先月に続き、今月も「六花山荘」へ
今回は、お隣のご夫婦を誘って4人で。
イタリアから取り寄せたという玄関ドアーを開けると、素敵なモザイクタイル。
これはクロアチアから取り寄せたとのこと。
ちゃんと4人分のスリッパを揃えていてくれたが、こんな心遣いが嬉しい。
8月の主食は「うどん」
その他に「稲荷ずし」と「生姜ご飯」から選べるので、私は稲荷ずしを選んだ。
「うどん」は細目の麺で、上に葱・牛蒡・パプリカの天婦羅、おろし大根と生姜が乗っていて、
量は結構多い。
豚の角煮と、青梗菜。
豚肉がほろっと軟らかい。
夏イカと大根の煮物
イカはちょっと硬めだったが、大根が軟らかくて美味しい。
この他にも、胡瓜の辛子漬けやトウモロコシもあり、
中でも胡瓜の辛子漬けが甘さと辛さのバランスが絶妙で美味しかった。
早速次の日に「辛子漬けの素」を買ってきて漬けてみたが、この美味しさには叶わない。
何が違うのか・・・?
デザートは、チョコレートケーキと、チーズスフレから選ぶ。
私はチョコレートのほうを。
「うどん」の量が結構多かったので、最初の段階ですでにお腹いっぱいになってしまう。
出来れば最初は副菜類を出して、最後に主食を出してくれればいいのだが・・・
一緒に行ったご夫婦の感想といえば、
「一回行けばいいかな」と。
確かに家庭料理ではあるし、最初に主食2種類が出されるとお腹いっぱいになって、
後は味わうどころではなくなるしね。
でも、お料理の美味しいレストランは他に結構あるけれど、
立地や雰囲気、更にきめ細かな心遣いがある所はなかなか見つからない。
その点ここは素晴らしいと私は思っているのだが・・・