昨年も、紅葉の頃に来た「神居古潭(かむいこたん)」だが、
「今年は昨年にも増して紅葉が綺麗」という話を聞いたからには素通りは出来ない!と、やってきた。
この橋の先には、かつては川沿いに列車が走っていたので、多くの人が行き交っていたのだろうが、
今は廃線となり、人の気配もない。
この辺り、大昔はアイヌの村があって「魔人が住む所」と言われていたそうな。
川の水深は70mと聞いて足がすくむ
かつて走っていたSLだが、今はこの地に留まり静かに余生を送っているが、
こうして眺めていると、黄色く色づいた木々の間を今も走っているように見える。
紅葉を見たあとは、ここ地元の知人ご夫婦と、人気レストランで食事。
蕪に魚介とチーズをはさんだ前菜
美味しかったけれど、ちょっと食べにくかった
メインプレート
夫は豚肉のソテーと、リゾット
私は、魚と海老のソテーと、リゾット
デザート
シフォンケーキと、パンナコッタ
やっと予約出来た程の人気レストランは、平日だと言うのに開店と同時に満席に。
写真の料理の他に、スープ、サラダ、自家製パン、コーヒーがついていたが(1,650円)
その中でパンが美味しかった!
「もう一品どうぞ」と言われたら、絶対「自家製パン!」だな
(パンが一番とは、シェフが喜ぶことかな?)