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かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「耶馬のファースト秋の風景」

2018年10月18日 | 大分県
今日は、会議会議のオンパレードでした。

そして、お客さんが来るそして来るの連続で、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。
まず、午前中は、別府市の私立高校の入試説明会に出席をしました。私立高校はこれで最後です。


学校に戻ると、いつもの人が、
「どうせ、出張帰りに何かおいしいものでも食べたんでしょう☆いいですよねえ☆」
と言っていましたが、
「それは、昼ご飯くらい食べるでしょう~~~」
相手からの攻撃&口撃?が来る前に急いで反撃しておかなければ・・・☆
 



深耶馬渓経由で学校から学校まで、70分くらいで着きます。

「ハウス to ハウスで・・・」と言っていたら、それは、「ドア to ドアちいうんやろ。」
確かに。


某谷せんせいから、新しい道を教えてもらいました。結構入り込んでいますが、時間的に短縮できます。



美しい秋の景色が車窓を流れていきます。
 


今日の高校もとてもきれいな環境の学校です。
野球の名門校で春の選抜野球の選考基準に乗せるために、九州大会でベスト4をめざしています。


いよいよ九州大会が始まります。
是非とも、県勢の甲子園での活躍を期待しているところです。
 

校長先生や関係の方々の丁寧で詳しい説明がありました。進学実績・スポーツ実績もあります。
しかし、その実績の裏に「人間力の向上」というところに経営の中で力を入れていることを野球部の話の中で感じました。


ちょっと帰り道、昼食をとって、学校に戻りました。
「わかりました?某先生!!こういう状況だったんですよ~~。」
 



学校に戻ってから、県立高校の募集のための高校の先生方がやってきての「親子高校説明会」、「国民文化祭」についての話し合い、来客の対応などが続きました。


これでほぼ一日が終わりました。
入試の向けての話し合いも佳境を迎えています。
 


あとは、生徒の追い込みに頑張ってもらいましょう。受験勉強も終盤を迎えます。


高校入試であれば、追い込みもそれなりにききます。
シンプルに言えば、「わかった量を増やせばいい」のです。


今までできなかったところ、家庭学習でわからなかったところが「わかった!!」という量を増やすのです。


そのためには、
「職員室の先生たちを活用して下さい。」
とも高校説明会の冒頭で生徒たちやお家の方々に伝えました。
 



折戸・院内・安心院の風光明媚な道路を通って、別府に行きました。
今日の風景を見ながら、よかったらブログを読んで下さいね。

「いざ、「魔界転生」へ」

2018年10月17日 | 大分県
文化の秋となっています。
いろんなところで文化のイベントが盛りだくさんです。
 


先日、博多座にK村さんのお世話で、「魔界転生」を観劇に行きました。
感謝・観劇いや感激です。


舞台の劇を見るのは、また迫力があります。
ストーリーの「喜怒哀楽」を間近で感じることができます。異次元の世界です。
 


「魔界転生」は、島原の乱の時代の話です。
原城で討ち死にをした天草四郎時貞たちを次々と、全く違う人格の人として蘇り、江戸幕府はもとより、天下の転覆をしていこうとします。
柳生十兵衛たちがこの「魔界衆」たちと戦います。


3時間の劇です。

目の前で、舞台の人たちの息づかいまで聞こえる迫力。
キャストも、上川隆也、溝端淳平、高岡早紀、松平健、浅野ゆう子など豪華でした。
いい席でいい劇を堪能することができました。
 



最後は、「魔界衆」たちを打ち破り、天下を平定するのですが、舞台いっぱいに繰り広げられるスペクタクルな展開。
白熱したシーンや心を揺さぶられるシーンなどスケールの大きい構成の中で、「魔界転生」を満喫しました。
 


ちょっと、「現実逃避」をして、劇を見るのも「爽快転生」?となります。
 


しかし、時折、おせっかいな某尾先生?より、
「何しているんですか。」
とメールが来るのは、主役の上川隆也?が「魔界転生」した悪役から、太刀で切られているような思い?でした、でしたよ~。

