今までちんぷんかんぷんだった、ハイスピードシンクロが何となく分かってきたので、作例(?)をアップしてみる。
Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/1.8 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート
感度をISO-100にし、シャッタースピードをここまで速くする必要があったのね。確かにぼけは凄いわ。
ただ、被写体に近づきすぎたのか、ストロボが照らしたのは被写体の上部って事ですね。少し明るさにムラを感じます。
さすがに、この速度だと、ブレってのには無縁ですな。この点は素直に良い!
Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1 + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/2.8 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート
レンズを変えてもう一枚。
90mmなので、ちょっと離れての撮影となり、ストロボの光は全体を捕らえています。ぼけは少し落ち着きましたかね。
Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/5.6 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート
レンズを変えてもう1枚。
焦点距離は、50mm付近を狙っています。(一番上の写例と比較します?)
ぼけはほとんど無くなりましたね。f値が5.6だからでしょう。
なるほどね。こう言うことなんですね。
確かに背景のぼけは凄いです。これで木漏れ日の丸ぼけなんかを写し、被写体にはしっかり光を当て、目にもハイライトが入る。となればポートレイトの強い味方というのはよく分かります。
それよりも俺が有り難いなと思ったのは、室内でこれだけのシャッター速度が確保できると言うこと。今までオークションに出品するときの写真とか、三脚で撮影というのがデフォだったけど、手持ちでほとんどぶれないと言うことになれば、結構楽になるかなと。
あ、オークションと言えば、なんだかんだで「EF 28-80mm 1:2.8-4 L」を落札しちゃいました。ちょっと難があるんですけど、そこは撮影には影響しないところなんで…多分。詳しくは、後日レポします。
FP発光の効果がお確かめいただけたと思います。光量の低下に気をつければハイスピードシンクロは効果的なボケをつくることができると思います。コレでまた技が増えましたな。
EF 28-80mm F2.8-4 Lを購入なさいましたか!もう天井知らずの腕の上げ様です!コレで またまた技が増えましたな。