川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

風が吹けば…

2010年11月24日 | 俺の撮影

今日は、この前紅葉がすばらしかった、近水園に子供を連れて行きました。

天気はそこそこだったのですが、酷い強風で、3日前に比べ、かなり落葉してしまったかな?という感じです。体感温度もかなり寒い!

でも、風が吹けば…娘の髪の毛なんかに躍動感が出て良い写真が出来るんじゃないかと俺は思ったんだけど、嫁に言わせば…

「こんな風の中、のんきに撮影?風邪ひくでしょう?病院に連れて行く方の気にもなって欲しいわっ!」

いや、それはごもっとも。サッサと撮影は終えますw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

Canon EF 50mm 1:1.8 II。この安レンズは本当に良いねぇ。毛の艶のような細かい描写も出来るし、発色も良いし、ぼけもそこそこ。(この写例では自動でf/8まで絞られているので、ぼけは控えめだけど。)ポートレイトレンズとしては、今、これ以上を必要としないなぁ。

本当は、この芝生の公園で、鬼ごっこなり、かけっこなりしてやりたかったんだけどなぁ…。嫁のストップがかかったら、どうにもならないw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

「おお?ここは僕んちより散らかってるぞ?」そう思ったのか、キョロキョロしてましたw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

風が強いやら、日差しがまぶしいやら、目に髪の毛が入るやらで、モデルさんは結構大変。すぐにご機嫌が悪くなって、撮影は終了です~。残念。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

排水溝には、風でいろんなところから飛ばされてきた落ち葉が、びっしりと詰まっていました。こう、いろんな色が集まると面白いですね。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

近水園は、岡山空港から10kmの距離。結構低い位置を飛行機が飛びます。50mmでもこれだけ写るんだから、Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6だったら、画面一杯になっていると思われ…。

この飛行機は、時間調整のため?空港上空を旋回していたらしく、このちょっと後にランディングギアを出してさらに低空を飛んでいました。ひょっとしたら強風で、管制塔から着陸の許可が下りずうろうろしてたのかな?その時は、カメラはバックに仕舞っていて撮影が出来ませんでした。残念。

でも、空の色、最高ですね。腐っても晴れの国。

 

しかし…近水園は、良いレンズのお年寄りが多い。

びっくりしたのは駐車場で、初老の夫婦が車を駐め、出てくるとき、奥さんの方がデジイチをもって車から登場。しかもうちのよりごっついもの。レンズも太いわ赤鉢巻きだわ、金がかかっている機材だ。あ、これは支度の大変なご主人のお手伝いをしているのかなと勝手に思っていたら、おもむろにストラップを首にかける。あれ?自分の?

反対側のドアからは、ご主人が出て来て、これまたごっつい機材を首からぶら下げている。しかも奥さんの分の三脚もあわせて2脚の三脚をなれた感じで抱えて、一緒に出発。

多分ご主人が熱心で、頻繁に機材を買い足し、奥さんは、型落ちの機材を使っていると言う形なんだろうかな。それにしてもド迫力な夫婦でした。

 

もう一人、「あ、この方は目が不自由なのではないのかな?白い杖を持ってるよ。」と言うぐらい、長い白レンズをお持ちのご主人w

まさか、600mmとか、800mmとかのLレンズじゃないですか?そもそも50cmぐらいあるレンズなのに、20cmぐらいあるフード付けているんだから、目立ちます…が、そのご主人、目の前にいる奥さんをコンデジで撮影してるwそのギャップは面白いわw

まあ、そんな感じで、Canon EF 50mm 1:1.8 IIなんかの長さ数センチのレンズを付けてては、ちょっと恥ずかしい感じでしたw

 

ところで、先日公民館での写真コンテストに出した写真ですが、一応、どちらも入賞しましたw(20人ぐらい出展して、入賞者は10人ぐらいいたんですけどねw)

まずは、俺が撮影して、俺名義で出した写真。


Canon EOS 40D + Tokina SL400mm 1:5.6

これは「ベストバード賞」をいただきましたw

続いて、俺が撮影して、嫁名義で出した写真。


Canon EOS 40D + Tokina SL400mm 1:5.6

これは「かわいいで賞」をいただきましたw

いや、まあ、その。このコンテストは何位って言うのは無く、実質優勝は「優秀賞」という賞。2位は「館長賞」。あとは適当に賞の名前を付けるって感じです。

順位を付けられない理由も分かるだけに(審査は素人が行いますから、3位と4位との差を説明しろと言われても、好みとかしか言えないわけでw)文句は言えないのですが、ベストバード賞ってw初めて聞く名前ですw

 

で、ベストバード賞とかわいいで賞、どっちが評価が高いのか…ですが、本当はよく分からないのですけど、賞品がもらえたんですが、その想定される値段を考えると、ベストバード賞の方が上かなとw

これになぜか嫁が悔しがってw(撮影して、トリミングなんかの編集したのは俺だぞ。)

「来年はあんたに勝つ!」と宣言。

え?