 
秋も楽しみましょう。
素敵な時間で「観劇」の文化を存分に楽しみました。


激走・熱走・・・疾風の如く~市駅伝大会~

2018年10月16日 | 大分県
天気も良し。生徒たちが早朝から学校に登校してきました。

昨日の練習のあと、
「明日、起きれるかなあ。」
「明日、遅れてきそう。」
と言っていましたが、集合時間の7時30分。生徒たちはきっちりと集まってきました。
 


今日は、「中津市駅伝競技大会」が行われます。

この日に向けて、N尾体育主任の先生、Yに先生、E渕コーチなどの指導のもとで、2学期になってからトレーニングを行ってきました。

わずかな期間でしたが、暑い日もありました。またきつい走り込みもしてきました。指導する方々と生徒が一体となって練習を積み重ねました。
男女ともにABの2チームが走ります。
 


いざ、バスで大会会場の三光中学校周辺コースへ。
三光中学校のグランドは、出場するチームの選手たちがゆっくり走りながらウォーミングアップをしています。


勝負に挑む他校の生徒たちの真剣な姿を見ることも刺激になります。
 


まずは、開会式。全選手が集まりました。緊張感が溢れています。
そして、いよいよ競技の開始です。女子・男子の順で競技が行われます。
 


勤務校の生徒たちも指導する方のアドバイスを受けて、ウォーミングアップをしています。
やる気を感じます。
 


女子のスタートが近くなってきました。
Yに先生曰く
「たくさんのお家の方が見えてくれていたので、びっくりしました。みんなでバスで来たのかと思いました。」
そんなはずないやろ。
 


