goo blog サービス終了のお知らせ 

私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【祭アルバム・八戸三社大祭】その2

2020-09-10 14:32:35 | お祭り

【祭アルバム・八戸三社大祭】その2

東北は郷土芸能の宝庫だ!

八戸三社大祭の行列を彩る数々の郷土芸能は多彩だ!

「法霊神楽(ほうりょうかぐら)」・「虎舞」・「大神楽」

「駒踊」・「笹の葉踊」・「手古舞」・「華屋台」と続く。

「大神楽」

獅子舞が伊勢神宮や熱田神宮の信仰と結びつき、

芸能となったもの。お伊勢参りに行けない人のために

地方を巡回していた神楽に始まり、やがて地方に定着

したと言われる。八戸三社大祭では、大神楽が各神社

行列の先頭に立ち、道を祓い清めて歩きます。

「法霊神楽(ほうりょうかぐら)」

山伏による神楽の一つで、おがみ神社にて伝承されて

きた。獅子頭「権現様」を持って舞う権化舞で、数人の

舞手が獅子頭を一糸乱れずに打ち鳴らす「一斉歯打ち」

に心が清められる。

「駒踊」

馬産地である岩手県北部地域に分布する芸能で、

馬の模型を胴に固定し、跳ねるように踊る舞である。

「華屋台」

花街として栄えた、小中野地区、鮫地区の芸妓が

艶やかに踊る。山車屋台の最後尾を飾り、八戸小唄

などの踊りが披露される。

真夏の祭りは、観る者も演じる者も熱気が溢れていた。

祭りに取り組む東北人の心意気を感じ、良いお祭りを

見せていただきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【祭アルバム・八戸三社大祭... | トップ | 【青春のパフォーマンス】高... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お祭り」カテゴリの最新記事