勝利の白星168

　生観戦レポです。
　昨日、Ｃスタで開催されたファジのホーム大宮戦の観戦に行ってきました。平日のナイトゲーム、仕事を定時に終えてスタジアムに向かう。止む無く岡山総合グラウンドの駐車場に駐車しましたが、何とか間に合いました（何で浅口から間に合うの？という読者の方がおられたら、それは時代遅れです・笑）。
　　　
　スタジアム広場に到着する。時間的にファジフーズの待機列がすごかったです（最近全然食べていないなぁ）。この日は「ドリンクフェア」で半額というファジバーブースも長い列。そこを過ぎて向かったのが、OUR CLUBブース。この日はちょうど４年間に西日本豪雨災害が発生した日で、募金活動が行われているはず。でもあれっ、人影が無いや。見ると広場中央で募金箱を手にしたフロントスタッフが２名、暑い中で募金活動をされていました。Ｓさん、Ｏさんご苦労様です。コロナ禍の中でたぶん選手は来ていないだろうと思いながら、アテンドのＳさんに一応確認すると、選手は来ていないとの事。翌日の今日、募金報告もありました。理想を言えば、広報大使（椋原さんはラジオで無理か）やＣＣに立って欲しかった。
　　　　　　　
　この日も松ちゃん君はメインで接待観戦。シマカズ氏と山やん君と一緒に観ました。山やん君はいつもは別の観戦仲間と10番ゲート付近で観るそうですが、平日は一緒に観る人がいないという事で声掛け。山やん君バージョンで、９番ゲートよりも更にホーム寄りの位置に座りました。なので、手拍子やハリセンでの応援ですが、しっかり最後まで応援しました。たまにはしっかり応援しないと。
　　　
　イベント情報です。まずは応援ハリセン配布。やや小振りだったのかな。折り込んだら締まったままで、広がりが弱く、前のタイプよりも音を出しにくかった気がします。あと「がんばろう岡山　復興支援」の募金活動ですが、横に「選手による復興メッセージ」が掲示されていました。来季はぜひコロナ収束のもとで選手が立って欲しいと思います。
　あと、ハーフタイムに「ドリンクフェアカメラ」企画がありました。ダイナさんが「この人に決定」と言って、ズームをするとなぜか画面が暗くなるのか、荒くなるのか、そんな印象でした。でも参加型で面白い企画でした。
　　　
　試合ですが、岡山は前節からスタメン４人を変更。大宮さんどしたの？というくらいに強さを感じられなかったです。元岡山の矢島選手がいましたね。大宮さんはプレスがほとんど無く、ボールもつながらない。前節の熊本さんと比べて全然違いました。現在21位という事ですが、なるほどなぁという動きだったかな。でも岡山も「細かいパスミスがあるなぁ」と横から聞こえてきました。
　早々に先制したまでは良かったです。こりゃ勝てるぞを早くから思いましたが、２回同点ゴールを決められました。試合結果は４－２の快勝だったですが、２失点が残念でした。これが４－０の完勝だったらＪ１にも期待が持てるのに。目下Ｊ２得点ランキング２位のチアゴ選手が２得点と１人気を張りましたが、チアゴ選手が結果を出していなかったら21位相手にドローという結果でした。この日は濱田選手が今季初？スタメンかな、頑張っていました。１得点もあったし。逆にこの日もベンチ外だったバイス選手が心配。まさか時期的にしばらくしたら、何か発表があるとか勘弁して下さい。
　　　
　ネットの戦評です。【ﾊｲﾗｲﾄ：ﾌｧｼﾞｱｰﾉﾁｬﾝﾈﾙ】【Winning Moments】
「岡山は前半、ディフェンスラインの裏を狙うボールを積極的に送ると、こぼれ球を回収して敵陣で攻撃を展開。良い流れから徳元のゴールで先制に成功し、リードしたまま前半を終える。しかし、後半に入ると3枚替えを行って攻勢を強める大宮に押し込まれる時間が増え、FKから追い付かれてしまう。その後、濱田のヘディング弾で勝ち越すも、再び同点にされる苦しい展開に。それでも、後半アディショナルタイムに途中出場のチアゴアウベスが決勝点を沈め、ホームチームが激しい点の取り合いとなった試合を制した。]

Jリーグ - J2 第25節 ファジアーノ岡山 vs. 大宮アルディージャ - 試合経過 - スポーツナビ

　今朝の山陽新聞朝刊の「終盤一気　ファジ"劇勝”」というタイトルの記事の戦評です。
「４得点のアタックはまずまずの出来だったが、守りは持ち味の組織力を発揮できず、２度のリードを追いつかれた。」
「ここ最近、チームはビルドアップに苦戦して攻撃が停滞していたが、この日は大宮ＤＦ陣の背後を早めにロングパスを送って好機をつくり、放ったシュートは今季最多の16本。相手を押し込んだことで遅攻も生きた。前へ前へー。今後の戦いのヒントになる大きなゲームとなった。」
　　　
　これで長崎さんを抜き返して４位です。次節勝てれば最良でも４位止まりですが、負ければ最悪で暫定６位まで下降します。次の相手は大分さん。余り相性は良くないと思います。今節では山口さんとスコアレスドローでした。
　試合修了後、選手達が場内一周が始まる前に、そそくさと２人を残して失礼させていただきました。おかげでそれほど待つ事なく、駐車場を出て帰路に就く事ができました。
　　　
【Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マンオブザマッチ）】 
１位：　チアゴ選手　 　　　２位 :  　

メグミさん：　チアゴ選手。アディショナルタイムに！チアゴ劇場（笑）
oketsu氏：　チアゴ選手。同点に追いつかれて逆転されそうな雰囲気を払拭して２ゴールを決めた。
松ちゃん君：　チアゴ選手。最後の５分でチアゴｇは全部持って行く活躍だったので。
issan：　チアゴ選手。運を呼び込むのも力ですし、ゴール前での落ち着き方が並外れています。
シマカズ氏：　濱田選手。今シーズン初スタメン、初ゴール見事でした。
#がんばろう日本　#ThankYouHealthcareWorkers　#ThankYouCaregivers