声援で背中を押されながら、三光路を駆け抜けます。
 


女子のスタートです。例年になく男女とも参加チームが多いです。
スタートラインについた横一線の選手たちに大きな声援が飛び交います。


ピストルが鳴ると、1区の一団は、応援団の前を通過していきます。
周回コースです。


「たすきを渡す」

という責任を感じながら、走ります。


上位には入りませんでしたが、たすきをきっちりと渡し、それぞれが、自己タイムを更新していきました。
 


次に男子のスタート。開会式、女子の競技と長い時間待ちました。この待ち方も大切です。ウォーミングアップで体を温めてのスタートです。

1区のエース区間も好走しました。男子も多くの生徒が自己新記録です。
大舞台で、頑張りぬきます。
 


駅伝は、「走り込む」というきつい部分が多い競技です。


しかし、出場しようとする生徒たちの意欲は素晴らしいです。エネルギーがなければ、練習で走り込むこともないであろうし、まず、駅伝大会には出ません。

「挑んでいこう」
とする生徒たちの姿がうれしく感じました。


男子も上位には食い込むことはできませんでしたが、素晴らしい走りを見せました。応援団から大きな拍手がおこりました。



中学校時代の財産であるし、最高の思い出になって、成長してから、語り継ぐことがあるでしょう。
「挑んだからこそ」
の語りができるのです。


閉会式後は、N尾先生のお世話で昼食のカレーを食べたそうです。午後から出張で食べることができませんでした。
「食べたかったあ。」
またN尾先生お願いします☆

「小学校の授業参観」

2018年10月15日 | 大分県
今日は、全校集会が終わってから、山国町で行われた研修会に出席しました。
いざ、山国町へ。
 

教育全体に関わることなどを議題に小中学校合同の話し合いなどが行われました。
週明けですが、議題の内容に、週末で眠っていた体も目が覚めました。
 


続いて、小学校の授業を参観する時間がありました。
タブレットをはじめとして、ICT機器が利活用されています。子どもたちも存分に授業の中で使っています。

時代の進化を感じさせられました。グループの話し合いの結果は、タブレットを使って説明をしています。

この日に合わせてという使い方ではなく、日常的に使っているということを感じることができました。


先生もタブレットを教科書のように持ちながら、画面をスライドさせての授業を展開しているクラスもありました。
 


これからこのような授業は、流行ではなく、不易なものとなっていきます。
 


すべての授業をICT機器の利活用というまでにはいかないでしょうが、工夫、創造すれば、エンドレス的な子どもたちが意欲的に臨める授業を創ることができます。
 


子どもたち自身で、先生の誕生日にみんなで制作した動画をプレゼントしたそうです。
触った数だけ、使い方も広がっていきます。深化をすることができます。
 


職員室の中も、仕事効率をよくするためのパソコンなどの活用をしています。

2台のパソコンを同時に使えるようにしたり、作業をしている画面を先生方に見えるようなディスプレイに変えていたりと、機器のフル活用です。



作業の効率化を図る中で、ゆとりの時間が持てたり、違う作業をする時間に変換することができます。
 


ただ、子どもたちや先生が、常に人の顔を見らずに、いつも画面とにらめっこというような姿は避けていきたいものです。

「人の心を知る」
「人の表情や気持ちを感じる」
「人と関わる」

などの人として生きるための心は大切にしたいですね。
 

進化していく
「ICT機器の利活用&柔軟な心の充満」
を兼ね合わせながら、これからの時代を過ごしていきたいものです。


たくさんの学びを感じながら、昼ごはんの道の駅に行きました。
 

そして、人生の偉大なる先輩☆~である大御所のH原さんに偶然にもお会いしました。熱風を感じました。

「秋の自然の中の新人戦」

2018年10月14日 | 大分県
今日は、県新人戦の野球の応援に行きました。

以前、野球部担当のS谷先生から、別府に行くときは、
「深耶馬渓から安心院を通って・・・行くと案外近いですよ。」
と言っていたので、その道を通っていきました。

確かに家から試合会場の別府市民球場まで1時間ちょっとで行きました。
 


朝8時過ぎに出ましたが、途中、折戸のところは、気温が10度でした。

今日の朝は冷え込みました。
某野先生曰く、
「昨日は、9度でした。」はいはい。あなたが上回っていますよ。どうせ。


深耶馬渓の紅葉は一気に加速して、彩りの美しさを見せてくれることでしょう。
 


市民球場に着くと、隣りの中学校で練習をしていました。
今度はちょっと暑さを感じました。太陽の陽ざしが強かったです。寒暖の差が激しいことを感じました。


昨日は、見事、コールド勝ちをしています。県のステージでも素晴らしい戦いを繰り広げています。
 


今日の2回戦は、大分市の中学校との戦いです。
気持ちを合わせた合同チームと大分市代表チームとの激突です。
 


市の大会とはまたひと味違った緊張感が試合前にはありました。
試合を重ねて、三光中学校の生徒たちとは、絆を深めあっています。お互いのチームが誠実に野球に取り組みます。いい雰囲気です。



青空の下に鶴見岳が見える球場です。

また空には、ひこうき雲が引かれています。
スタンドの眼下には、別府湾が見えます。球場から見える風景は、
絶景です。




試合が始まりました。初回の守りです。先頭打者を塁に出したことが、得点されたことにつながりました。

それでも一歩間違えれば大量失点というところでしたが、粘りました。

そのことが白熱したゲーム展開につながっていきました。
初回の2点以外は、0対0が続きました。
 


両チームとも得点のチャンスはありましたが、堅い守りで得点を許さないまま、回が進んでいきました。

終盤に得点され、3対0となりました。しかし、勝利をめざして反撃。


ここはチーム力の高さです。


Oくんがしっかり振り切って、右中間を抜く長打。右中間の一番奥までボールが飛んでいきました。


横にいたN尾隊長先生が、
「走れ!走れ!ホームまで帰れるぞ。」


N尾先生の声?と健脚を生かして、ホームイン。ランニングホームランです。盛り上がりました。



合同チームの練習以外は、2人での練習をしているOくんです。

そのハンディなんかありません。見事な当たりを見せました。

Oくんは先発です。制球力もよく、安定したピッチングをしました。投打に大活躍です。
 


最終回の裏、もう一度反撃をしていきます。四球やヒットをからませ、1点を追加。


3対2まで追い上げました。


すごい戦いとなりました。

さらに1アウト満塁と迫りました。1打サヨナラ勝ちとなります。


ここまで緊迫した試合に持ち込んだ生徒たちの気迫のすごさを感じます。



2アウト満塁3ボール2ストライクまで追い込みました。
緊張~~☆
 


あと1本が出ずに、惜しくも3対2でゲームセット。
強豪相手の熱戦でした。


選手出入り口から出てきた生徒たちは、悔しさとやり切った満足感が入り混じった表情をしていました。


この経験はこれからのチームに大きな財産を残しました。
 
プロ野球や甲子園の高校野球でも、手に汗を握るここまでの試合をなかなか見ることができません。
 


感動の時間を過ごし、パワーをもらい、別府をあとにしました。



そして、T上さん・N野さんが率いる「山陽クラブ」の練習に参加をしました。
 



スポーツの秋、満喫です。

「秋の甘木鉄道」

2018年10月13日 | 大分県
幼い頃、秋になると、「もみじ列車」が日豊本線から耶馬溪鉄道に乗り入れして、たくさんの紅葉狩りの観光客が耶馬溪を訪れていました。
長く連なった客車のディーゼル列車が家の裏の線路を走ると、秋が深まってきたことを感じていました。
 


