野鳥CMの高齢化に伴い・・・(撮影機材も替わって来ている)
若い野鳥CMや女性野鳥CMが以前と比べると多くなってきているものの、依然野鳥CMは高齢者が多く、年齢と共に重い撮影機材が撮影現場での持ち運びに支障を来たしているため、各メーカーが競うように撮影機材(一眼レフカメラ⇒ミラーレスカメラ、コンパクトタイプの600mmや800mmの超望遠レンズ等)をコンパクトや軽量化を図っていますので、重い機材(カメラとレンズだけでなく、三脚や雲台も軽いものが好まれているようだ)を担いで撮影現場で撮っていることが少なくなってきているように感じられる。※然しイニシャルコストだけで購入してしまうと、後から買い替えたりしなくてはならなくなったり、返って高いものになってしまう可能性もあるため、よく検討し長く使用できる撮影機材(自分に合った撮影機材で被写体を撮影するために・・・)を選択することも確かです。
野鳥撮影の拘り・・・(画素数をどれくらい残せるか)
野鳥撮影の場合ある程度のトリミングは仕方がないと思っているが、出来れば撮影機材の有効画素数を目っいっぱい残して居りたいという願望は常に持っており、自分の中ではトリミングは必要悪であり、トリミングありきでの撮影したくないと考えている。
一般的に野鳥撮りは600mmの超望遠レンズかベストと言われている・・・(以前はレンズが重かった)
APS-C(1.5~1.6倍に撮れる)で撮影すると、約1000mm近くで撮ることが出来るため、遠くの小さな被写体を出来る限り大きく撮れるので、フルサイズカメラよりもAPS-Cカメラで撮影した方が望遠効果が得られるため、イニシャルコストのこともあるが、高いカメラをわざわざ使わずに大きく撮れるので、愛用している野鳥CMが多い。※フラッグシップのフルサイズ(モデル撮影や動きのあるスポーツなどに最適と言われている)の高いカメラがいい訳でなく、自分が保有している望遠レンズや周辺機器にどうマッチしているかが、いい写真を撮る秘訣であり大切なことです。※高いフラッグシップのフルサイズカメラ程、高感度撮影が強いのも確かであり、一概に前段での経たように全否定は出来ないが、現在はミラーレス二カメラの普及により各メーカー競うように、高感度撮影に力を入れていることから暗い場所でも感度を上げても、然程ザラツキのない画像が撮影できるようになっているようだ。
飛躍的な撮影機材の進歩・・・(ISO感度を全く気にせずに撮影できるようになった)
5年程前にはISO800~1600程度しか上げられない一眼レフカメラが支流だったが、現在はISO10000~30000での高感度撮影が可能となってきたため、天候の悪い日や暗い場所でもある程度、高速シャツター(動きのある被写体などはブレのない画像を撮るためにはシャツタースピードに左右される)での撮影が出来るようになりました。※絞り値もF8までしかAFが使えなかったが、キャノンなどは低照度撮影がー6.5~-8.5EVでもAFAが撮影が可能となり、F22までAFが効くため、安価な暗いレンズの使用も可能となった。
被写体への追随性も格段と高く、小さな被写体でも目や個体を追い駆ける・・・(バカチョンカメラ?)