え~?それって嫁もカメラ始めるって事ですか?

「私は、来年は花で勝負するわ。撮影する気になったら、カメラは貸して~な。」

「ええ、もちろんです。なんなら、本体だけでも自分のを買うか?レンズは供用と言うことで。花撮るんなら、tamronの90mmこれが良いよ。目茶苦茶寄れるから、大きい花から小さい花まで…」

「勘違いせんで。私がしたいのは撮影じゃなくって、あんたに勝つこと。だから、コンテスト前しかカメラには触らないわ。」

 

…なんちゅう上から目線w

でも、今まで夫婦共通の趣味なんてしたことがなかったから、なんか、これからの展開楽しみですw

 

クリスマスにキスデジのボディの中古でも買ってやろうかなぁ。


紅葉撮りに行こうよう!

2010年11月20日 | 俺の撮影

まー正直言ってですねぇ、紅葉狩りなんて、今まで興味なかった訳なんですよ。しかし、撮影が目的となると、ここまでテンションが上がる物なのかと思いましたねぇ。楽しかった。

また、今日は天気が最高!日頃の行いは悪い方ではないのですが(?)こんなに条件に恵まれちゃって良いのかな?俺の撮影ライフのピークは今日で、今後は下り坂じゃないんだろうか?と思える1日でした。

それでは、今日撮った写真のホンの一部をお見せしましょう。

まずは岡山市足守地区の近水園です。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8

ちょっとピークは過ぎたのかもしれないけど、大きな紅葉の木です。後には銀杏の木。でかいですねぇ。人間と比較しちゃうとその大きさに圧倒されます。

赤青黄緑、まるでクアトロンw目の付け所がシャープでしょ?

あ、今日の撮影はほとんどの写真を一脚を使って撮影しています。天候が良かったので、手持ちでも十分手ぶれ無く撮影できたとは思いますが、こうしてできあがった写真を見てみると、傾いた写真を言うのは明らかに減っているのかなと。今後は、積極的に使っていきたいなと思います。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8

天気が良かったので、葉の色のグラデーションだけでなく、光と影のコントラストも楽しめた撮影でした。

270 PROは時々、こういうドキッとするほどシャープな写真が撮れるから面白い。ギャンブル性も高いですがw 


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8

大銀杏は半分落葉が終わっていましたが、その分足下には黄色い絨毯が敷かれているわけで。 上を見たり、下を見たり、撮影をしている他のカメラマンの機材をチラ見して、勝ったの負けたの思ったりw

忙しい撮影ですw


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8

大きな紅葉の木を下から。すごいなあ、これ全部1本の木ですよ。

ぼけたり透けたり、面白い写真になったと思います。絶対失敗したくないから、何回も補正をし直して、納得の1枚。 


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

同行してもらったるーふーさんのアドバイス。「背景が茂み等で暗いと、葉が引き立つ写真になる。」

早速実践してみました。 確かに。明暗があるとメリハリのある写真になりますね。自分が何を思ってこの被写体に向かったかが分かりやすくなると言うか。あと、俺は構図が決めやすくなるのかなと。この場合は3分の1は背景にしようと、目安にして、そして前後左右に移動して(単焦点ですからw)パチリと。


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

…となると、必然的に影を探す事になるのですが、その木漏れ日を見ていたら、落ち葉にスポットライトが当たっているようで。

こういうシーンを見つけるのと、松茸を見つけるのとはどっちが興奮するだろう?今の俺はこっち。

今思えば…丸い黄色い葉っぱや、雑草は抜いた方が良かったですかね?それともありのままのこの方が良いですかねw 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

ここで望遠レンズ投入!さすがにぼけが良い! 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

前ぼけ、透過光。贅沢だなぁ、美味しいなあと思いながらシャッター切りました。背景のぼけも良いですね。とても背景にトイレの小屋があるとは思えないw

 