今は、廃線になりましたが、耶馬溪鉄道には「もみじ列車」以外にも懐かしい思い出がいっぱいあります。
 


耶馬溪鉄道はなくなりました。
ローカル線は、自家用車の普及、高速バスや路線バスの充実などにより経営が難しくなってきています。


また追い打ちをかけるように、水害をはじめ、災害がおこっている中で、全国各地で存続が危ぶまれているというのが現状ではないでしょうか。



今日、福岡県の甘木から小郡までの甘木鉄道に乗る機会がありました。
なんとなく耶馬溪鉄道の雰囲気に似ていて、「あの頃」が懐かしく蘇ってくるような気がしました。
 


行ったことはないのですが、甘木のキリンビール工場の敷地内にコスモス園があって、「コスモス列車」が走っています。

今日乗った列車には、つり革などのところにもコスモスの飾りをしています。
なんとなくほのぼのとしています。
 


甘木鉄道の列車の中に、「甘木鉄道を育てる会会員募集」のポスターなどがありました。
ホームページを見ると、いろんな企画もあり、地元と甘木鉄道が一体となって、地域を盛り上げているところがあります。


沿線の行事とタイアップさせながら
「待つ」
のではなく、
「乗客を呼び込む」
という積極的な発想の素晴らしさを感じます。


甘木鉄道のホームページを見ながらも、学ぶところがあります。
 


「あまちゃん」で有名になった「三陸鉄道」もいろんなイベントがあります。
ドラマが終わった今でも根強い人気があります。
 


ローカル鉄道が走る風景は、気取らない趣があります。
郷愁を感じさせてくれます。失くしたくない日本の風景です。


「頑張れ!ローカル線」
「頑張れ!甘木鉄道」
「頑張れ!一歩、一歩、あさくら」

一週間が終わり

2018年10月12日 | 大分県
今、車を走らせると、コスモスがとてもきれいに咲いています。
耶馬溪では、イチョウが色づいてきているところもあります。

今日の朝は、冷え込みました。ちょっとだけ暖房を入れたところもあったのではないでしょう。
それほど、急激に気温が下がっていました。


一週間が終わりました。
行事がたくさんあった週ですが、リフレッシュに、H本先生のお薦めの店に行ってみました。



元気が出ました。H本先生、さすが、食通です。

一週間の終わりに、食の秋を楽しみました☆

「市新人戦・・・相撲競技」

2018年10月11日 | 大分県
秋のいろんな行事が始まって、そして、一つひとつが終わっていきます。
 

夏の猛暑の中で、新人戦に向けて努力してきた部活も、今日の相撲競技で市の新人戦のすべてが終わりました。


校舎をまわっていると、2年生は修学旅行の準備をしています。

自主研修での見学地の確認や係活動など、計画的に準備を進めています。


だんだんと山々や木々が色付いてきている、秋真っ盛りの中で、実りをつけてきています。
 

今日は、相撲競技が豊陽公園で行われました。
 


1年生の部、2年生の部の団体戦及び個人戦に参戦をしました。

相撲競技は、他の部活に入っていても、出場できます。

いろんな部活、クラブチームなどに所属している生徒でチームを作りました。

意欲的に参加しようとする気持ちが嬉しいです。



しかし・・・今日は小雨も降って、気温もぐっと下がり冷えました。
相撲をとるときは、熱い戦いとなりますが、待ち時間が体温を奪います。


上着を着て待ちます。
 


相撲以外の新人戦が終わって、チームを編成していますので、ほとんど練習ができていません。
それでも堂々と立ち向かっていきました。
 



相手は、相撲をならっている生徒もいます。


投げられたり、押し切られたりしながらの「悪戦苦闘の戦い」、「ひやひやどきどきの応援」ですが、生徒たちの頑張りを見ることができました。

1年生は、見事優勝。



終わった後は、いっぱいの笑顔を見せてもらいながら、N尾隊長せんせいやS谷せんせいに連れられて、それはそれは、楽しみな昼食会場に向かって行きました。

「なんか快進撃」

2018年10月10日 | 大分県
今日の朝刊に、「山陽クラブ」のOB野球の結果が出ています。

