日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

ある日ふっと風が吹いた

2014年04月07日 | Weblog
ある日ふっと風が吹いた

よく考えてみろ。俺は無限に生きるわけではない。今は死なんて夢にも考えないが、私が死を避けることは決してできない。
死は死んだ後にでも考えたらよい。今は生きているのだ。精いっぱい生きるんだ。生きて、生きて、生きまくれ。生きる実感を味わうということは[生きていてよかった」と実感できることを、生涯の仕事として、それを1つに追い求めることだ。
こんな形で自分を生かすことこそ、なによりも大切である。せっかく生まれてきたのに、泡のように消え去るのは何としても残念なことである。と同時に悔しい。
充実感、それは生きがいに結びつく、仕事に就くことである。そしてそれはいったい何なのか。10年間でまだわからない。この会社にいて満足した日々を送っていないことは事実である。なぜか。自分のやりたいことをやっていないという不満が渦巻いているからである。
最低限度の生活をする金は必要だが、大きな家に住みたいとか、高価な衣服を身にまといたいとか、高級料亭で飯を食いたいとか、別荘を持ちたいとか、そんな気持ちは起こらないので、普通の庶民生活が出来れば十分満足だ。金、金、金と金を追い求める生活は望まない。現代の風潮である金万能主義、社会的な地位、名誉、社会的に注目を浴びること。そのために身を粉にして働き続けること。そういうメカニズムに組み込まれるのはもう嫌だ。