川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

夏マクロ始めました?

2011年07月31日 | 俺の撮影

今日の撮影散歩はEOS 5DにCanon EF 300mm 1:4 L IS USMとCanon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMのチョイスで。

と言うのもCanon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMで最近等倍ズームを撮っていないなと。まあ、たまには防湿庫の外の空気も吸わせないと、病気になっちゃうのでw

でも、最近ろくな花も咲いていないのに、等倍マクロの出番なんかあるの?いや、そこはカメラの神様は、俺のカメラバッグの中身はお見通しな様でw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/50s, f/5.6, ISO400

このクソ暑いのに朝から徘徊しているカタツムリ発見。君が乾燥して無くなってしまう前に、撮影しちゃおうw(本当は、カタツムリは乾燥してしまう前に、殻に閉じこもり、殻の入り口に乾燥防止用の膜を張って、次の降雨を待ちます。)

この、動きが遅いながらも、常に動いている目玉にピントを合わせる事が求められるカタツムリは、簡単なようで難しい被写体。

いろんな絞り値で撮影した結果、今日はf/5.6位が正解だったかな?


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/4, ISO400

マクロとか言いながら、野鳥ゾーンに突入。早速望遠に換装。

けたたましく鳴く、セミの声の中、「ジュージュ」って鳴き声が?これは?

コゲラ。久々にお会いしますねぇ。相変わらず、熱心に木の皮を突いて中の虫を発掘して食べています。

コゲラがいると言うことは?


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/4, ISO400

やっぱりいた、エナガ。

なぜか、この辺では、コゲラとエナガはセットで行動するようです。ひょっとしたら、コゲラが発掘して食べなかった虫をエナガが食べているのかもしれません。

春先はエナガは花の新芽なんかも食べるのを見かけたことがあるんですが、この時期、新芽はないしねぇ…


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/100s, f/4, ISO400, +0.7Ev

1羽をストーカーしていると、どこからかガールフレンド(?)が登場。正確には俺はエナガのオスメス区別できませんので、ガールフレンドか、ボーイフレンドか知りませんがw

お互いの毛繕いなんかしちゃったりして、朝からお熱いこって。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/4, ISO400, +0.3Ev

と思ったら、いつの間にか3羽になっていて、1羽をめぐり2羽が口論。

どの生き物の世界も同じか…w


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO400

またマクロに戻し、被写体探し。

も、あまり良いものは無いですね。とりあえずこうして身近な実を絡めて背景の丸ぼけを期待しての撮影をしてみたりw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO400

と思ったら、藪の中でアゲハチョウがお休みで。普段こんなに近づけないはずが、ここまで近づけたと言うことは、恐らくこいつは寝ていますw

羽根の欠損…おしいなぁ。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/500s, f/6.3, ISO200

ノーファインダー撮影。

被写体が少ないと愚痴りながら散歩している俺に、カメラの神様からのサプライズ。

「ぶわーーーーーーん」という羽音とともに俺のシャツに黒い物体が!


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.2, ISO200

おお、カミキリムシではありませんか。いきなりのことでびっくりw

まったく、モデルの方からやってくるなんて、俺もカリスマカメラマンになったモンだw

早速、適当な背景を探し、そこに置いて撮影。

 

実は、小学生の時に一番熱心に捕まえていた昆虫がカミキリムシ。セミはすぐ死ぬし、なんか変な臭いするし、五月蠅い。バッタは飛んでいくので、遊べない。バッタも臭い臭いするし。カマキリは餌の調達が面倒だし、それをしないと共食いするしw

そうなると、指の上で遊んでくれたり、静かにしてくれるから、授業中なんかも筆箱の中にしのばせていたりして、昆虫ながらペットのような楽しみ方ができました。一応、飛んでいかないように、木綿糸で首を結わえていました。そうしたら、糸の範囲内で自由にカミキリも飛べるし。ええ、ペットを繋ぐのは飼い主としてのマナーです。

カミキリムシも、その気になりゃ、木綿糸なんか簡単に噛み切って逃げられるのに、ずっと俺のそばにいたと言うことは、それなりに快適だったのかなぁw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/250s, f/4.5, ISO200, -0.7Ev

さっきの葉っぱは、風に揺れて撮影にならないので、別の植物に留まらせての撮影w

このメカニカルな関節、強力な爪、羽根の光沢、複眼、長い触角。大人になって見ても格好良いですねw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO200, -0.7Ev

今日のカミキリムシのベストアングル。

もう頭の中は完全に小学生だったかもw

記録の仕方が、鉛筆での模写から、デジタルカメラに変わっただけw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/250s, f/5, ISO200, -0.7Ev

ここでカミキリムシの習性を思い出す。カミキリムシは目の前に何かあると飛ばない。

だから、こんなにも撮影に付き合ってくれてたのかw

じゃあ、カメラをどけると…?

速攻で飛んでいきましたw

羽根が完全に開く前にシャッター押してしまうのが、俺のアマちゃんな所w


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM(トリミング)
1/500s, f/6.3, ISO200

今までもヒマワリは被写体にしてきましたが、今日はミツバチがいっぱい作業中。

Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMの最短撮影距離は30cm。こんだけ離れていたら、ミツバチなんか怖くないw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/500s, f/6.3, ISO200

この頃、8時半頃。日も照りだして、最高の条件で撮影出来たと思います。1/500秒もあれば、ミツバチも止まって見えるし。

これで背景が夏っぽい空なら、コンテスト行きなんですがw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/640s, f/2.8, ISO100, +1Ev

お昼前、なんぼにも庭のセミが五月蠅いので、撮影することにw

単なるマクロじゃ面白くないので、広角マクロにしてみました。

セミのかっちり感と、背景の歪み方の差が激しくて、面白い写真になったと思います。

 

もう少し寄って撮影したかったんだけど、40歳越えて、セミにおしっこかけられたりしたら、屈辱ものなので、このへんでw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/1000s, f/2.8, ISO100, +1Ev

でも、横から狙ったら、おしっこは大丈夫?

と言うことで、なぜか園芸用の支柱に留まっているクマゼミを撮影。ギリギリまで近づいたらこんな感じ。

 

なんか、今年のクマゼミは変。

普通もっと身体が真っ黒なはず。なのに今年は変なまだら模様。正直、気持ち悪い。梅雨の時期が今年は早く始まり、早く終わったので、セミが狂ったという説もあるけど、なんかそれも信憑性あるなぁと。


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