奇跡的なとでもいうのでしょうか、運よくとでもいうのでしょうか、からくりがあるともいうのでしょうか。

でも実際、若手の人たちが一気にチームに入ってきて、活気づいています。
まだばりばりです。



若い人たちの勢いとお世話をする人たちの心遣いとスコアラーと先輩の怖さのおかげで、決勝戦までたどりつきました。

頑張らんと。
 


先日は、最後の打席で、1塁まで走っていたら、途中でビギーンときました。

体重のせい?歳のせい?
と人は言いますが、シップを貼って、アリナミン飲んで、サポーター買って・装着してとありとあらゆるものを駆使しています。

なおさなくっちゃです。


あと2週間後が楽しみです。
残り少ない野球人生もみんなと楽しみましょう。

「連休明けの学校のひとこま」

2018年10月09日 | 大分県
3連休のあとの学校。
火曜日からのスタートです。

新人戦などの余韻もあって、何となく学校も活気づいています。
 


職員室前は、入賞したチームの名前が掲示しています。

それぞれのチームでやりきった感があります。
小さな学校ですが、準優勝以上が4つあります。
 

1年生の男子がごちょごちょと職員室前で話をしています。
「うん?どうした。」
と聞くと、「うん、まあ・・・。」


そして、

「せんせい・・・あのう、掲示しているプリントに「優勝 女子ソフトテニス部」と書かないといけないところを「男子ソフトテニス部」と書いています・・・。」


おっ、その通り。
「教えてくれてありがとう。」


急いで直して、生徒と一緒に貼り替えました。

貼ると、「せんせい・・・ちょっとゆがんでいるみたいです。」
また貼り替えました。
 

その流れの時間がとても楽しく感じました。

女子のソフトテニス部の2年生が、その場にいた男子一団に、笑顔で「ありがとうございます。」と通っていきました。


 
そして、話は変わって、駅伝大会も来週に控えています。


われらのN尾隊長せんせいが、駅伝のユニフォームを作成しました。

今日、出来上がりました。


見せてもらうと、なかなかのできばえです。


3年生の生徒が、N尾隊長から見せてもらって、ユニフォームに袖を通すことにしました。
制服を脱ごうとしたので、ちょっとどっきり。
「見えないところのこっちで、着替えなさいよ。」
と保健のKせんせい。


N尾隊長のこだわりの字の一品です。何がこだわり・・・?
なんと、「耶馬溪」の字のところにハートが何個かあります。

おっとすごい。
さあ、何個あるでしょう。


新しい伝統のユニフォームの中で、生徒たちは駅伝に挑みます。



その気持ちがまた嬉しいですね。


今日は、午後から、最後の私立高校の入試説明会に3年部の学年主任のS谷せんせいと参加をしました。

3年生は、今日は、実力テスト。


2年生の先生方は、放課後遅くまで、指がそろうほど、気持ちを合わせて最終段階の修学旅行の計画を立てています。
 


連休明けの一日でしたが、あっという間に過ぎていきました。
 


スポーツに学習に進路に、秋真っ盛りです。



山国の梨を食べて、元気もりもりに頑張りましょう。

「スポーツ三昧の3連休」

2018年10月08日 | 大分県
体育の日も合わせて3連休でした。
台風通過後は雨も降らなくて何よりでした。
 


変則的にこの3連休、今日まで中津市新人戦が行われました。

軟式野球の会場責任者でした。今日は、準決勝と決勝、そして3位決定戦が行われました。市から県新人戦への枠は3つあります。
だから3位決定戦も実施しなければなりません。
夏を制しての戦いの火ぶたは切られました。
 


勤務する学校は、今日から登場です。


三光中学校との合同チームです。対戦相手は強豪のチームです。


緊張感もいい形に変えながら、相手にぶつかっていきました。
 


守る・打つ・・・素晴らしいバランスの中で、有利に試合を展開していきます。合

同チームで、いつも練習をするわけにはいきません。その中で、週末に練習を積み重ねてきました。得点を小刻みに入れて、コールドゲームで、県新人戦の出場決定。
そして、決勝戦に駒を進めました。
 


