今日も いただきます!

毎日の食事とあれこれ+ネコ

蟹と牡蠣と柿と

2023年12月26日 | 家ごはん



今日は、
いつもの生牡蠣と
蟹の湯豆腐、
そして、干し柿。


そんな日の夕食です。



殻付き生牡蠣
庭のレモン


少し大きく

「またか!!」と、
お思いの方も
いらっしゃると思われますが
はい、またです。

塩気のある殻付き生牡蠣に
ギューッと
レモンを絞って 旨し ♪




鍋に用意したのは
蟹ポーション
豆腐 (二丁)、春菊

蟹ポーションは
お正月用になんて
買っていたものだけど
食べてしまうことに。




蟹の湯豆腐

蟹の剥き身から良い出汁が出て
お豆腐が美味しかったのは
良かったけれど…
主役の蟹の身が
思ったほど美味しくなくて
残念…。

だけど、
そこはやっぱり蟹は蟹
カイ君は
用意しているときから大騒ぎ !!



デザートは


干し柿

一か月干し続けた渋柿が
こんなに美味しくなるなんて。



そもそも
一か月前


宇都宮の農家で育った
渋柿が届きました。
全部で60個




えーっ なに、なに、
これ、なぁに~ ?


我が家の軒下に干すこと
一か月


出来上がり !!


干し柿


100円ショップで買って来た
袋に詰めて





夫はこの箱を抱えて
職場へ。

いつもお世話になっている
女性の方たちへ
差し上げるようです。

干し柿なんて嫌い !!
そんな方も
いらっしゃるでしょうけれど
喜んでいただければ
嬉しい ♪




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チーズフォンデュのイブ

2023年12月25日 | 家ごはん



我が家は
若くもない夫と私と雄猫一匹。
それに宗教はと言えば「浄土真宗」。

だから、他宗教のクリスマスは
関係ないと言えば
関係ないのですが…。

世間はクリスマス一色でもあり
我が家も、昔々の
ランチョンマットなどを
引っ張り出してそれなりに…。



そんな日の夕食です。








泡、泡、泡~
今夜はスパークリングワインで。




セロリと胡瓜のマリネ




ホタテのカルパッチョ

解凍した帆立貝柱と
ベビーリーフ、
ミニトマトで。




チーズフォンデュ
( 濃厚スペシャル )



チーズを買ったのは
こんなお店


チーズ専門店
Alpage (アルパージュ)
(新宿区神楽坂6丁目)


店内は

これは店内の一部ですが、
もうもう
凄いチーズの量で壮観。

こちらで
「チーズフォンデュを
作りたいのですけど」
と、お話すればスタッフの方が
快く相談に乗ってくださいます。




そんなことで
エメンタール
グリュイエール
アッペンツェラー

おろしたチーズを
コーンスターチと混ぜ合わせ
フォンデュ鍋で温めた
ワインの中に入れたら
木べらでかき混ぜて馴染ませますが
それは、いつものように
夫の担当。








チーズフォンデュに用意した
あれこれ

茹でたジャガイモ、ウインナー
ブロッコリー、海老、アスパラ
生のミニトマト
切っただけのソフトフランスパン




熱々チーズ風呂に
ドボンッとひたして。

ウインナーも野菜も
美味しいですが
やっぱり一番は
パンだと思います。




鍋底には
おこげが出来ますが
これがまた、
おいしいのです。



そうそう、
クリスマスには付き物の
こんなのも

ストロベリー クリスマス

小さいけれど
一応ホールです。

神楽坂 本多横丁にある
ChikaLicious NY amarigeさんの
ケーキ。


さすがに
用意した具材や副菜など
全部は食べられなかったけれど
濃厚チーズフォンデュに
満足した夜でした。




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年末のご挨拶

2023年12月24日 | 外食



お鮨屋のご主人とは、
ご自宅が近所なので
顔はよく会わせますが
お店の方へは
一年に三~四回ほどしか伺わず
まったく常連とは言えません。

だけど、もうそろそろ
回らないお寿司も食べたいよね
なんて…、
年末のご挨拶も兼ねて
久しぶりの訪問です。



まずは、生ビールで
スタート。

最初のあては
菜の花のおひたし




スミイカの内臓

「えっ ! 内臓 ?」
なんて、
素っ頓狂な声を上げたものだから
大将がわざわざイカを出してきて
「ここのところですよ」と、
見せながら
調理法まで教えてくださいました。




蒸し牡蠣
浅利


日本酒は
こちら


越後 雪紅梅(せっこうばい)
あらばしり

「あらばしり」は、
絞りはじめなので
アルコール度数が低く
クセもなく飲みやすいです。


ラベルを大きく

雪だるまと
黒猫と三毛猫

私は長い間
お酒を飲んできていますから
お酒のラベルも
随分沢山見てきましたが
こんな可愛くて趣のあるのは
初めてで
お酒も美味しかったけれど、
このラベルが
すっかり気に入りました。