ここで、場所を移動。和気町の和気神社境内をぐるっと囲む、紅葉の径に行きました。

近水園が手入れされた、庭園であれば、こちらは雑木林風です。(決して手入れをされていないわけではありません。斜面が崩れないような措置、昇降しやすいような階段等、要所要所は手が入っています。極力自然を残す手入れ。あっぱれです。) 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

この小径に入って思ったのは落ち葉が絨毯のように敷き詰められていること。上も下も赤。

上り坂なので、落ち葉の方にもかなり目が行きます。 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

そしてここのもうひとつの特徴は、紅葉の周りを杉の木(?)が囲っているところ。周囲に高い木があるから、木漏れ日が凄く綺麗なんですよね。だからこんな写真が至るところで撮れる。

また、常緑樹が背景にあると、赤が映えるんですよね。

近くの人は是非行って欲しい。と言うのが、静止画で見るのは勿体ない。ホントキラキラ輝いているんですよ。今頃は一眼にもムービー機能が付いていて、こんな機能誰が使うんだ?なんて思いましたけど、こう言うときなんだなと。ムービー機能のない40Dをマジマジと見た俺ですw 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

特に何も狙わず撮った写真だったのですが、背景の丸ぼけがイイ!凄く立体感が出ました。これがなかったら赤一色でベターっとした写真になったんでしょうね。 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

ピンポイントな木漏れ日。紅葉の方から「はい、ここ撮ってください。」と教えてもらったような感じがしました。竹取物語では、光る竹を切ったら、そこにかぐや姫がいましたが、作者がそういうシチュエーションを思いついたのは、こういう景色を見てかな?とか思い巡らせたりして。 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

「背景が暗いと、葉が映える」をここでも実践。透けて見える青空も、今日がベストコンディションだったことを照明、いやいや証明しています。 


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

これまた綺麗に葉が透けています。オレンジ色の葉が効いています。まるで火柱のようにも見えませんか?

石川さゆりの「天城越え」で「♪山がぁ~燃えるぅ~」って歌詞があります。これを見て思い出しましたw 


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

ホワイトバランスが狂ったのか、紅葉に空の青が写ったのか、変な色になっちゃいましたが、面白い写真だと思っています。 


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

前ぼけ五月蠅すぎたかな?トリミングすりゃ良かったかな~。でもかなり奥行きのある写真になったと思います。 


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

この色、このグラデーション!凄くないですか?

被写体も良かったんだろうけど、それをそのまま切り取るタムロンの90mmは凄いですよ。吸い込まれそうです。 


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

赤い紅葉を背景に緑の紅葉。赤に目が慣れたときに緑を見るのは、ホント癒されます。 


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

葉の色が綺麗です。ぼけも綺麗です。余計な物が写っていないって良いですね~♪ 


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

「♪山がぁ~燃えるぅ~」第2弾。

もう119番に通報です。

(もう、ずっと紅葉なんで、コメントのネタ無くなってきたよw) 


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 

小径の頂上。まだ木に付いている紅葉の葉と、落ち葉が同じ高さにあるなんて面白いなと思って。ホント、ここは人も少ないし穴場ですよ。

(って言うか、こんなところがあるなんて、この前ローカルニュースの紅葉情報で見るまで知らなかった。で、ニュースに出たから、ある程度の人出はあるのかなと思っていたけどサッパリ。The穴場です。神社にはしっかりしたトイレもあるし、結構快適なんですよ。) 


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8

最後の写真。名付けて「星空」。ま、見たまんまですけどねw

ホントこの270 PROってレンズは時々傑作を吐き出す侮れないヤツだw

 

と言うことで、もう、ここのところの黄砂とか、曇天とかすべて吹っ飛ぶ撮影会となりました。また、改めて自然って凄いな…、四季のある日本って良いな…と思いました。

あともうひとつ、年寄りほど良いレンズのカメラを持っているのはなぜだろうとw
「そんな重たいレンズ大変でしょう?俺のと交換してあげましょうか?」という親切心を押し殺すのに必死でしたよw 


