かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

格闘技応援の一日②

2013年10月28日 | Weblog
戦いを挑む気迫の形相に
        土俵際へと相手を詰める







土曜日の午前中に戻ります。朝から台覧相撲が行なわれました。大正時代に中津に来た皇太子殿下(昭和天皇)の前で、小中学生が相撲をとったことから、その後、「台覧相撲」として、毎年この時期に中津市では大会が行なわれています。

すでに今回で91回目となっています。




中学校・高校の中で担当校が変わります。担当校になったところは、準備などが大変です。一昨日、台覧相撲が開催されました。伝統の行事です。中津地区・宇佐地区の中学校と高等学校から選手が参加します。


三光中学校からも3年生を中心にチームを組みました。天気が心配されましたが、予定通り豊陽公園相撲場で行われました。強豪校は、やはり体格が違います。また相撲の取り口も本格的です。




三光軍団は、健闘していきました。体格差のハンディをもろともせずに、しっかりと相手にぶつかっていき、予選リーグでは勝利を重ねました。しかし、決勝トーナメントとなると、簡単には強豪校を打ち破ることができませんでした。


「相手が自分よりはるかに強かったです。」


など、試合のあとは、ちゃんと分析をしていました。相撲競技もなかなか参加しようとする生徒が集まりにくくなっています。3年生は募集をかけると集まってくれました。そして、練習を積み重ねてきました。このやる気、意欲的なところがとても嬉しく思いました。





これで今シーズンの相撲大会が全て終わりました。3年生を中心とした積極さで、三光中学校の相撲の伝統を守ることができました。



3年生の活躍の姿が印象的でした。