TV生観戦レポです。アップは1日後になりました。
AKATSUKI JAPAN(バスケ日本代表)の2023年W杯アジア予選台湾戦(1次ラウンド最終戦)です。最近サッカー以外の国際試合多いです。当ブログもサッカー以外の競技がいろいろ出てきて忙しいです。7/1に第1戦オーストラリア戦があり、52-98で大敗しました。まだホーバスHCの戦術が浸透していないようです。今日は第2戦、地上波うれしいですね。番組でNBAに最も近い男が日本代表デビューとありました。富永啓生選手で現在はNCAA(ネブラスカ大)で1部活躍中とか。少し後ろから3Pシュートを打つ「ディープスリー」が得意とか。どんどん新しいのが出てきますね。
先日栃木さんと契約解消になった田臥選手が解説。スターティング5が発表になりましたが、全く馴染み無し。と思ったら先日バスケFIVEに出た口が開いたままと言われていた西田選手います。1人いて良かった。若手中心なのかな。会場はオーストラリア。
ティップオフ。第1クオーター。日本はファイブアウトという戦術(全員が3Pラインより外でプレー)です。やっぱチャンスがあれば3Pを積極的に打ってきますね。世界ランクは日本の38位に対して台湾は69位と格下。グループBは日本、オーストラリア、台湾、中国の4チーム。台湾は非常に若い選手で構成されているとか。ここでその富永選手(№39)登場。オーストラリア戦が代表デビューだったそうです。ホーバスHCの目指すバスケはトランジションバスケット、確実な2P、そして3Pだそうです。
中にも切り込める富永選手。お父さんも211cmに日本代表、お母さんも元実業団選手とか。ホーバスHCはDFも見てみたいと言っています。攻守にわたって躍動。新しいスターの誕生ですね。日本代表デビュー戦という河村選手(全国タイトルを4度獲得、B1最年少記録達成)も注目とか。何となく4年前のアジア予選よりも安心して観てられる印象。強くなったのかな。24-14。
第2クオーター。日本は結構リバウンドを拾えています。ポイントガードというポジション名が出ていますが、わかっていません。今日は3Pがよく決まっている印象。しかし、富樫選手とか、比江島選手とか、ファジーカス選手とかBリーグの選手の有名どころがいませんが、この試合は相手が格下のために控え組主体なのか。それとも世代交代してしまったのか。オーストラリア戦からだいぶ修正できているようです。富永選手が中に切り込むドライブも魅力的。日本代表3つの改革が出ました。42-27。
第3クオーター。次のW杯の説明がありました。試合後説明します。また「日本代表サバイバル」という事で、今後の代表選出の方針が出ました。第一次日本代表候補42名。この夏2チームに分けてチームを強化。ホーバスHC「秋には20人くらいに絞りたい」とコメント。W杯アジア1位で2024年のパリ五輪の出場が決定するそうです。ただ、世界ランクでは日本(38位)の上に4チームいます。イラン(23位)、中国(29位)、韓国(30位)、フィリピン(34位)で厳しいところ。後半は少し日本のミスが出て、続けて失点につながる。それ以上に台湾のファウルも増えて、日本のフリースローが続く。富永選手はいいDFができているので、チャージング(オフェンスがディフェンスにぶつかるファウル)を2回ゲットしています。60-36。
第4クオーター。台湾のターンオーバーが目に付きます。日本の3Pシュートによる得点がだいぶ増えてきました。でも成功率はまだ28%。まずは30%台に上げて、ホーバスHCは40%が理想で、シューターを探しているとか。1人1人の選手が普段ひたすら練習するしかないですね。女子が練習してきたように。フリースローを見ていますが、やっぱB1の選手は上手いですね。3本すべてしっかり決めました。その精度がB3との違いでしょうか。岡山もあの精度に近づけばB2が見えてくると思います。時々聞こえる短いサイレン音が気になる。あれは何の合図なのか。
西村選手が映りましたが、やはり口が開いています(笑)。日本は細かいミスが出ます。今日の相手の台湾ならダメージは少ないが、強豪国なら致命傷になります。ここでブザー。試合終了です。89-49。
引用:FIBAワールドカップアジア予選公式HP
放送でショットチャート図が出ました。日本は見事に3Pだけ狙ったような図解になり、ロング2は打っていない事になります。ここまではっきりしたチームは他の国ではいないと田臥選手もコメントしていました。富永選手のショットチャートも出ていましたね。遠くから打っている(ディープスリー)という事です。
これで第1ラウンド(1次予選)が終わったようです。そうか、この穏やかな空気は開催国で予選免除、出場決定しているからなのかと、恥ずかしながら今気づきました。本番1年前に気付くなんて遅すぎですね。読者の方で「何を今さら」と呆れている方がいるかもしれませんが、当ブログはこの程度の知識です。お恥ずかしい。という事で改めてW杯2023をリスペクトしましょう。
【FIBAバスケットボール・ワールドカップ】
【大会名】
FIBA バスケットボールワールドカップ2023(英語表記:FIBA Basketball World Cup 2023)
【日程】
2023年 8 月25日 (金) ~ 9 月10日 (日)
【開催国】
決勝トーナメント:フィリピン (マニラ)
グループラウンド:フィリピン (マニラ)、インドネシア (ジャカルタ)、日本 (沖縄)
【参加チーム数】
32チーム
うーむ、本来ならばフランスW杯のように国名が入りそうなものだが、今回は3か国共催か。3か国の中で一番世界ランクが上なのがフィリピン。だから決勝トーナメントを開催するのか。さて、日本の試合会場はどこなのかな。ラグビーW杯のように、当ブログも観戦に行きたくなってきましたね。そして第2ラウンド(2次予選)ですか。Window3が終わった訳ですが、Window4(2次予選)は今年8月末に沖縄アリーナなどで開催予定だそうです。詳細はまだ発表されていないようです。8月末か、すぐ来ますね。
今後の代表スケジュールとしては、7/12からアジアカップ(インドネシア)、8月強化試合・W杯アジア予選、11月と2月にもW杯アジア予選、そして8月25日にW杯開幕となります。予選独特の緊張感は無いですが、W杯本番及びパリ五輪の代表チームを想像しながら、楽しみに待つとしましょうか。
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