太陽の陽ざしは、厳しいものがありましたが、猛暑をかいくぐっての力の源は選手たちの体の中にあります。
 


決勝戦。序盤戦は、0対0で動いていきました。
中盤以降は、相手の攻撃に主導権を与えてしまい、敗れました。


途中幾度もチャンスはありましたが、得点につなげることはできず、挽回には至りませんでした。


でも選手たちは大きな自信へとつながっていったことでしょう。
 



終わった後は、選手たちはいい笑顔でした。

閉会式では、
「県新人戦までまた技を磨いて、中津市代表として、素晴らしい戦いを繰り広げて欲しいです。」
と伝えました。市の新人戦に向けても最後の取り組みとなり、自分自身、無事に終わることができました。


今日も勤務校の生徒たちのたのもしく、たくましい試合を見ることができ、嬉しく感じました。
 


3連休は、市の新人戦で終わりました。途中、保育園の運動会にも出たり、自分の野球の試合もありました。まさにスポーツ三昧の3連休でした。
 


ちょっと、ちょっと・・・疲れを残しながら、また明日は、高校で入試の説明会があったりと詰まったスケジュールをこなしていきます。


生徒のエネルギーをこちらのパワーに変えましょう・・・。
秋はどんどんと深まっていきます。

「新人戦にOB野球に・・・スポーツの秋」

2018年10月07日 | 大分県
台風が通過後の日曜日です。
「台風一過の雲ひとつない青空が心地よい。」
というほどまでにはいきませんが、秋がまた深まっていきました。
 


いろんなスポーツのイベントがありましたが、イベントに行く途中には、「ややま神社のお祭り」などがあり、神輿などが練り歩いているのを見かけました。
秋ですね。
 


市の新人戦に行きました。
軟式野球会場の担当者なので、大貞の新球場に行き、開会式に出ました。

「県では国民文化祭が行われています。文化の秋でもありますが、今日は、猛暑を乗り越えて、この日に向けて努力してきた成果を発揮して欲しい。白熱したゲームを期待しています。
実りのある素晴らしいスポーツの秋にしていきましょう。」

と話をしました。
 



男子のソフトテニスの試合も行われていて、勤務する中学校の生徒たちが試合を行うので、開会式が終わると、三光のコートに移動しました。
 


熱い声が響いていました。試合が行われていました。

予選リーグです。大接戦です。1勝1敗となり、第3ゲームの試合結果で勝負が決まる熱戦を繰り広げていました。

1年生も大奮闘です。

こんなにうまくなっているのに驚きました。そして、勝利をあげました。


負けて学ぶこともあります。勝って自信をつけることもあります。

1年生から3年生まで、この試合で弾みがつき、決勝戦まで進出をしました。



決勝を見ることができませんでしたが、優勝候補相手に大接戦を演じたそうです。
頼もしい生徒たちです。
優勝はできませんでしたが、準優勝を果たしました。
 


予選リーグを見てから、「かったか」くんが所属しているチームのOB野球大分県大会中津市予選に出るために、三沢球場に行きました。

今、どの地区でも予選会をしています。


今日は、先発を言われていたので、調整はしてきていました。


OB野球は、40歳以上のメンバーで編成されます。守備位置についている9人の合計年齢が450歳以上でなければなりません。

今年から40歳になった選手も加入してきて、かなりチーム力が上がってきています。


ぴこ太郎ではないK太郎や


ふだんはやーさんぽいH之くんなど中学・高校で野球をしてきたかつての生徒たちも加入してきました。

またキャッチャーは強豪校で野球をしていた選手で、40歳でまたチームに入ってきています。
メンバーはそろってきています。

またチームも今日は、こわい?N野さんが監督をしていました。リーダー方のおかげでチームもまとまっています。
 


相手も中津で強豪のチームです。初回、センターのぴこ太郎ではないK太郎が取ると思ったら、落球で失点しました。
この件に関しましては、後日、お詫びのプレゼントがあることが楽しみです。