売~ってるね♪買ってるね♪

2010年11月19日 | 俺の撮影

俺が一途にオリンパス×オールドレンズで遊んでたのに、急にキヤノンに浮気して、あれやこれやレンズを買いあさっては、ブログに報告している。これをご覧の皆様は…

「アイツ、典型的なレンズ沼ダイバーだぜ?そのうち破産しちゃうんじゃないか?あんまり関わると、金貸せって言われるかも?」

とかw

「きっと裏でヤバイ商売しているんだぜ?じゃなければ、そんな金どこから出てるんだよ?」

とか思われてるんじゃないかなとw

いえいえ、そんな事はないですよ。オリンパス時にため込んだ資産を上手に(?)売却して資金にしていますから、そんなに出費がある訳じゃないんです。いやホント。

それでは、2010年10月以降の機材の売買をご紹介しましょう。

イメージ 

商品名/売買価格 

説明 

OLYMPUS
E-300

6,000円で売却 

俺のデジタル一眼の原点のカメラ。一度は売却したんだけど、そのオリンパスブルーが忘れられず再購入はしたものの…E-520の手ぶれ補正の味を占めると、全く使わなくなって、防湿庫の肥やしになっていました。

だったら、もう売ってしまおう。「セカンド機」にキヤノンの古いデジイチを買っちゃおう。そうすることにしたんです。

売却はカメラのキタムラ。結構程度が悪かったので、6,000円は頑張ってもらった感があります。今9,800円で売られていますw

Canon
EOS 20D

14,800円で購入

17,100円で売却

そして購入したのが20D。とにかくEOS KISSよりは上位機種が欲しかった。ちょうど、渡辺謙が「趣味なら本気で」とCMやってる60Dが発売された頃。そのご先祖は?と言うことで20Dに。安かったんだもの。10Dは起動が遅い(2秒かかる)というのがネックでやめました。

いや、このカメラで多大な衝撃を受けました。カメラが違ったらここまで綺麗に写るのかと。やっぱ中級機(人によっては初級機の上らしいが)は作りが違うなと。それなら、キヤノンをメインにしよう。メインにするならライブビューとか、大型液晶とかそういうのが欲しいと、手放すことになりました。

購入はカメラのキタムラネット中古。売却はヤフオク。 

TAMRON SP
60-300mm
(23A)

500円で売却 

やっぱMFのレンズはもう値が付きませんね。ヤフオクでも買い手がいないようなので、キタムラに下取ってもらいました。 

Canon
EF-S 18-55mm IS

6,800円で購入

7,500円で売却 

20Dを買ったのと同時に購入したレンズ。とにかく安価にISの威力を試してみたくて買ったレンズ。

EF-S 17-85mmを買ったので不要になり売却。

購入はカメラのキタムラネット中古。売却はヤフオク。

Canon
EF-S 55-250mm IS

14,700円で購入

18,500円で売却 

EF-S 18-55mmとセットで買わなきゃいかんでしょ?と購入。

これもEF 100-300mm Lを買ったので不要になり売却。

購入はハードオフ。売却はヤフオク。結構高値で売れた。ラッキー。 

Canon
EOS 40D

33,800円で購入 

そして、しばらくメイン機になってもらうべく購入したのが40D。ライブビュー、大画面液晶、高感度AFなど、豪華装備だったので。値段も良い感じでこなれてね。

50Dはまだまだ買えませんw

購入はカメラのキタムラネット中古。キタムラは店舗同士の競合があるので、たまに掘り出し物が出てくる。ヤフオクではこの値段で、この程度の物は無理でしょう? 

TAMRON SP
80-200mm
(30A)

31,000円で売却 

良いレンズなんだけど、ドナドナしてもらった。落札者はこのレンズを新品で購入し、今まで使い倒して来た人で、これからも使っていきたいのでスペアを所望していたという凄い人。いい人に買ってもらえたな。おい。

ヤフオクで売却。確か、購入したときは24,800円だったから、結構な儲けw 

SIGMA
30mm EX DC HSM

28,000円で売却 

これも結構高値で売れました。まあ、定評あるレンズですし。

ヤフオクで売却。

これと、30Aの売却した6万円近い資金で、レンズ購入の弾みが付いてしまいましたw 

 

Tokina
AT-X AF 400mm

21,000円で購入

400mm単焦点、SDレンズ搭載。

これをLレンズで買ったら何円するよ?と考えたらこの価格は安かったのかもと。いや実際写りも良いし、良い買い物だったと思います。その後ヤフオクでも見かけませんし、希少価値の面でも満足です。

