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かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

孫のふりみて

2010年03月23日 | 雑記
一昨日のこと、RENちゃんがちょっとした用事もあり、パパと一緒にやってきた。

パパの予定もあったので、おやつを少し食べた後で帰ることになった。
その孫が帰り際、仏壇にそっと近寄り、チーンと鳴らして仏壇に向かって
小さな手を合わせた。

盆、正月などに親と一緒に仏壇の前に行き、手を合わせたことが記憶に
あるのか知らないが、下手な大人よりよっぽど信心深いのではとふと思った。

自身あまり信心深い方とは言えない。孫のふりみて我が身を正さないといけないなと
感じた光景でもあった。

子供達に不足な面があったとする。正そうとしてどんなにわかりやすい言葉で
伝えたとしても心には響かないことが圧倒的に多い。

親の生き方や行動など子供はしっかりと親以上によく見ている。
やっぱり背中で伝えるしか術はないような気がしてきた。
こんな場合、理屈っぽいのは返って逆効果だ。