せりあいの試合でした。意外にも思ったところにボールが行きました。キャッチャーのK殿のおかげです。

久しぶりに完投しました。


試合は、0対3で敗れましたが、勝ちました。どういうこと?相手の登録ミスからです。


で、次回は、県大会をかけての決勝戦です。


中津工業OBとします。常勝チームです。

再来週となります。


勝って、K太郎からプレゼントをもらいたいと思います。
スポーツの秋真っ盛りです。

「明日から再び市新人戦」

2018年10月06日 | 大分県
文化の秋です。今日から大分県で「国民文化祭」「全国障害者芸術・文化祭」が開催されます。

新聞やインターネットによると、


「大分県で開催する国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭では、老若男女、障がいのある方もない方も、だれもが参加し楽しむことができる大会、芸術文化の新しい出会いや発見のある大会であるとともに、大会を通じて地域が元気になり、多くの人材が育っていくことを目指しています。


野点傘の下に、人々や文化が集まり、新しい出会いと発見を通じて人と文化が成長することを表現しています。」



「皇太子ご夫妻は6日、大分市内で開かれた国民文化祭との開会式に出席された。

皇太子さまは「地域やジャンル、世代を超えた交流の輪が広がることで芸術文化活動の裾野が広がり、新しい文化が創造されることを期待しています」とおことばを述べた。」



 
中津市でも「中津水灯り2018」が始まっています。

先日、学校でも、「未来の友だち」に手紙を書いて、ボトルに入れました。
今日から、LEDにボトルが日の出町商店街で輝いていると思います。
 


スポーツの秋でもあります。昨日から新人戦が開催されています。今日は、台風の接近のために、全種目中止となり、明日以降に競技は延期になっています。
 


昨日、女子ソフトテニスの競技は、一日開催となり、団体戦そして、個人戦とすべて行いました。



生徒たちの帰りを何人かの先生たちで待っていましたが、選手が乗ったバスが着いた時は、もう真っ暗になっていました。


先生たちもまだバスが戻らないか、何度もベランダに出ながら待っている姿はあたたかさを感じました。



生徒たちも職員室までやってきて、卓球部と同じように、結果報告をしてくれ、
「応援ありがとうございました。」
とあいさつがありました。


夜の校舎に声が響き渡りました。
勝つ負けるとかではなく、部活動などで学ぶことの一番はこれだと思います。
「人間力」とでもいうのでしょうか。不易の部分です。

先生たちからも、
「よくがんばったね。」
と、声をかけられていました。
 

新チームが発足して初めての中体連の大会です。
生徒たちは、この大会に向けて、猛暑の練習も歯を食いしばって頑張ってきました。


生徒たちにとっても、新人戦を迎えるにあたって、ドキドキ感、ワクワク感のある日を過ごしています。
 


昨日は、卓球部、女子ソフトテニスとたくさんの感動をもらいました。

明日以降は、野球、男子ソフトテニスと続きます。
生徒たちの成長した姿を見たいと思います。

「中津市新人戦初日」

2018年10月05日 | 大分県
台風25号の動きが心配です。
大きな災害がないことを願っています。

台風の影響で雨も降った一日でした。そんな中で、中津市新人戦が開幕をしました。


本来は、今日と明日の2日間の日程での開催でしたが、台風の影響もあって、種目ごとに開催日程の対応しています。
中には、中止になった競技もあります。
 

勤務先の学校では、卓球女子とソフトテニス女子の競技に生徒たちは参加をしました。応援に職員の方と会場に行きました。
 

まずは、卓球競技です。 
 


広い体育館に、試合の中での声や応援する人のエールの声が響いていました。

すでに試合は始まっていました。

卓球部は毎日、一生懸命に練習をしています。その姿だけでも素晴らしいものがあります。努力することの大切さを、体育館から他の生徒たちに発信してくれています。


自ら取り組んでいくという姿勢があります。

新チームになってからの公式戦を見るのは初めてです。
 


試合を見ましたが、強豪校と競り合いをしていきました。

部員数の関係で、すでに1敗からのスタートです。
それでも互角戦いをしました。頼もしさを感じることができました。
「継続は力なり」といった試合です。


職員の方と、
「感動しますね。」
と息が詰まるような緊張感のある試合を見ました。
 


部員たちが、学校に戻ってきて、職員室にあいさつに来ました。ずらりと職員室に部員たちが並びました。


部員たちには、素晴らしい戦いの感想と感動あるドラマを見させてもらったことへの感謝を伝えました。
 


