川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

イルミネーションってむずいよ。

2010年11月27日 | 俺の撮影

夕方から、岡山市撫川のRSKハウジングプラザのイルミネーションを撮影に行きました。また、このイルミネーションの写真のコンテストもあり、商品も出るというので、盛り上がって、現場に向かいました。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

到着したのは、午後5時。問い合わせたら、5時頃からイルミネーションやっているというので。ま、確かにやってたけど、まだ明るいからイルミネーションでも何でもないですな。

ま、このチャンスに、展示場を一巡り。「イルミネーションは、ここと…あそこと…うーん疎らだなぁ…」ポツポツとイルミネーションがあるので、「うわーっ」て感じのイルミネーションにはならない感じ。

あと、レンズのチョイスを完全に間違えちゃいましたね。Canon EF 50mm 1:1.8 IIがありゃ良いだろう?と思っていたんですが、疎らなイルミネーションをまとめて写真に収めようと思ったら、できるだけ広角なレンズにすべきでした。Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USMを持ってきていれば良かった…後悔先に立たずw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ずいぶん暗くなって、いよいよそれらしくなってまいりましたよっ!!


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

とりあえずボケさせてみる。こうすると、同じ青のはずなのにいろんな色が出て来て面白いですね。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ツリーの奥にイルミネーション。いやーなんか地味ですねぇ。ツリーにストロボ当てれば良かったかなぁ?


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

良くある、首振りのトナカイ。この時、思いっきり何を映せば良いんだろう?って迷っている頃です。

この写真コンテスト、マジで優勝する人は、どんな写真を撮る人なんだろうか。凄く気になる。こんなしょうもないソースで、人を引きつけるような写真なんてどうやって撮るんだ?もう帰ろうか?そう思いながらの撮影でした。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

もはやイルミネーションとは呼べないかも?中庭の照明に浮かぶ紅葉。こっちの方が画になるんじゃない?みたいな。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

迷っています、迷っていますwとりあえず手前のユニークなイルミネーションをメインに背景にツリーを。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ここでひとつはじけました!

カメラを三脚から外したんです。それでも何とか行ける!手ぶれはほとんど無い。明るいのが取り柄のこのレンズの本領発揮というところでしょうか?

と言うことで、これ以降三脚使っていません。

案外背景のイルミ良いですね。控えめなぼけですが、壁に反射した光のフォローで寂しくはないです。こういう部分がもっと広ければ…


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

人物入り夜景モードで撮影。これを出したら、ミサワホーム賞とかもらえないかな?イルミがめちゃ光っていますw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

俺的には割と気に入っている写真なんですけどね。モダンアートみたいで。

ただ、何の写真か分からないので、賞は取れないぞとw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

イルミで明るい背景、ストロボで明るい花。まるでハイスピードシンクロ撮影をしたような写真に。

綺麗に撮れたけど、イルミネーションが全然写ってねぇw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

これが今日イチかな?暖色系の前景に、寒色系の背景。面白い対比になっていると思います。

しかし、画面上部に写った緑の土星は何だろう?


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ぼかすのは背景と言う概念を捨てて、前景をぼかしてみました。もう少し前景がゴチャゴチャしてても良いかな?でもそうしたらツリーのしょぼさがついて行かなくなるか…。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

玄関の番犬風置物を使って撮影。犬の瞳の中にイルミネーションがあったりして、これはなかなか良かったかも?非広角レンズならではの作例と言うべきか。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

壁に映ったイルミの明かりが良いですねぇ。やはり、イルミネーションは完全に周辺が暗くなってからが良いですね。

実は、この写真、窓ガラスに映った反対側の家のイルミネーションも写ればいいかなと思ったんですが…思ったほど写り込んでいませんでした。偏光フィルターがあれば、もう少し違う画になったかな?

 

と言うことで、こんな感じです。

俺の頭の中の「イルミネーション写真とはこうだ!」って写真が撮れずに終わってしまいました。このコンテストの上位入賞者は、被写体に子供とか、ペットとか持ってくるのかも?

ああ、俺もそんな真似してみてぇなぁ。

さすがにコンテストのような不特定多数の人が見る写真に子供の写真なんかはやめときたい。だからといって、モザイクをかけるって無理でしょう?


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2 コメント

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低輝度撮影 (るーふー)
2010-11-29 00:01:07
 低輝度での撮影、お疲れ様でした。撮影の状況がいつもと違う場合まずはデータ収集が必要と思いますが、この撮影でデータ取りができたと思うので今後は躊躇無くバシバシ撮れそうですね。

 私も以前に夜景を撮るときにエライ長い時間をかけてデータ取りしたことがあって、大変なあまり今後はもう撮影はしたくないと感じました。しかもそのデータは間違っていたので、無駄な労力と金銭を使いました。道具だけが良くても私のような者は結果がついてきません。

 低輝度撮影といえどもISO50や100を使う私は気が狂っているのでしょうか。いや、確実に狂っています。
 ドコかのプリキュアが浄化してくれんかなー。
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今回の撮影で欲しいなと思ったのは… (さとうかずひろ)
2010-11-29 12:37:58
背の低い三脚が欲しいなと思いましたね。

1階のイルミネーションを中心に、2階のイルミネーションのボケをローアングルで狙う。なんて事を考えつくも、うまくできなかったので…。

さすがに寝転がっての撮影は出来なかったw

こういう時はバリアングル液晶でのライブビュー撮影が良いなぁ。

ISO値は400で、シャッター速度1/50秒。気合いを入れたら手ぶれしないのは楽でした。

30mmの明るい単焦点が欲しくなるw
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