川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

帰ってきたアイツ~俺の悪い癖w

2011年07月25日 | 俺の機材

俺の悪い癖。

それは熟慮せずに色々物を手放すこと。結果、その物を再度購入することになるw

EOS 20Dなんか3回も買ったしねw

で、今回何を買ったかというと…


Canon EOS 5D + Canon EF 28 1:2.8(トリミング)
1/13s, f/2.8, ISO400

SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

です。18cmまで寄れる広角レンズ。デジタル対応と言うことでヤフオクで落札しましたが、そこは出品者が確認不足ということで、デジタル非対応でした。で、即返品と言うことになったのですが、返品までの数日間で俺に広角マクロという、新しい撮影の楽しさを俺に植え付けてくれやがったレンズです。

それからというもの、デジタル対応のSIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8を探す日々なんですが、目にするのは非対応の物のみ、もしくは不明(と言うことはまず非対応)。

くそ、デジタル対応じゃないと絞り開放以外だとエラーが出て撮影出来ないじゃないか!…え?あ、そうか。デジタル非対応でも絞り開放固定なら、ちゃんと撮影出来るのでは?

そうなると、デジタル対応の有無は関係なく、このレンズが欲しくなって、ジャンク品で安く手に入れました。

いやーさすがにジャンク品。距離窓にヒビが入っている。ま、これは出品の写真で確認出来ていたので、承知の上でしたが。それだけじゃないw

上の写真でも分かるように、前玉ユニットが傾いています。こんなんで本当に撮影出来るのか?ちょっと心配。

(でも、本当のジャンク品は、出品者本人。気分の悪い取引になってしまいましたw)

 

さて、今日はこれ一本で勝負!散歩撮影にGO!


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/400s, f/2.8, ISO100

うん、前玉ユニットが傾いていてもAFもしっかり利いてくれている。写りも悪くない。ただ、絞り開放の広角マクロは、被写界深度の浅さが結構シビア。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/640s, f/2.8, ISO100

やっぱ、俺。このレンズのぼけ方大好き。前の花と、後の花はほぼ同じ大きさなんだけど、広角なんで、前の花が凄く大きく見える。立体感はハンパ無い。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/250s, f/2.8, ISO100

絞りが開放だと、ピントが甘くなるレンズが多い中、このレンズは開放から(と言うか開放しか使えないがw)キリッとしている。そこはさすがの単焦点。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/320s, f/2.8, ISO100

近所の廃農機具置き場。色気も洒落っ気もない農機具だけど、それだけに研ぎ澄まされた道具としてのフォルムがある。サビさえ日本を耕してきた事への勲章に思える。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/1000s, f/2.8, ISO100

近所のレンタル重機置き場。(うちの近所はなんでもあるなぁw)

色とりどりのクレーンが楽しい。(現像時にコントラストを上げて、よりカラフルにしています。)

これなぁ…敷地内から撮影してみたいなぁ。「撮影したいんで、中に入っても良いですか?」「冷やかしは帰った帰った。」で追い出されるだろうなw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/400s, f/2.8, ISO100

毎度おなじみ。自販機での撮影テスト。中央部はかなり良好に解像しています。周辺部には広角故のディストーションはあるものの、画像が流れちゃっているような感じになる訳でなく、良くその辺抑えているなぁと感心してしまう。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/3200s, f/2.8, ISO100

で、電車。いつぞやのCanon EOS55 + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8の再現を狙ってみた。

絞り開放固定だと、カメラが選んだシャッター速度は1/3200。まだ日が昇りきっていない時間帯なのに、このシャッター速度。あまり明るいところだと、EOS 5Dの限界1/8000を超えて、白飛びするような事になるのかも?


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/2000s, f/2.8, ISO100

超超ローアングルから、ディーゼル貨物車の先頭車両。

この撮影の難しいところは、電車が来るのが目視できないので、音と地響きを頼りに、電車の接近を察知すること。

そして橋を渡るのは一瞬。それを逃さないようにしないと。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/4000s, f/2.8, ISO100

昨日の指図の多い看板達を広角っぽいアングルから。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/500s, f/2.8, ISO100

何となく、橋梁の下を撮ってみた。こう、空間をいただきっ!みたいな感じかな?

いつも通過するだけの場所なので、こう撮影してみると新鮮。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8(トリミング)
1/800s, f/2.8, ISO100

アナログ放送停波の日に捨てられていた(?)ブラウン管テレビ。なんだか寂しい気分になっちゃいますね。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/60s, f/3.5, ISO100

で、アナログ放送終了のお知らせ。今のテレビ、この映像を撮影するためだけに、今日、アナログ放送の設定をしましたw

 

俺は、アナログとデジタル、どっちが良い?と言われたら「デジタル!」って言う人なんだけど、テレビに関しては微妙。だって、デジタルは2秒ほどタイムラグがあるんだもの。今のような、高度情報化社会で、しかも緊急地震速報などの、コンマ何秒を争う情報を扱うメディアとして、どうって思う。

今日の27時間テレビでも随所にあったけど、現地とのやりとりでのタイムラグは、衛星通信かよ?と思えるほど。

なんか時報もずれるらしいけど、なんか変です。


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