駆け抜ける君がコスモス揺らしてる
たすきをつないでゴールをめざす
夏から、2カ月にわたって中津市駅伝競技大会に向けての練習が行なわれてきました。選手を集めること、練習・・・陸上部がないだけに、地道な練習をしながら今日の市の駅伝大会にこぎつけてきました。
外部指導者の方が二人入ってくれています。渡辺さんと木村さんです。細かい手続きなどは渋谷先生が担当てくれています。
いよいよ大会本番となりました。昨日は最後の調整を学校のグランドで行ないました。朝起きてから出走する時間までみっちりとスケジュールや食べるものまで書き込まれたプリントが配られました。
指導者の方は、長い時間の練習をするわけでもなく、見ているこちらも納得する短時間での効率的な練習を行なっていきます。
今日の天気は最高です。しかし、時間が経つたびに気温がぐんぐんと上昇していっています。ちょっと動くと汗ばむ陽気でした。
昨年度は、男女とも市の大会は2位でした。2位以上が県大会への出場権があります。
最近は、20位以内に入ることがありませんでしたが、昨年は、男子が6位、女子が9位に入賞しました。躍進中です。もちろん、市のチームではトップの成績でした。
今年は、いろんな行事があって、なかなか全員がそろっての練習ができませんでした。しかし、集中しての練習。頑張りました。
男子6区、女子が5区間の勝負です。最初は女子からのスタートです。1区が区間賞で中継点に入ってきました。ここからじりじりと2位チームが迫ってきます。
2区は2位チームの選手が区間新記録でした。デッドヒートを繰り広げますが、地力に勝る相手チームにトップをゆずり、結局2位でゴールしました。しかしどの選手もやり終えた満足感を感じることができました。
男子は、逆のパターンです。1区で3位発進。しかし、花の1区だけにどのチームもエースを据えています。差がなく3位でタスキを次の走者に渡します。ここから追い上げます。
5区でトップに出ます。差をつけて、アンカーの選手に。アンカーの選手は、1位でゴールテープを切る時に、「グリコ」をしたい・・・というのが願いでした。2位チームも強敵です。
しかし、接戦に強さを見せます。20秒差でタスキを受けて、30秒差まで広げてグリコでゴール。久しぶりの優勝を果たし、県大会出場の切符を手にしました。3年生で今年初めて走った3年生が、「せんせい、駅伝に挑戦してよかった。」とのつぶやきにぐっとくるものがありました。
練習を休むことなく、走り込みました。その様子を見ているだけに、言葉にも重みがあります。男子優勝、女子準Vです。素晴らしい成績です。ダブルで県大会に行きます。
「努力は実る」この言葉を体感したことだと思います。これから、11月に行なわれる県大会に向けて、練習も強化されることでしょう。
去年のタイムを上回るような記録をめざして、チーム全体でまとまりをもって走り込んでほしいです。
たすきをつないでゴールをめざす
夏から、2カ月にわたって中津市駅伝競技大会に向けての練習が行なわれてきました。選手を集めること、練習・・・陸上部がないだけに、地道な練習をしながら今日の市の駅伝大会にこぎつけてきました。
外部指導者の方が二人入ってくれています。渡辺さんと木村さんです。細かい手続きなどは渋谷先生が担当てくれています。
いよいよ大会本番となりました。昨日は最後の調整を学校のグランドで行ないました。朝起きてから出走する時間までみっちりとスケジュールや食べるものまで書き込まれたプリントが配られました。
指導者の方は、長い時間の練習をするわけでもなく、見ているこちらも納得する短時間での効率的な練習を行なっていきます。
今日の天気は最高です。しかし、時間が経つたびに気温がぐんぐんと上昇していっています。ちょっと動くと汗ばむ陽気でした。
昨年度は、男女とも市の大会は2位でした。2位以上が県大会への出場権があります。
最近は、20位以内に入ることがありませんでしたが、昨年は、男子が6位、女子が9位に入賞しました。躍進中です。もちろん、市のチームではトップの成績でした。
今年は、いろんな行事があって、なかなか全員がそろっての練習ができませんでした。しかし、集中しての練習。頑張りました。
男子6区、女子が5区間の勝負です。最初は女子からのスタートです。1区が区間賞で中継点に入ってきました。ここからじりじりと2位チームが迫ってきます。
2区は2位チームの選手が区間新記録でした。デッドヒートを繰り広げますが、地力に勝る相手チームにトップをゆずり、結局2位でゴールしました。しかしどの選手もやり終えた満足感を感じることができました。
男子は、逆のパターンです。1区で3位発進。しかし、花の1区だけにどのチームもエースを据えています。差がなく3位でタスキを次の走者に渡します。ここから追い上げます。
5区でトップに出ます。差をつけて、アンカーの選手に。アンカーの選手は、1位でゴールテープを切る時に、「グリコ」をしたい・・・というのが願いでした。2位チームも強敵です。
しかし、接戦に強さを見せます。20秒差でタスキを受けて、30秒差まで広げてグリコでゴール。久しぶりの優勝を果たし、県大会出場の切符を手にしました。3年生で今年初めて走った3年生が、「せんせい、駅伝に挑戦してよかった。」とのつぶやきにぐっとくるものがありました。
練習を休むことなく、走り込みました。その様子を見ているだけに、言葉にも重みがあります。男子優勝、女子準Vです。素晴らしい成績です。ダブルで県大会に行きます。
「努力は実る」この言葉を体感したことだと思います。これから、11月に行なわれる県大会に向けて、練習も強化されることでしょう。
去年のタイムを上回るような記録をめざして、チーム全体でまとまりをもって走り込んでほしいです。