ヤフオクで購入。 

Tokina
AT-X 270 PRO AF 28-70mm

11,900円で購入

通しで2.8の明るさ。PROと言う名称。そんなイメージで買ってしまったレンズ。結構癖があるレンズで、面白いと言えば面白いが、悔しい思いもw

でも、この値段だから何も言えないw

ヤフオクで購入。 

Canon
EF 50mm II 

5,800円で購入

ネットでの評判とこの値段で飛びついてしまったレンズ。結構使います。EOSユーザー全員にお勧め。

カメラのキタムラネット中古で購入。にしても安すぎるだろw 

Canon
380EX

4,300円で購入

4,500円で売却 

ストロボあった方が良いかなーって購入。なんだ、首が横に向かないんだーっで売却。

購入売却ともにヤフオク。

 

Canon
EF 100-300mm  L 

18,800円で購入

腐ってもL。

賛否両論のこのレンズ。試してみたくて購入。いや、ズバリ正解。

このレンズでキヤノンが本気出すと怖いんだなと言うことが分かった。Lへの憧れ倍増中。

ヤフオクで購入。 

Canon
EF-S 17-85mm IS USM 

16,800円で購入

これまた、賛否両論あるレンズ。広角の描写が酷いとかいろいろ書かれていますが、広角あんまり使わないんで、あまり気にならない。USMのレンズってどうなの?という好奇心も背中を押した。

ヤフオクで購入。

その数日後キタムラの中古売り場で、フード付きで14,800円だったのを見て愕然としたw

OLYMPUS
EC-14

28,500円で売却 

オリンパスE-SYSTEMのテレコン。他に選択肢がないから値段が下がらない。

ヤフオクで売却。これも結構差額で儲けたw 

Tokina
SL 400mm

6,000円で売却 

OMマウントなんで買い手が付くかな?と思ったけど、この値段で売れれば御の字。

ヤフオクで売却。 

 

OLYMPUS
EL-36

12,500円で売却 

オリンパスの中堅ストロボ。

うそー?そこで終了?ってぐらい不満な値段で落札された。あと3,000円…残念。 

ヤフオクで売却。

TAMRON SP
90mm Macro
(52BB)

9,250円で売却 

これはお世話になったマクロレンズ。

フォーサーズで使うと結構な倍率なんだけど、ASP-Cだとちょっと不満足。なのでタムロンの90mmを買い直すために売却。

ヤフオクで売却。 

TAMRON SP
TELECONVERTER 2X

2,000円で売却 

手に入れたけど、あんまり使わなかったテレコン。

おまけでもらった物だから、2,000円でも十分。

ヤフオクで売却。 

TAMRON SP
AF 90mm
MACRO 1:1
(172E)

18,800円で購入 

もう俺にはタムロンの90mmマクロのないカメラライフなんて想像できない。と言う勢いで購入。いやー裏切らないレンズだw

カメラのキタムラネット中古で購入。 

TAMRON
75-250mm
(104A)

500円で売却 

172Eを買うときの下取りに出したが、やっぱりMFレンズは値が付かないw

程度は良いのにな~。

カメラのキタムラで売却。 

SIGMA
EF-500 DG SUPER EO

8,500円で購入 

多機能なストロボが欲しかった。この値段は満足。使いこなせていないがw

ヤフオクで購入。 

TAMRON SP
28mm
(02B)

3,000円で売却 

この値段で手放したのは失敗か…。結構綺麗な、俺好みのシャープな画が撮れるので…。

ヤフオクで売却。 

 

TAMRON SP
35-70mm
(09A)

3,000円で売却 

これはあまり使わなかったレンズ。愛着もなかったなw何で買ったのかも思い出せないw

ヤフオクで売却。 

KENKO
C-AF1 2X TELEPLUS MC7

4,500円で購入

テレコン、あったら便利だろう?みたいな感じでw

ヤフオクで購入。 

さて、この収支決算額は?

マイナス2,650円

おお、システムを大幅に変更、レンズもすべてAFにしたのにこの程度の差額で済んだのって、俺って買い物上手だな~♪

え?何か忘れてやしないかって?

うーん、計算していないけど、ヤフオクへの手数料、送金手数料、送料なんかを入れたら、マイナス15,000円~20,000円ぐらいなのかも?