卓球会場をあとにして、ソフトテニス会場に向かいました。

全天候型のテニスコートだけに、試合ができます。団体戦準決勝が行われていました。

3ゲームでの競技です。

1勝1敗となっています。


相手は優勝候補です。最後のゲームが展開されていました。2年生と1年生のペアです。踏ん張っています。


粘りのプレーを繰り広げています。得点がリードされてもすぐに追いつきます。


そして、ファイナルセットまでもつれ込みました。


最終ゲームのファイナルセットです。そこでもシーソーゲーム。

手に汗を握ります。
応援団の熱い声援もあって、見事勝利。
決勝進出です。
 


雨で中断もありましたが、決勝戦。
ここも1勝1敗のファイナルゲームとなりました。
 


こんな経験をすることはそんなにないでしょう。スリルのあるゲームです。


有利に試合展開を進め、優勝です。何年ぶりでしょう。応援団からも大きな拍手です。


またまた感動するのが、応援に来ていた先輩の3年生たちも泣いています。


後輩たちの頑張りに、涙を流して祝福する姿に心を打たれました。
 


生徒たちは、新チームになって大きなステージを経験しました。ここで得たものは大きいでしょう。
また課題となるものは、県の新人戦に向けて、克服をしながらチーム力と絆を高めていって欲しいと思います。


たくさんの感動にふれることができ、生徒たちの持っている力の素晴らしさを改めて感じました。
 


選手のみなさん、おつかれさまでした。
そして新人戦は続きますが、これからの選手もまた輝いて欲しいと願っています。





















「勝つ条件」

2018年10月04日 | 大分県
小雨が降る今日の朝でした。
台風25号の影響がちょっとだけ出ている朝でした。
 

秋を感じる中で、「言葉のない朝」も幸せに感じる時間です。
 
 

朝、生徒を迎えるために、あいさつ運動に立っていると、いろんな人の車が通っていきます。
 


タクシーを運転するHゆきくんが頭を下げながらあいさつをしてくれました。
頑張っています。
昨日は、駅伝の試走でマイクロも運転してくれました。


野球仲間でトラックを運転するOさんもよく、
「ぷっぷぷぷっのぷっぷっ。」
とクラクションを鳴らしながら通っていくのですが、今日はトラックから大きく手を振りながら通り過ぎていきました。
相変わらず、元気のいい人です。



校区の駐在官のパトカーがやってきました。とても優しい方です。
いつも
「おはようございます。」
とマイクで言いながら通っていきます。
ときどきは立ち寄ってくれ話もする機会があります。
優しく子どもたちを見守ってくれていることを感じます。



 
言葉を交わすことはできませんが、「言葉のないあいさつ」も暖かみを感じます。
 

そして・・・ピコ太郎くんではありませんが、かつての生徒のK太郎くんのトラックも通りかかりました。
ちょうど信号機にかかったので、止まりました。
ちょっとだけ話をしました。

この時間にもう車を動かして、目的地から帰ってきています。ふるさとをになう人材になっています。
近々ある野球の試合に一緒に出ますが、
「雨降って延期になったら、用事があるんよなあ。」
と車の中から言っていました。


確かにこちらも用事がある。晴れて欲しいです。
あと・・・変なことも・・・言いながら、車を発進していきました。
変なこと?何?
 

 

台風25号が近づいて、明日から市の新人戦が行われます。

明日は、日程として予定通り実施します。

明後日は、すべて中止で7日以降に持ち越されます。


新人戦が台風で日程が影響されるのは初めての経験です。無事に開催できることを願っています。


そんな中で、今日は、「新人戦激励会」が生徒会主催で行われました。
それぞれの部の主将が、決意表明をしていきました。
  

気合いが入ります。
この緊張感で試合にも臨んで欲しいと思います。
 


「勝つ条件」というテーマで話をしました。
 

今、話をしても遅いと思うのですが、新人戦だけでなく、駅伝大会、台覧相撲大会などのスポーツ関係から、学級での過ごし方、受験などにも通じると思い、伝えていきました。誰の言葉かはわかりませんが、納得できる言葉です。
 


新人戦にせよ、受験にしろ、自分のチームだけが努力しているわけでなく、戦いであるので、どのチームも人たちも、「勝つ」ということも大きな目的として、トライしています。
多くの人たちとの競り合いに挑むのです。
 
 

この言葉の意味を心にインサートすることは、とても重要なことだと思います。
しばらくは、生徒たちが目にするところに掲示しておこうかなと思います。
 


さあ、明日から新人戦の開幕です。