今日は、どうやら世間一般的には「父の日」というイベントだったようですが、息子が小学校に行くようになり「お父さんにあげるプレゼントを作りましょう」って物が無くなったので、本当に「父の日的には」何も無い日でした。
だったら、俺の親父の墓参りでもしてやろうかと思ったんですが、1日中雨でw 傘さして墓参りとか墓掃除とかしてると「あの人大丈夫?」って思われそうだしw
誰も祝ってくれないのなら、自分で…。ってのはもう慣れっこで。あれ?目から汗がw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,000
ということで、いつも頑張っている俺に御褒美?
で購入したのがCanon PowerShot S90。
最初はS100ぐらいを買おうと思ったんだけど、未だに中古相場が1万円超えの人気機種。ちょっと買えないw
だって、俺がコンデジってのは明らかに輪行のお供ですから、普段よりハードに使用することが想定され…高いカメラは勿体ないじゃないw
で、これは「動作は問題ないけど液晶に茶色いシミがある」という条件で出品されてたもの。正直液晶も映ればどうにかなるので、入札。
そのシミで評価が落ちたのか、そんなに競らず4,000円なんぞの低価格で手に入りました。
で、手にして確認。確かに液晶内に2mmぐらいの汚れのようなものがある。汚れと言うよりはゴミなんだけどな…液晶画面を爪でコリコリしてみるけど、取れそうにない。
しかし、このゴミ…ひょっとして…おかかの破片?
うーん、色とか形とか、ふりかけの中に入っている鰹節に見える。じゃあ、なんで爪で擦っても取れないの?
あ、液晶とあとで貼ったと思われる保護フィルムの間にあるのかw
だったら、こんなもので安く手に入ったのはちょっと嬉しいw
また、出品物は写真にあるものだけと言う紹介だったのに、写真には無かったストラップも付いているとか、色々ラッキー。
ちなみにS100以降のモデルにしなかったのは、さっきも言ったけど価格。
S95とS90は最後まで迷った。S95はハイブリッドISを搭載とかで手ぶれ防止が強力らしいんだけど、S90だって普通のIS付いているし、そこまでの差があるとは思えないんだよな。
で、結局決め手になったのは値段と当初の発売日。2009年の俺の誕生日w そんなところに縁を感じてしまう。
俺、39歳とか言ったら。まだオリンパスのE-520とか使ってた頃だな。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 3,200
コンデジとは言え、元は3万超えのハイエンド機。
なかなかしっかりしたレンズを誇っているらしい。ちゃんと絞り羽根もあるとか。
6.0-22.5mmってのはフルサイズ換算で28-105mmなんだそうです。こんだけのレンジがあれば困ることは無いと思う。
Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USMを良く5DMK2に組み合わせて使うけど、便利だもんな。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640
背面はこんな感じ。どこを持てというのかと言うほど持つところがないw
とっさの時に、いろんなボタンを押してしまいそうで怖いなw
ま、慣れでしょね。
で、早速写例をというのが、今までの機材紹介の流れだったんだけど、今日はちょっと雨がひどくて撮影散歩って訳にいかない。強行撮影を行っても、恐らく防水じゃないだろうから、壊れちゃうかも?
