7~9月の3ヵ月滞在した道央の地を出発し、
札幌に立ち寄り、博物館で「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」を観て、その後、定山渓に宿泊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/38/5d180261ae1b57fc7d67449179f9ca16.jpg)
北海道博物館で開催されている「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」展
この日に行われる学芸員の講演会の抽選に当たるというラッキーなこともあり、
この日を楽しみにしてきた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/65/a6bb7fb62a404dff787b7ef3c795deb0.jpg)
この強烈なアイヌ像を描いたのは、松前藩の家老・蠣崎波響(かきざきはきょう)
本来は12枚あるが現存するのは11枚で、それも日本ではなくフランスにある。
どういう経路でフランスに渡ったのかは不明というが、こうして原画をじかに見ることができて感動。
思っていたよりも小さな絵だったが、その緻密さにため息が出た。
着衣の蝦夷錦の模様や敷物、髪の毛や髭、すね毛の一本一本、本当に丁寧に描かれている。
そして、この絵も見事ながら、描いた蠣崎波響は家老でありながら絵も描くということにも驚く。
一体どんな人物だったのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ed/4e7aa0bdc8cec90c6b9f3b3285e16f6a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/fd/650249a012791a315ffe382e34b0679a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d9/6cd10222f4120b04816116740f3fadfe.jpg)
蠣崎波響が1790年に描いた「夷酋列像」は、時の天皇や諸藩の大名たちの称賛を受け
多くの模写がなされた。
原画は撮影禁止だが、その模写画が常設展示にあったので、そちらを撮影![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0068.gif)
(全部で12枚の絵がある)
絵のほかに蠣崎波響という人物についても知りたいと思ったが、
今回の展示物には、松前藩主の弟で家老ということ以外の説明は特になかった。
近いうちに松前に行くつもりにしているので、その時に知ることが出来れば…と楽しみにしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f0/a1de3f2988dab744ae1625f1cd0db5f9.jpg)
紅葉には少し早かった定山渓に宿泊
(ホテルの部屋から撮影)
定山渓を出発して次の滞在地へ向かう途中、中山峠から初冠雪した羊蹄山が見えた。
これから北海道の山々は雪を纏い始め、一気に冬へ向かうのだろう。
札幌に立ち寄り、博物館で「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」を観て、その後、定山渓に宿泊。
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北海道博物館で開催されている「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」展
この日に行われる学芸員の講演会の抽選に当たるというラッキーなこともあり、
この日を楽しみにしてきた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/65/a6bb7fb62a404dff787b7ef3c795deb0.jpg)
この強烈なアイヌ像を描いたのは、松前藩の家老・蠣崎波響(かきざきはきょう)
本来は12枚あるが現存するのは11枚で、それも日本ではなくフランスにある。
どういう経路でフランスに渡ったのかは不明というが、こうして原画をじかに見ることができて感動。
思っていたよりも小さな絵だったが、その緻密さにため息が出た。
着衣の蝦夷錦の模様や敷物、髪の毛や髭、すね毛の一本一本、本当に丁寧に描かれている。
そして、この絵も見事ながら、描いた蠣崎波響は家老でありながら絵も描くということにも驚く。
一体どんな人物だったのだろう?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ed/4e7aa0bdc8cec90c6b9f3b3285e16f6a.jpg)
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蠣崎波響が1790年に描いた「夷酋列像」は、時の天皇や諸藩の大名たちの称賛を受け
多くの模写がなされた。
原画は撮影禁止だが、その模写画が常設展示にあったので、そちらを撮影
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(全部で12枚の絵がある)
絵のほかに蠣崎波響という人物についても知りたいと思ったが、
今回の展示物には、松前藩主の弟で家老ということ以外の説明は特になかった。
近いうちに松前に行くつもりにしているので、その時に知ることが出来れば…と楽しみにしている。
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紅葉には少し早かった定山渓に宿泊
(ホテルの部屋から撮影)
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定山渓を出発して次の滞在地へ向かう途中、中山峠から初冠雪した羊蹄山が見えた。
これから北海道の山々は雪を纏い始め、一気に冬へ向かうのだろう。