撮影技術が要らない時代に突入した感があり、野鳥撮影にはプロやアマの差は元々あまりなかったが、現在は全くなくなってしまいました。※一眼カメラだけでなくスマホ撮影も含めると、一億総プロカメラマンの時代が、そう遠くないうちに到来するかも知れません。
地球温暖化の影響が危惧される・・・(渡り鳥達が渡る意義がなくなってきているとも言われている)
地球温暖化がこれ以上進むと、夏鳥や冬鳥達の渡りが無くなってしまったり、もっと留鳥化が進んだり、渡り鳥達が渡り地に来て繁殖することが無くなってしまったり、本来の生息場所に渡っていくことが無くなるかも知れない日本列島になってしまう可能性が無きにしも非ずと危惧もされている。※繁殖や子育てにベストな我国が本来の生息地と同じ気候(夏鳥達は涼を求めて、冬鳥達は越冬のために渡って来ている)であれば野鳥達もリスクを冒してでも渡って来なくなる可能性もある。
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ポスター
第十九回TTWPC写真展開催のご案内を致しますが、今回は11月定例を12月に後ろへ持っていくことにしました。9月に臨時の写真展を開催したことで、余りにも期間が詰まってしまいましたので、12月の定例が一ヶ月遅れの開催と致しました。※第十九回TTWPC写真展の展示作品数は約80点と9月に開催した写真展と比べると20点も多くなっています。
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(裏面)
第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内ハガキ・・・(宛先面)
第十九回東京多摩野鳥写真展 川口やまゆり館 2階生涯学習センター於
開催期間中のイベント開催・・・(野鳥講習会)
初日と最終日を除く、毎日午前10:00~11:00の時間帯に2~16名の参加者がいれば、野鳥講習会を実施します。参加者が知らない我々日本人とのカワセミとの関わり合いなど、カワセミ達の繁殖期の行動や生態を中心にプロジェクターを使用し野鳥講習会を実施します。※参加費無料の予定ですが、只今市の生涯学習センターと詳細を検討しています。
南の島の代表的な野鳥たちを展示予定・・・(南の島の固有種達)
今回は南の島(奄美大島・宮古島・石垣島等)の固有種(国の天然記念物が多く含まれている)をテーマに出展することにしました。※シンプルに南の島の固有種達の画像を見て頂き、被写体の野鳥の説明が必要な方には以前の投稿を見て貰えば詳しく説明しています。
こんな作品を展示します。
国の特別天然記念物のカンムリワシの止まりもの・・・(石垣島と西表島の一部に生息)
石垣島と西表島の一部に生息しているが、繁殖期前はカンムリワシ達は一羽で生活しているため、石垣島北部に行くと道路脇に止まっていたり、よく見ることが出来ますが、繁殖期になると姿が見えなくなてしまい、多くの観光客がカンムリワシに出会えなかったと、折角石垣島得出掛けて行っても見られないことがあるようです。※石垣島などの猛禽類の頂点に君臨し、本土などに生息している猛禽類とは違い特徴がカンムリワシの名前の通り、警戒したり驚いたりすると、頭の上の冠羽が特徴的な綺麗な白っぽい人気のワシです。※一地域に固着する傾向が見られ、ひたすら待ち続ける効率の悪い「待ち伏せ型」のエサの採り方や一腹一卵の繁殖効率の悪さなどの生態的特性を抱えており、環境変化への対応が弱い特徴がある。※石垣島や西表島に総数約100羽程度が生息していると報告されている。
ミサゴの飛翔シーンの画像・・・(空抜け)
ミサゴのダウンズシーンの画像・・・(餌獲りの水中に飛び込む瞬間)
そうだ 京都、行こう!
再びの安楽寺の山門の紅葉の風景・・・(JR東海のテレビCMのカット)
私の好きな京都の寺院の「安楽寺の山門」ですが、前日に強い風が吹くと山門前の階段にもみじの落ち葉が積もり、何とも言えない雰囲気を醸し出しており、「そうだ 京都、行こう!」⇒「やっぱり 京都、来て良かった!」と思わず、感嘆したくなるような京都の紅葉です。
安楽寺の山門の中からの紅葉の景色・・・(JR東海のテレビCMでは載っていない景色)
高台寺の観月台の中からの紅葉・・・(12月の高台寺)
昨日BS11のテレビ番組の「京都の浪漫」で高台寺が紹介されていたため、今年の高台寺はいろいろと趣向を凝らして、ライトアップがされるみたいで、まだ見たことのない人には是非この秋の紅葉のお勧めの観光ずっとと思われます。※東山界隈には清水寺や丸山公園を初めとする有名観光スポットが沢山あ、京都の秋を一日中楽しめる筈です。
秋の高台寺の全景・・・(借景)
秋の高台寺の枯山水の景色・・・(12月頃)
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