俺が天気に悶々としていると、もう一人天気に悶々としている人がw
息子「こんな天気じゃ、お父さんとキャッチボールできん!」
まーな。濡れたボールじゃろくな事にならんだろうから、家でおとなしく…おい、ちょっと待て。家の中で素振りとかやめろ。
俺「そういうのは!雨の日はバッティングセンターで…え?行く?」
Canon PowerShot S90
1/40s, f/2.2, ISO 400
まあ、写例という感じじゃ無いけど、S90で撮影する機会を得たのでまあ、良しかなと思ったんだけど、どこの親子も同じようなこと考えていたようで、バッティングセンターは満員御礼。
真剣に何かを見てる息子に質問。
「え?ここで順番待ちと…目を慣らしてる。」
一人前のこと言うようになったなぁw (ちなみに息子は今日が人生二回目のバッティングセンターです。)
Canon PowerShot S90
1/40s, f/2.2, ISO 400
息子のバッティングを邪魔にならないように撮影。
良く見たら、これデッドボールじゃんw インコースのボールが手に当たっている。 まあ、よけない方が悪い。
あ、息子のバッティングより、機材インプレw
実は、こんなに明るく感じるバッティングセンターでは無いんだけど、割としっかり画になっている。ネットとかね、細かい描写出来てるものね。
ただ問題は、シャッター押すと同時に撮影では無く、コンマ何秒遅れて撮影。この辺は一眼レフには遠く及ばないか。
ただこのカメラ、マニュアルをしっかり読み返さないといけない。RAWで撮るような設定にしているつもりなんだけど、メモリーカードの中にはJPGしか入っていなかった。角度調整、色調整をするにはRAWに限るので、ちゃんと確認しないとね。
1,000円で4個コインがゲット出来て、1コインで28球のバッティングができる仕組み。1コイン目、2コイン目は息子がプレイ。球速65km/h。ぶっちゃけボールにバットをかすらせるのが限界。何よりボールが怖いっぽい。
3コイン目は俺。球速90km/hでトライ。空振りってのはほとんど無く安堵。前に飛んでも当たりそこねとか、ボテボテ。それでも5球ぐらいはマシーンの上を飛び越えるようなクリーンな当たりが出て、俺は満足。
…そんな下手なプレイでも息子には感動だったようで、「ぎゅおー!ぎゅおーってのがあったよ!あんなの打ちてえわ!」と大興奮。
4コイン目は息子。そこで最初の打順待ちの写真になるんだけど、ホントやる気満々w
ただね、息子のやる気を削ぐような行為を前のお客さんがするわけ。お店の混雑時は、連続プレイをするなと扉にも書いてるんだけど、次々コイン投入。勘弁して。
で、ほとんど空振りなモンだから、バッターボックス付近に3ゲーム分のボールが転がってて、それを片付けること無く出てくる。
ホントに足の踏み場も無いw
仕方が無い、息子とお片付け。まあ、ルールの悪い手本を見た感じで良かったかな?
怖いって気持ちより、打ちたい気持ちが勝ったか、後ろから見てても、ボールへの食いつき方が違う。思わず、「こんなに頑張ってたぞ」ってあとで教えてやろうと、カメラを取り出してしまう。それが二枚目の写真。
「あん時、痛かったろ?」
「機械じゃ、痛いって言っても待ってくれんが。」
確かに。痛さも消えるほど打ちたかったかw
まぐれ当たりで、2本ほどセンターに行ったんじゃない?ってヤツがあり、憎たらしいほど自慢げな顔してる。
「さ、もう帰るよ。え?まだやる?」もう80球ほど打っているんだから、これ以上すると体に良くないと説得して帰宅。
帰りの車の中ずっと「バットが欲しくなった」「また雨の日はバッティングセンター行こうや」って言われまくり。
晩ご飯時にもバットが欲しいを連発。ここまでしつこいのは珍しいw
嫁が困って「そこの野菜全部食べたら、お父さんが買ってくれるよ。」と苦し紛れの対応。
もそもそした食感が嫌いというブロッコリーと、どうしても青臭いところがダメなキュウリ。普段なら、いつまでも皿に残っていて、結局捨てることになるもの(…というか、捨てるぐらいならと、俺が食べるんだが。)なんだけど。
今日の彼のやる気は…「そんなにあっさり食うンか!!」白目をむきそうになりながら租借している。
まあ、バットの1本2本いずれ買うんだけど、それが今日になっただけと…自分に言い聞かせ、晩ご飯後にヒマラヤに。
結局5,000円ぐらいのバットを購入。け、結構高いんだなバットって。
おめー、今月自転車と野球関係ナンボ使わせるつもりなんな~。
でもそのバットで素振りとかしているのを見たら「悪い買い物じゃなかった」と思っちゃう親バカw
さて、この勢いでバックネットとか買わされるんだろうか…怖いなぁ。
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