うらやましい生き方 2014年04月26日 | Weblog うらやましい生き方 もうこの世は十分生きた。だから思い残すことは無い。あの世のことはなるに任せて. 黒田官兵衛 秀吉から次の最高支配者は黒田官兵衛だといわれながらも、何の未練も無く、福岡に引退する官兵衛の行き方には、共感以上に尊敬する。
高齢者の目 2014年04月26日 | Weblog 高齢者の目 、 自分を中心にして、全て読みとるので、世の中が変わったように見える 晴れ晴れとして輝いていた街の賑わいは変わらないが、それがくすんだものにしか見えない 。活力を失った高齢者の目から見る世界である。 ものを見る中心の自分が、年齢というフィルターをかけて物を見るので、くすんで見えるのは当然である。 壮年時代こそ物の真の姿が見えていたのかもしれない。いや壮年そのものがバイアスがかかっていたのかもしれない。こう考えると何がいつか真実味見えたのか甚だ疑問である。 究極において人間は真実を見ているのであろうか。自己というレンズを通してみるので、無理なのかもしれない。