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修学旅行説明会

2013年10月03日 | Weblog
待ち遠し修学旅行に心が躍る
        その日が来るのを指折り数え






今日、知り合いの小学校の先生に電話をすると、
「今、修学旅行中だよ。」
という電話の向こう側からの声。生徒のにぎやかな声も聞こえてきます。



春に運動会を開催したところは、修学旅行が秋になっているところが多いようです。




修学旅行は初夏、運動会は秋・・・などとといったような、その行事を聞いただけで季節を感じることがありましたが、学校行事も学校独自で決めているので、だんだんと四季折々の行事ではなくなってきています。




先日、中学校でも「PTA修学旅行説明会」が行なわれました。生徒、お家の方が体育館に集まって、学年部からの修学旅行の説明を聞いていきました。冒頭に、


「○楽しい思い出をたくさん作ってほしい。たくさん学んできてほしい。  ○ルールやマナーを守って、友だちの楽しい時間を奪わないようにしよう ○自分と友だちは考え方や生活スタイルが同じでない。」


などと言うようなことを経験の中から話しました。



「楽しい思い出や充実した学習をする」ことは当然のことです。


「楽しい時間を奪う」とは、ルールやマナーを破ることによって、指導が入ります。楽しい時間が一気に震撼?楽しいムードが壊れる?時間になります。



最後の「自分と友だちは考え方や生活スタイルが違う」とは、例えば、自分は眠たくなくても疲れて眠たい友だちもいると言うことです。周りがうるさくて、眠れなく修学旅行の中で、体調を壊し病院に運ばれた生徒もいました。


100人いれば、100通りの生活スタイル、経済状況を持った生徒たちが一緒に旅行に行きます。



だから、「一生に一回の中学校の修学旅行だから少しは・・・お金を余分に・・・遅くまで起きていても・・・。」ではつらい生徒が出てきます。3泊4日と言う長い旅行、2年生全員という多い人数の団体です。



一人ひとりを大切にし、楽しく安全な修学旅行にしていくために、見えないところ、言えないところで数多くの配慮を要するのがこの旅行です。




中津の中学校の修学旅行はどこも秋です。「中学校修学旅行=秋」という季節は移り変わっていません。2年生の生徒たちは、うきうき楽しみにしているようです。




満喫しながら、旅行を通して、人と人との関わり方、思いやりの心、あいさつなどのマナー・・・人としてうんと成長してほしいと思います。楽しみです。