PISA)」によると、「趣味としての読書をしない」15歳児の割合はOECD加盟国平均では31.7%であるのに対して、日本では55.5%となっていて、世界的にみても日本人の「読書離れ」が深刻であることがわかりました。
先日読んだ本「本の読み方で学力は決まる」(川島隆太監修、松崎泰、榊浩平著)によると、本を読むことで脳の働き方から脳神経回路まで変わることがさまざまなデータとともにあらわされていて興味深かったです。

特に本のジャンルによって脳の活性化する場所が違うというのがおもしろい。
ファンタジーや推理小説は実生活とは離れた独特な世界を頭の中で作り出すので、いろんな脳領域で活発化していて神経回路網が道路交通網のように発達し成長していくのです。
よく「あの人、頭の回転が速いわね~」って言いますが、そういう人はこの交通網が発達している人です。
そうはいっても、先生や親が「本を読みなさい!」と言っても本人にその気がなければなかなか読みません。
今は小学校でもいろいろ取り組みもされていて、朝の読書タイムがあったり、夏休みの課題図書などあげています。
やはり、一人でやるより友達やクラスのみんなと取り組むとヤル気も上がるのは、私の経験からもわかります。
読書を続けている子どもと続けていない子どもではいかに脳に差がつくことが明らかなので、是非本に親しめる環境づくりをしていってください。
親子で図書館! 親子で本屋さん! おススメです








ちなみに私はスマホに「ブクログ」というアプリを入れていて、読んだ本を自分の本棚に飾ることで楽しみを増やしています。
登録した友人と情報も交換できますし、彼女(彼)が感想を書き込むと、自分も読んでみようかな~と思います。
おもしろいアプリですので、本を読む方、トライしてみてください
