川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ハイスピードシンクロのテスト

2010年11月25日 | 俺の撮影

今までちんぷんかんぷんだった、ハイスピードシンクロが何となく分かってきたので、作例(?)をアップしてみる。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/1.8 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート

感度をISO-100にし、シャッタースピードをここまで速くする必要があったのね。確かにぼけは凄いわ。

ただ、被写体に近づきすぎたのか、ストロボが照らしたのは被写体の上部って事ですね。少し明るさにムラを感じます。

さすがに、この速度だと、ブレってのには無縁ですな。この点は素直に良い!


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1 + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/2.8 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート

レンズを変えてもう一枚。

90mmなので、ちょっと離れての撮影となり、ストロボの光は全体を捕らえています。ぼけは少し落ち着きましたかね。


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/5.6 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート

レンズを変えてもう1枚。

焦点距離は、50mm付近を狙っています。(一番上の写例と比較します?)

ぼけはほとんど無くなりましたね。f値が5.6だからでしょう。

なるほどね。こう言うことなんですね。

確かに背景のぼけは凄いです。これで木漏れ日の丸ぼけなんかを写し、被写体にはしっかり光を当て、目にもハイライトが入る。となればポートレイトの強い味方というのはよく分かります。

それよりも俺が有り難いなと思ったのは、室内でこれだけのシャッター速度が確保できると言うこと。今までオークションに出品するときの写真とか、三脚で撮影というのがデフォだったけど、手持ちでほとんどぶれないと言うことになれば、結構楽になるかなと。

 

あ、オークションと言えば、なんだかんだで「EF 28-80mm 1:2.8-4 L」を落札しちゃいました。ちょっと難があるんですけど、そこは撮影には影響しないところなんで…多分。詳しくは、後日レポします。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
技が増えましたな (るーふー)
2010-11-25 08:52:29
 テクノロジーと さとう様のスキルは日進月歩の勢いで進捗しますな。

 FP発光の効果がお確かめいただけたと思います。光量の低下に気をつければハイスピードシンクロは効果的なボケをつくることができると思います。コレでまた技が増えましたな。

 EF 28-80mm F2.8-4 Lを購入なさいましたか!もう天井知らずの腕の上げ様です!コレで またまた技が増えましたな。
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