帆立
数の子

思わず、夫に
「それにしても…
出てくるもの出てくるもの
海の物ばかりだわねぇ」
なんて、言ったら
「当たり前でしょ」と
言われてしまった…。

そりゃ、そうね。
お鮨屋さんだもの
ステーキなんか出てこないわね。




お造り
平目 鯖
蓼のスプラウト、山葵

さすがに
鮨屋のお刺身だけあって
どちらも美味しかったけれど
鯖の美しさに見惚れました。




カンパチカマの塩焼き
酢橘

さすがと言えばさすが
当たり前と言えば当たり前
だけど…
塩梅の良さは
素人には真似できませんね。


ここで
握りに入りました。

※ シャリ(酢飯)を
小さくしていただいたので
見た目のバランスが
悪いかもしれませんけれど
握ってくださった方のせいでは
ありませんので。


 

アオリイカ
カンパチ


 

ブリ
ヅケ鮪

今、ブリの水揚げ一位は
北海道だそうですが
出していただいたのは
氷見のものでした。

やっぱりね、
私には「ブリ」と言えば
富山ってイメージしか
ありません…。


 

鮪中トロ
鱒の昆布締め

サーモンはよくいただきますが
鱒(ます)は珍しい。
見た目はよくわからないものの
口に入れれば
やはり、違いは歴然。


 

小肌 (海老そぼろ入り)
冬菇椎茸


このあとのおまかせは、
巻物になりますが
さすがにお腹がいっぱい。

なので、魚のすり身や
海老などで作った
カステラのような玉子焼を
デザート代わりにいただいて
オシマイ。


お鮨屋さんを出たあとは
もう一軒、年末のご挨拶に。
はい、いつものバーへ
マスターの顔を見に。


カクテルに使ったボトルや
チェイサーなどで
ごたごたしてしまったけれど
夫は、バーボンのロック
私はマスターのオリジナルで
グランベリーのカクテルから
スタート。


夫のロックを
少し大きく








私の二杯目は
またもや、
マスターのオリジナルで
ライムたっぷりのカクテル



夫の二杯目は、
初めて飲むという
バーボン


年末の神楽坂は
どのお店も大賑わい。
そんな中を抜けて
急ぎ足で帰りました。


雪は降っていませんが
底冷えがする寒さでした。



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里山の恵みで

2023年12月23日 | 家ごはん




里山に住む親戚から
芋を育てて作った蒟蒻、
蕨やゼンマイを干したもの、
山菜の塩漬けなどなど
里山ならではの食べ物が
段ボールいっぱい届きました。

そんな中
ひと晩水に浸けて塩抜きした
蕗や筍を調理することに。



そんな日の夕食です。



里山からの恵み
蕗の塩漬

この蕗の塩漬けは
毎年大量に届くので
ご近所さんにも
お裾分けしていますが
けっこう人気で
皆さんが心待ちにして
くださっています。




蕗と油揚げの炒め煮

戻した蕗と油抜きした揚げを
赤唐辛子と共に
ごま油でサッと炒めてから
煮たもの。

毎年のことながら
これは、
ほんとうに美味しくて
夫にも好評。




里山からの恵み
筍の塩漬

筍がべったんこなので
二本とも
縦半分切ったものに見えますが
右のは
一本丸々塩漬されたものです。

里山の送り主から
教えられた通り、
熱湯にサッと入れた後
ひと晩水につけて戻しますが
当然のことながら
蕗と違って時間が少しかかります。




鶏団子と野菜の煮物

具材は
鶏ひき肉のお団子、
人参、椎茸、
里山から届いた筍と蒟蒻、
最後に枝豆を散らして。


角度を変えて

煮物って
しみじみ美味しい。




ブロッコリーの
おかかマヨ炒め

サッと茹でて
冷凍していた
大山ブロッコリーを
常温に戻してから
マヨネーズで炒めて
糸削り(鮪節)をたっぷり。




干物三種
海老、鯖と穴子の味醂干し
すだち


少し大きく

釣り好きな夫の友達が
南伊豆に行かれたそうで
お馴染みの干物が
届きました。


里山の山菜や
南伊豆で獲れた魚など
山の幸と海の幸
いただいて
滋味深い夕食になりました。



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焼売 × 焼売の皮

2023年12月22日 | 家ごはん






いつものことですが…
夕食の用意を
あまり考えることもなく
していたら
焼売と焼売の皮を使ったものが
出来てしまいました。



そんな日の夕食です。



手綱蒟蒻のピリ辛煮

里山から 手作りの
こんにゃくが届いたので
早速、
手綱にしてピリ辛煮に。

サクッとしたこんにゃくは
たしかに
売り物のこんにゃくとは
違う食感。

お礼の電話をした際、
お刺身にすると良いって
言われましたが
とりあえずは煮物で。




生ハムのポテサラ巻き

マッシュポテトに加えたのは
茹でた人参だけという
簡単ポテトサラダですが
生ハムで巻き
刻んだパセリと
崩したピンクペッパーを
散らして。




焼 売

ホソヤコーポレーションの
出来合い焼売なので、
我が家では蒸すだけ。

蒸したて熱々は
肉種が柔らかくて
おいしい。




・ホタテフライ
いぶりがっこタルタル
レモン
・揚げた皮巻きウインナー
トマト
茹でブロッコリー ( 塩 )


少し大きく

ホタテは小さいものなので
ひもも一緒に揚げています。

ウインナーは
油の中で爆ぜると困るので
包丁で少しだけ切り目を入れてから
焼売の皮で巻きました。
揚げてから塩を振っています。


これといった主役のない
献立でしたが
酒の肴には良かったです。



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