トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

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寝る前に一言 サークル・岡本真夜「TOMORROW」

2009-01-10 01:12:25 | 日記
 昨日は今年初めての手話サークルの日でした。新年会だったので、いつもとは違う場所でバスに乗って行きました。天気予報では、雪が降るかも知れない言っていたので天気が心配でしたが、雨だったので寒かったものの無事出かけられました。

 昼から始まるのですが、準備の手伝いがあるので午前中に到着しました。新年のあいさつの連続の日でした。80名近くの出席で、元気をもらってきました。

 ただ、新年早々サークルへの課題。サークルでは、聴者同士でも手話を使って会話すること。ろう者から見ると、サークル員が手話なしで話しているのを見るのは、淋しいし、サークルとしての存在意義がないということなのです。

 手話コーラス部の発表がありました。皆さん、一生懸命で上手です。曲に合わせて手話や踊りで歌を表現します。恥ずかしいなんて気持ちを捨てないと、なかなか部員のようにはできません。観客は、大笑いの状態です。大衆劇団の感じですね。演技力がものをいう訳です。今年の新曲は、岡本真夜のTOMORROWがありました。聞こえない人も部員なので、手話にうまく翻訳できるように表現に工夫がされています。日本語にそのまま置き換えると、意味が通じません。「涙の数だけ強くなれる」は、「泣く、苦しむ、重ねる、重ねる、強い、なる」と翻訳していました。

 続いて手話劇も演じられました。戦前、昭和9年から12年間、新潟県にあった旧小黒村の村長として人望を集めたろう者の横尾義智氏についての劇でした。ベテランさんたちの演技力は、表現の仕方を見ていてさすがだなと感心させられます。ろう者の村長さんが戦前いたということも驚くべきことでした。

岡本真夜「TOMORROW」【PV】



ほんとは怖い血液性格判断

2009-01-10 00:38:27 | 非合理主義・疑似科学
 以前もブログに血液型性格判断に根拠がないことを書いたのですが、相変わらず、日本では流行っていますね。去年も血液型別の本が売れました。お遊びとして承知していればいいのですが、本気モードで信じ込むと、人間に対する判断を誤ることになりますね。人に勝手にレッテルを貼って、機械的に判断することになってしまう。判断停止の習慣が身に付くと、合理的にものを考える力が失われてしまいます。
 おいらは、B型ですが次の歌など、悪意に満ちているのでしょうね。でも、そんな風に思っている人が多いとすると…… 人権なんて存在しないことになるのでしょうね。

血液型B型のうた_おおくぼ良太


演歌 血液ガッタガタ  バラクーダー