どうしてぼくをいじめるの? (文研ブックランド)ルイス サッカー文研出版このアイテムの詳細を見る |
小学校3年生のマーヴィン・レッドポスト」。ゲームの判定をめぐっていじめっ子から「鼻をほじっていた」とからかわれます。一生懸命に否定しようと思って、マーヴィンは、会うクラスメート毎に、自分は鼻をほじっていなかったと言ってまわりますが、かえって同級生たちにこのうわさを広めてします結果になります。今まで親友だと思っていた友達も、彼に距離を置くようになります。挙句の果てに、担任の先生にまで誤解されます。なんで自分が悪くないのにいじめを受けなければならないのか。勉強だって身が入らないし、自分にさえ嫌気がさしてしまいます。
マーヴィンはどうしたらいいのでしょうか。兄さんから聞いた「いじめられっ子が引っ越した」ように自分も引越せばよいのでしょうか。
読者の子ども達に、いじめの問題を読むことで考えさせてくれる恰好の本だと思います。そして、マーヴィンがとった反撃を大事なことを思い起こさせてくれます。
いじめる方に問題があるのに、いつだっていじめられっ子が割の合わない目に会うのが今の社会の現実です。マーヴィンのように、いじめっ子やその存在を許してしまう周囲の子ども達に思いっきり反撃ができればすっきりできますね。
これを読んだ子どもたちが、いじめの本質に少しでも気がついてくれればいいですね。
太陽光で携帯電話を充電…国内初機種、auが公開
太陽光で充電できるKDDIの「ソーラー携帯」=佐々木鮎彦撮影
(読売新聞)
太陽光で携帯電話を充電…国内初機種、auが公開(読売新聞) - goo ニュース
携帯電話を使うようになったきっかけは、透析患者なので緊急時にどうしても必要だと思ったからだ。体調が悪くなった時の対応はもちろんだが(最近は公衆電話の設置が少なくなっていることも考慮して)、災害時の必需品だからだ。通話がだめでも、メールなら時間がかかっても使用できる可能性が高い。ただし、携帯使用で一番の懸念事項は、充電のことであった。災害時に充電場所を見つけるのは大変だと思う。また、乾電池式の充電器も売っているが、いちいち携帯と一緒に持ち運ぶわけにはいかない。最近は、ソーラー発電の充電器が発売されているが、購入も検討していた。
今回、「auブランドのKDDIは25日、太陽光で充電できる国内初の携帯電話「ソーラーフォン SH002」を公開した。」との報道があった。電池容量の最大80%まで太陽光での充電が可能だそうだ。これなら、普段の使用でも太陽光が利用できる。価格は、割引なしで4万円台後半になる予定。防水機能も付いているとは、かなり機能的にはいい感じである。6月上旬の発売だが、ソフトバンクモバイルも8月下旬以降に、太陽光で充電できる携帯電話「936SH」(2年契約の割引後で、想定価格4万5000円前後)を発売する予定だとか。
docomoからも販売してもらいたい。障害者割引を利用した場合は、基本料金の割引が他のメーカーが50%引きに比べて60%引きになるので。