でも俺は満足している。

・OLYMPUS E-520
・ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5
・ZUIKO DIGITAL 50-200mm 1:2.8-3.5

この3つを手放さなくてもこれだけの買い物が出来たから。この3つの機材はかなり愛着あるから。

 

…さーって、こっからの買い物は支出の一方か…これからレンズ沼にズブズブとはまっていくんだなぁ…


大きいことは良いことだ

2010年11月18日 | 俺の機材
やっぱなんかの時に必要になるだろうと思って欲しかった物がこれ。


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

「KENKO C-AF1 2X TELEPLUS MC7」です。

サードパーティKENKOには1.4倍のテレコンと2.0倍のテレコンと2種類ありましたが、どっちにしようか悩みました。拡大率はイマイチだけど明るい1.4倍、その逆の2.0倍。

E-520だったなら、明るいというのが最優先なので迷わず1.4倍と言うところでしょう。現に俺はオリンパス時代は1.4倍のテレコンをチョイスしました。2.0倍のテレコンは少し暗いとAFが動作しないという情報もあったし。

じゃ、なんでEOS 40Dでは2.0倍を選んだかというと、E-520では綺麗に撮ろうと思ったらISO-100とか200で撮らないとダメだったのに、EOS 40DではISO-400でも800辺りの高感度でも綺麗に撮っちゃうから、どうにかなるんじゃないか?というちょっと甘い考えでの購入w

ま、失敗したって、このテレコン4,500円だし。具合が悪かったら、ドナドナして1.4倍にするさという感じで。


で、なんか撮りたいなと思っていたんだけど、最近は日没が早く、何も撮るものが…あるじゃないですかw


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6 + KENKO C-AF1 2X TELEPLUS MC7
f/5.6 1/400秒 ISO-800 シャッター速度優先オート 三脚での撮影

EXIFデータはf/5.6として残っているけど、実際はf/8ぐらいかな?

いや驚きます。シャッター速度が1/400秒って三脚要らなかったんじゃないか?ってほど。E-520だったら1/10秒ぐらいだったぞ確か。
それにつけても、この黒色。ISO-800ならもう少しザラザラした感じで真っ黒にはならないと思うんだが、凄いなあと思う。
本当に高感度なのか、DIGICが適当にごまかしているのは定かではないけどw

とりあえず、月を撮るぐらいなら十分だ。AFも効いたし。


参考までにテレコンなしはこんな感じ。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
f/5.6 1/400秒 ISO-800 シャッター速度優先オート 手持ちでの撮影

うーん当たり前だけどテレコンなしだと明るく写る。1/600秒ぐらいでも良かったのかもな~。
でも、天体を手持ち撮影って、ありえねーw


問題は野鳥を撮るとき。色収差とかがバリバリ出るようなら使えないしねぇ。頼みますよ。

多機能ストロボ!…使いこなせてません。

2010年11月17日 | 俺の機材
実は、最近ストロボを買いました。

SIGMAのEF-500 DG SUPER EO-ETTL IIです。

このストロボ、ガイドナンバー50という、アマチュアが使うストロボとしてはトップクラスの大光量。
ETTL、後幕シンクロ、ハイスピードシンクロ、ワイヤレス発光、スレーブ発光等々、ありとあらゆる機能を持っているくせに、オークションでは1万円以下で手に入るという、それはそれは夢のようなストロボです。
…ただ、カメラとの相性があるだとか、ファームウェアによっては対応できない機種があるとか、サードパーティならではの困ったところがあるのですが、そこは安い方がいいでしょうw
キヤノンの純正の580EXなんか買う金があったら、このストロボでマルチ発光撮影が出来ますからw


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

さて、取り付けたところ。かなりでかいです。が、それほど重くはありません。言い換えれば、若干安っぽい感じはしますねw
噂通りホットシューの付け根辺りの強度は心配です。絶対カメラを持って運ばないと。ちょっとだからとストロボ持って…なんかすると、カメラの重みで首がボキッてのは、想像に難くない。


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

フラッシュ発光部は気持ちいいぐらい、いろんな方向を向きます。軽く動き、任意の位置で保持できるので、この辺は良い作りをしているなと。軽く作られているから出来る芸当かもしれないですね。


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

フラッシュ発光部は真後ろにだって向きますw
後の壁にバウンスさせてと言う風な撮影を想定しているのでしょうか。カメラ、カメラマンの影とかの影響がモロ出るような気がするんですがw


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

光り物チェック!ストロボの液晶部分のバックライトは青緑です。EOSのオレンジとは相性良いような悪いような…。まあ、写真のように同時点灯なんかすることはないでしょうが。


