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がんばれ!ニッポン32

2022-07-05 00:01:25 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 TV生観戦レポです。アップは1日後になりました。
 AKATSUKI JAPAN(バスケ日本代表)の2023年W杯アジア予選台湾戦(1次ラウンド最終戦)です。最近サッカー以外の国際試合多いです。当ブログもサッカー以外の競技がいろいろ出てきて忙しいです。7/1に第1戦オーストラリア戦があり、52-98で大敗しました。まだホーバスHCの戦術が浸透していないようです。今日は第2戦、地上波うれしいですね。番組でNBAに最も近い男が日本代表デビューとありました。富永啓生選手で現在はNCAA(ネブラスカ大)で1部活躍中とか。少し後ろから3Pシュートを打つ「ディープスリー」が得意とか。どんどん新しいのが出てきますね。
 先日栃木さんと契約解消になった田臥選手が解説。スターティング5が発表になりましたが、全く馴染み無し。と思ったら先日バスケFIVEに出た口が開いたままと言われていた西田選手います。1人いて良かった。若手中心なのかな。会場はオーストラリア。
   
 ティップオフ。第1クオーター。日本はファイブアウトという戦術(全員が3Pラインより外でプレー)です。やっぱチャンスがあれば3Pを積極的に打ってきますね。世界ランクは日本の38位に対して台湾は69位と格下。グループBは日本、オーストラリア、台湾、中国の4チーム。台湾は非常に若い選手で構成されているとか。ここでその富永選手(№39)登場。オーストラリア戦が代表デビューだったそうです。ホーバスHCの目指すバスケはトランジションバスケット、確実な2P、そして3Pだそうです。
 中にも切り込める富永選手。お父さんも211cmに日本代表、お母さんも元実業団選手とか。ホーバスHCはDFも見てみたいと言っています。攻守にわたって躍動。新しいスターの誕生ですね。日本代表デビュー戦という河村選手(全国タイトルを4度獲得、B1最年少記録達成)も注目とか。何となく4年前のアジア予選よりも安心して観てられる印象。強くなったのかな。24-14
   
 第2クオーター。日本は結構リバウンドを拾えています。ポイントガードというポジション名が出ていますが、わかっていません。今日は3Pがよく決まっている印象。しかし、富樫選手とか、比江島選手とか、ファジーカス選手とかBリーグの選手の有名どころがいませんが、この試合は相手が格下のために控え組主体なのか。それとも世代交代してしまったのか。オーストラリア戦からだいぶ修正できているようです。富永選手が中に切り込むドライブも魅力的。日本代表3つの改革が出ました。42-27
   
 第3クオーター。次のW杯の説明がありました。試合後説明します。また「日本代表サバイバル」という事で、今後の代表選出の方針が出ました。第一次日本代表候補42名。この夏2チームに分けてチームを強化。ホーバスHC「秋には20人くらいに絞りたい」とコメント。W杯アジア1位で2024年のパリ五輪の出場が決定するそうです。ただ、世界ランクでは日本(38位)の上に4チームいます。イラン(23位)、中国(29位)、韓国(30位)、フィリピン(34位)で厳しいところ。後半は少し日本のミスが出て、続けて失点につながる。それ以上に台湾のファウルも増えて、日本のフリースローが続く。富永選手はいいDFができているので、チャージング(オフェンスがディフェンスにぶつかるファウル)を2回ゲットしています。60-36
   
 第4クオーター。台湾のターンオーバーが目に付きます。日本の3Pシュートによる得点がだいぶ増えてきました。でも成功率はまだ28%。まずは30%台に上げて、ホーバスHCは40%が理想で、シューターを探しているとか。1人1人の選手が普段ひたすら練習するしかないですね。女子が練習してきたように。フリースローを見ていますが、やっぱB1の選手は上手いですね。3本すべてしっかり決めました。その精度がB3との違いでしょうか。岡山もあの精度に近づけばB2が見えてくると思います。時々聞こえる短いサイレン音が気になる。あれは何の合図なのか。
 西村選手が映りましたが、やはり口が開いています(笑)。日本は細かいミスが出ます。今日の相手の台湾ならダメージは少ないが、強豪国なら致命傷になります。ここでブザー。試合終了です。89-49
引用:FIBAワールドカップアジア予選公式HP
   
 放送でショットチャート図が出ました。日本は見事に3Pだけ狙ったような図解になり、ロング2は打っていない事になります。ここまではっきりしたチームは他の国ではいないと田臥選手もコメントしていました。富永選手のショットチャートも出ていましたね。遠くから打っている(ディープスリー)という事です。
 これで第1ラウンド(1次予選)が終わったようです。そうか、この穏やかな空気は開催国で予選免除、出場決定しているからなのかと、恥ずかしながら今気づきました。本番1年前に気付くなんて遅すぎですね。読者の方で「何を今さら」と呆れている方がいるかもしれませんが、当ブログはこの程度の知識です。お恥ずかしい。という事で改めてW杯2023をリスペクトしましょう。

 

FIBA Basketball World Cup 2023

The official website of the FIBA Basketball World Cup 2023. Competition schedule, results, stats, teams and players profile, news, games highlights, photos, vide...

FIBA.basketball

 

【FIBAバスケットボール・ワールドカップ】
【大会名】
 FIBA バスケットボールワールドカップ2023(英語表記:FIBA Basketball World Cup 2023)
【日程】
 2023年 8 月25日 (金) ~ 9 月10日 (日)
【開催国】
 決勝トーナメント:フィリピン (マニラ)
 グループラウンド:フィリピン (マニラ)、インドネシア (ジャカルタ)、日本 (沖縄)
【参加チーム数】
 32チーム

 うーむ、本来ならばフランスW杯のように国名が入りそうなものだが、今回は3か国共催か。3か国の中で一番世界ランクが上なのがフィリピン。だから決勝トーナメントを開催するのか。さて、日本の試合会場はどこなのかな。ラグビーW杯のように、当ブログも観戦に行きたくなってきましたね。そして第2ラウンド(2次予選)ですか。Window3が終わった訳ですが、Window4(2次予選)は今年8月末に沖縄アリーナなどで開催予定だそうです。詳細はまだ発表されていないようです。8月末か、すぐ来ますね。
 今後の代表スケジュールとしては、7/12からアジアカップ(インドネシア)、8月強化試合・W杯アジア予選、11月と2月にもW杯アジア予選、そして8月25日にW杯開幕となります。予選独特の緊張感は無いですが、W杯本番及びパリ五輪の代表チームを想像しながら、楽しみに待つとしましょうか。
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#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

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