さて、本来なら、このストロボを駆使したおもしろ写真とかここで紹介すればブログ的には盛り上がるのかもしれませんが、正直うまく使いこなせていませんw
ストロボ撮影の機会自体そうそうないものでw

と言うことで、部屋に転がっていた人形でも撮影してみることとします。ストロボありなし、ETTL撮影、バウンス撮影、マニュアル撮影いろいろ試してみました。


まずは撮影ダイアルを「P」にしての撮影です。要するに、すべてカメラ任せ。
(以下の写例はすべてISO値はオート、三脚撮影です。)


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/2.8 1/60秒 ISO-800

これは、ストロボ発光禁止にして撮影したものです。このレンズの特徴(?)開放に近い絞り値で、光量が足りない場合は、全体的に白くぼけちゃうと言う症状が炸裂しています。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/4 1/60秒 ISO-400

発光部を正面にしてストロボ発光。思いっきり白飛びしてますね。カメラ任せではこんな感じになって、気持ちよくはありません。ちなみに被写体との距離は1mです。そりゃ近いわと思われるかもしれませんが、取説では70センチ以上の距離で光量を自動調整するとなってるんですけどね。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/4 1/60秒 ISO-400

発光部を真上に向けてバウンス撮影。光量アップに付きf値をカメラが勝手に4にしてしまい、No.1の写例よりはシャープかなという感じです。このくらいのソフト感はちょっと良い感じですよね。


次は絞り優先モード「A」で、このレンズの一番美味しいf値(と思われるw)6.3に固定しての撮影です。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/6.3 1/15秒 ISO-800

ストロボ発光禁止です。いやはや、十分綺麗ですよ。困りましたね。ストロボの威力の検証にならないw


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/6.3 1/15秒 ISO-400

発光部を正面に向けて撮影。まだ白飛びしていると感じられる。
でも、No.2よりはだいぶマシ。これは、ストロボの光量が大きすぎて、手加減してもなお明るいという状況なのかも。あとは絞るか、マニュアルのシャッタースピードで調整するかなのかな?


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/6.3 1/15秒 ISO-400

発光部を真上に向けて、バウンス撮影。やっぱバウンスは環境色を拾うのか黄色っぽい色合いになりますね。確かにこの部屋は若干茶色い壁紙にしています。
(だって、黄色の壁紙で金運アップとか言われたから、それっぽい色が良いかなとw)
被写体シャープ、ぼけもそこそこ。バランス最高かもしれませんね。


次は絞り優先モード「A」で、このレンズの一番高いf値22に固定しての撮影です。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/22 1秒 ISO-800

ストロボ発光禁止。相変わらず問題なしです。ただ、ここまで絞ると背景が五月蠅くなってきますね。立体感がないというか、背景に目がいく写真になってしまいました。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/22 0.8秒 ISO-400

発光部を正面に向けて撮影。やっとまともに撮れたという感じ。ほっぺたのテカリとかいいですね。
だけど、ストロボ使って、シャッタースピードが0.8秒ってw
三脚じゃなかったらバリバリにぶれてます。なんか違うな~。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/22 0.8秒 ISO-400

発光部を真上に向けてバウンス撮影。これはこれで良いんだけど、やっぱり背景が五月蠅い。No.6超えはないですね。


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/22 0.8秒 ISO-400

最後に、光量をマニュアルにしてトライ。発光量を1/64にしています。No.8とほとんど一緒ですね。

うーん、こうやって数値と写例をマジマジと見ていると…。
絞り優先モードじゃなく、マニュアルモードにして、絞りでぼけ具合を決めて、あとはシャッタースピードで調整すると言うのが、面倒だけど一番綺麗なのかもなという結論か…。

ま、それじゃ、早速実践!


Canon EOS 40D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8 + EF-500 DG SUPER EO-ETTL II
f/6.3 1/250秒 ISO-100固定 ストロボ光量マニュアル1/128

人形に当たる光は、こんなもんで良いのかもしれないですねぇ。ただ、後の壁にバウンスした光で人形の前に影が出来るという現象が出来てますw
黒っぽい背景でやっておけば、まあまあ良い写真になるのかもしれないですね。

…ただ、ストロボ様々という感じでは無いな。うわ、SIGMAからカミソリレターが届きそうな記事になっちゃったぞw
勉強しますw